ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

ワンプレートダイエットを始めます!

体重、増える一方です

ダイエットを意識して生活しているのに、体重がどんどん増えて行ってツライ。

原因を考えてみたところ、ダイエットサポートサプリをやめたのが大きいのではないかと思い至ったという記事を、以前書きました。

 

しかしこのサプリをやめたことで、お腹の調子が随分改善しました。

 

それに、食事で足りない栄養素を補うようなビタミンとかカルシウムとかのサプリなら抵抗はないけれど、ダイエットサプリを常用するのってやっぱり嫌だなと思ったんです。

お金もかかるし、自然な状態じゃない!

 

だから、体重が増えてしまいやすくなったけれど、それでもこのサプリには戻らず、ダイエットを頑張っていきたいと思っています。

 

運動しています

やったり止めたりを繰り返していた運動を、もう一度ちゃんとやろうと思って再開しました。

 

まずは出歩くこと。

昼間、スーパーの往復くらいしか外出しなくなっていたので、1駅、2駅離れた本屋さんをのぞいて帰ってくるなど、コロナ禍ですが、昼間外に出るようにしました。

昼食後に出歩くことで、長時間昼寝してしまうことを防ぐ目的もあります。

 

他には、毎日のスクワットを再開しました。

本を参考に、以前も一時期やっていた、前後に足を開いて行うスクワットをしています。

 

そして腹筋。

せっかく良くなった腰を痛めるのは嫌なので、こちらは体調を見ながら、日によって内容を調整しながらです。

普通の腹筋ではなく、寝姿勢で足を上げ下げしたり、プランクをしながらステップしたりと、雑誌に特集されていた腹筋メニューを複数やっています。

 

あとは、ここ最近やるようになったラジオ体操と、サボりがちだったストレッチも毎日続けています。

 

これらの運動をするようになってしばらく経ちますが、体重は全く減らないので(泣)、新たな方法を導入することにしました!

 

その名も、ワンプレートダイエット!

パンやお洒落なおかずなどをワンプレートにして、モーニングやランチなどで食べる用のお皿ってあるじゃないですか?

仕切りが付いているお皿です。

 

あれを買いました。

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じゃーん! ピーターラビットの可愛いのを見つけました^^

このお皿を、夕食のときに活用したいと思います!

 

私はおかずを1人分ずつではなく大皿で用意することが多いので、ついついたくさん食べてしまいがちです。

 

主人はゆっくり食べる人でご飯も食べているのに対し、私は食べるペースが速くご飯は少量だったり抜いたりするので、結局たくさんおかずを食べてしまっていると思ったんです。

 

なので、夕食のときは、ビュッフェのように自分のお皿に食べる分をよそってから食べ始めることにします。

 

ご飯を食べる日は左下に少量を、その隣にメインのおかず。左上がサラダで右上が副菜かな。これプラス汁物。

こんな感じで行きたいと思います。

 

ダイエットサポートサプリのチカラが思っていたより絶大だったらしく、ダイエット、かなり苦しいです。いろいろやっても、減るどころか増えていく(号泣)

 

それでもなんとか頑張ります!

このぽっこり下腹では、トップスをインすることができない!!

 

自立支援のやつ、再発行してきました

閑話休題

昨日書くのを忘れていましたが、おととい、区役所に行って自立支援の紙を再発行してもらいました。

 

普通郵便ではなく簡易書留などの方法を検討して欲しいと言うことを、主人がお願いしてくれました。

当初は、上の方を呼んでいただき直接話をさせてもらおうと言う予定でいましたが、なんとなくトーンダウンしてしまって、対応してくれたお姉さんにそのまま伝えました。

 

「しっかり上の者に伝えておきます」とは言ってくれました。感じは良かったです。

でも多分、今後も変わらないと思うけれど。

 

maropon(mp87)さん、コメントありがとうございました。

全国的に、どこも普通郵便でこれはしょうがいのかなと思っていたので、参考になりました。

来年の更新の際、対応が変わっていなければ、教えていただいたことを伝えてみるかもしれません。ありがとうございます。

 

sentimentalover.hatenablog.com

 

走行するトラックに必死にしがみつく

雨天

先日、雨の中、私は主人の運転する車の助手席にいました。

風も強く、ざぁざぁと雨がいろんな方向からぶつかってきます。

 

家を出て、横浜方面に少し進んだころです。

 

ワイパーが忙しく左右に動く中、前を走るトラックに何か異変が。

 

最初に気が付いたのは主人です。

「ねぇ、あれ何?」

 

私も目を凝らすと、中型トラックの左後方、ナンバープレートの横に何かがぶら下がっているのです。

「え? 何だろう」

 

雑巾じゃないの?

「雑巾がひっかかってるんじゃないの? トラックって、ああいうところに雑巾とかかけておく人いるじゃない?」

 

「いや、なんか、人のかたちしてない? 小さい人……」

 

「えっ? 人?」

 

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ずるずると、引きずられるように揺れる何か。

 

「もっと前行って。近づいてよ」

「あ、赤信号になるよ」

 

ファンタジー

近づいて確認すると。

ぶら下がっていたのは、まさかの彼らでした。

 

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トイストーリーの、ウッディとバズライトイヤーが、走るトラックに必死にしがみついているではありませんか(笑)

 

なんというファンタジー。運転手さん、遊び心がありますね。

 

ご存じでない方に簡単に説明すると、トイストーリーはおもちゃたちのお話です。

おもちゃ箱のおもちゃたちには命が宿っていて、人間が見ていないところでは自由に動き回って活動をしている。

 

ウッディとバズは、そのメインキャラクターです。

 

そして物語の中で、このように車に乗り込もうと必死にぶら下がっているシーンがたびたび出るのです。

運転手さんはただ人形をぶら下げたのではなく、物語のシーンを再現されているんですね^^

 

下で西部劇の格好をしているのがウッディ、上で宇宙服を着ているのがバズです。

 

ディズニーピクサーのアニメです。

 

幸運のトラック

悪天候で気分もちょっと塞ぎがちでしたが、ウッディとバズに出会えてことで、私たちにはひと笑い起きました。

 

トラックの運転手さんはきっと、ご自身がトイストーリーが好きなだけでなく、これを見た人にも笑顔になって欲しくて彼らに任務を与えたのではないでしょうか。

そうだとしたら、彼らはしっかりと任務を果たしています。

 

どちらの会社のトラックなのか確認できなかったのですが、川崎~横浜あたりにいらっしゃる方は、どこかで会えるかも知れませんよ。

 

私たちが出会ったトラックのほかにも、全国各地で活躍するウッディとバズがいるのかも知れませんし。

 

今後もトラックを見かけたら、彼らが居ないか注意深く探してみようと思います。

 

皆さんも探してみてください。

安全運転には気を付けてくださいね。

 

自立支援医療、届かず

せっかくの午後休に

今日は主人が午後休です。

午前は在宅勤務で、12時までのお仕事です。午後はお休み。

 

これと言って予定があったわけでは無く、今年度の有給休暇の日数にまだ余裕があったので、ちょっと半日くらいお休みをもらっておこうかと申請していたためです。

 

主人の会社は、有給休暇を取ることに関して理由を求めたりしないし、よっぽどこの日は勤務しないと困るみたいな要件が無ければ、ちゃんと休みを取らせてくれます。

 

そんな感じで、今日の午後は楽しく過ごそうと思っていたのに、区役所へ出かける用事ができてしまいました。

 

更新手続きをしていた「自立支援医療」の新しいものが届かないからです!

 

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誤配送?

2月8日(月)、私は主人と一緒に区役所に行って、自立支援医療の更新手続きをしてきました。

これがあることで、精神科での受診料とお薬代が3割負担ではなく1割で済みます。

 

これまでのものの期限は3月末までだったので、十分間に合うだろうと思って更新手続きをしてきました。

1か月~1か月半くらいで郵送で新しいものが届くと言われ、待っていました。

 

しかし先週末まで待っても届かなかったので、金曜日に主人が区役所に電話で確認をしてくれました。

すると、「3月3日には発送したと記録にある。郵便局の誤配送かも知れない」と言われました。

 

誤配送!?

 

区役所に来てもらえればその場で再発行ができると言われ、急遽本日行くことになってしまったのです。

 

偶然取っていた午後休。せっかくの午後休。誤配送の可能性。

運が良いのか悪いのか。

 

いや、悪いんだよな、これは。

 

かなり知られたくない個人情報だよ

新しい自立支援医療の書類は、普通郵便で送られたそうです。

母に確かめたところ、地元でも普通郵便だった気がすると言われました。

 

こんな内容の個人情報、対面受け取りで追跡できるやつじゃなきゃおかしいでしょ!?と主人。

これまではトラブルが無かったから、あまり疑問をもたずに普通郵便で受け取っていました。

 

住所や名前などの情報だけでなく、病気のことやかかっている病院が載っているし、負担の上限額が人によって違う額が書かれており、それについて調べればその家庭の所得まで見当がついてしまう。

 

かなりプライバシーに関わる情報です。

 

毎日、まだ届かないのかなと思って郵便をチェックしてきたし、そんなに1日に大量のものが届くわけでは無いので、見逃して捨ててしまったという可能性は無いはずです。

 

同じマンションの違うお部屋に届いてしまったのでしょうか。

これまでも郵便物や宅配便などの誤配送はあったので、違う部屋に届けられてしまった可能性は高いです。

 

間違って届いた方。

自分宛てじゃないや、と思って捨ててしまったのでしょうか。

それとも、自分宛てではないことに気づかず、開封してしまったのでしょうか。それで困って、我が家の郵便受けに入れ直すことができなかったのでしょうか。

 

〇〇号室の住人は、精神疾患だ!

そんなふうに知られてしまったのでしょうか。

 

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きっと変わらない

区役所に行ったら、主人が上の人に話をさせてもらうと言っています。

 

こんな重要なものが普通郵便なのはおかしいのではないか、今後こう言ったことが起きないように対策を考えてくださいとお願いしたいということです。

 

しかし、地元でも普通郵便だったようなので、これを変えてくれることは難しいですよね。料金が上がってしまうのだから。

そういうことに、お金を使ってなんてくれないでしょう。

 

一般企業のサービスではなく、役所だから。税金だから。

医療費を2割分負担してもらっているだけでも、感謝しないといけないんだろうな。

 

だから期待してないです。

ぺこぺこ頭を下げられて、貴重なご意見を~とか言われるか、いや~簡易書留は難しいですね~とか、その場で断られるか。

 

きっと悲しい気持ちになって帰って来るんだろうな。

 

笑いが1番の薬 ^^ 主人の渾身のジョークトップ3!

本日は、主人の渾身のジョークをランキングにして紹介!(私調べ)

備忘録として。

 

第3位 足が冷えるから

私は昔とても冷え性でしたが、現在はだいぶ良くなりました。

大学生のときに体育の先生から、骨盤の正しい傾きを意識して座る方法を教わり、それ以来、足先が冷えていても血を巡らせることで自力で冷えを解消できるようになりました。

 

ですが先日、珍しく足先が冷えたままだったので、主人に足つぼを押しながら揉んでくれないかとお願いしました。(私は足つぼ大好き)。

 

快く揉んでくれた主人ですが、ちょっとやっただけで手を放し、満足そうに「温まったよ」と止めてしまいました。

 

「え? 全然温まってないよ!」と言うと、主人が一言。

 

「温まったよ、俺の手が^^」

 

そっち?

笑ってしまいましたが、そんなんじゃ解放してあげませんよ。

 

怒ると続きを揉んでくれました。

 

足とともに私の心を温めてくれたので、見事第3位にランクインです。

 

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第2位 全部食べちゃって

お次は私の実家に帰省したときのこと。夕食でのお話です。

 

母の作ってくれた大皿のおかずが、少しだけ残ってしまいました。

中途半端に残るのが嫌で片付けたい母は、「ほら、男性陣、食べて」と。

 

 

「こういう時は旦那が片付けるんだよ」と父に促す母。

「旦那様はお腹いっぱいですよ~」と父。

「俺もお腹いっぱい」と主人。

「何が旦那様だよ。はい、じゃあ俺様食べて」と主人に促す母。

 

「俺様」と呼ばれた主人、ここで一言。

「俺様はねぇ、ごちそう様!」

 

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シーンとする食卓。

一瞬空気が止まり、そして笑いが起きました。

 

私は笑いと言うより、感心しました。

 

主人はお義父さんの仕事の都合で、思春期を海外で過ごした帰国子女です。

そのせいなのか、本人のポテンシャルなのか、日本語力がイマイチなときがあります。

 

意味の通じる会話はできますが、細かいニュアンスの違いを感じ取れなかったり、言葉に対して少し鈍感です。

本人も「意味が通じれば良いじゃん」と思っているところがあります。

 

そんな主人が、言葉遊びができることに私は感心したのです。

 

結局おかずは残され翌日に持ち越されましたが、おかずと共に爪痕を残したこのジョークが第2位にランクインです。

 

第1位 グローバルジョーク

トップに輝いたのは、主人が14年間仕事をしてきた中で、本人曰く「会心の一撃だった!」というこのお話です。

 

主人は情報を管理して、それを利用したい人に手続きをとってもらい、権利者に使用料を分配するお仕事をしています。

しかし利用申請のないまま情報が利用されていることが多く、手続きや使用料支払いの必要性を説明しなければならないことが多いそうです。

 

これはだいぶ前の話なのですが、手続きをしていない利用者の人が外国人で、なんちゃって帰国子女の主人が対応を任されてしまったそうです。

 

「どうしてこんな手続きをしなければいけないんだ? なぜ金を払わなければいけない?」とゴネる相手。

 

「この手続きをして、俺に何のメリットがあるんだ?」と言った相手に、主人が一言。

 

「You can use ~ legally, not illegally!」

 

だ、そうです。

 

この話を主人からどや顔でされたとき、英語がチンプンカンプンの私には意味が分かりませんでした。

 

説明します。

「legally(リーガリー)」とは「合法的に」という意味だそうです。

「illegally(イリーガリー)」とは対義語で、「違法に、不正に」という意味。

 

つまり、「情報を利用するためにお金を払って、俺に何のメリットがあるんだ」と言った相手に、

「これらを違法ではなく、合法的に利用できることがメリットじゃないですか!」と言い放った訳ですね。

 

この説明を聞いても、最初のころは「あぁ、そう」くらいにしか思えなかった私ですが、時間をかけてこの皮肉がじわじわ来るようになりました。

 

主人曰く、「日本語では〈違法ではなく、合法的に〉と言葉が変わってしまうけれど、英語だと〈legally , not illegally〉と言葉が並ぶところが面白さのポイントなんだよ」と言うことです。

 

英語堪能な方は、共感していただけましたかね??

 

この件はこの後もいろいろあったみたいですが、最終的には解決したそうです。

そしてこのジョークを発したとき、相手の外国人は「Ha ha!」と笑ってくれたそうです。

 

皮肉の効いたグローバルジョーク、主人のごり押しもあり、堂々のトップです!

 

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主人が普段提供してくれる笑いは、狙ったものではなく天然ボケがほとんどなので、数少ない主人の活躍をお届けしました。

 

またネタを提供してくれたら、いつか発表したいと思っております。

 

 

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マイノリティー

ディズニーのニュース

昨日、興味深いネットニュースを見ました。

 

ディズニーリゾートのパーク内のアナウンスで、これまで

「Ladiies and Gentlemen! Boys and Girls!」と流されてきたアナウンスが、

「Hello Everyone!」と変わるらしいですね。

 

性的マイノリティーの方たちへの配慮だそうです。

 

これを知った私の正直な感想は、「私には関係ないけれど、良いことだと思う」でした。

私は体の性も性自認も女性で、異性愛者です。

 

マイノリティーの方たちがこのアナウンスを聞くことで悲しい思いをしてきたのなら、それを変えていこうというのは当然の流れで、良いことだと思いました。

ディズニーは正しい判断をしたと私は感じました。

 

しかし、私の悪い癖で、こういったニュースを見ると世間の反応が気になってしまいます。

Yahoo!ニュースって、下の方までスクロールすると、コメント欄が見られるじゃないですか? やっぱり見ちゃいました。

 

そこに並んでいた多くのコメントたちは、私の考えとは違うものでした。

 

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面倒で、生きづらい時代

このニュースに関するコメントのうち、上位に表示されていたものをいくつか読みましたが、

「窮屈で面倒、生きづらい時代」

「こんなクレームにまで対応していたら、~や~と言ったクレームが来たらそれにも対応するのか」

「Ladiies and Gentlemen! と聞くと、ディズニーに来たんだなと言う気がして気分が盛り上がっていたのに残念」

そんな趣旨のコメントが多く並んでいました。

 

この方たちが感じる窮屈さや残念さは、マイノリティーの方たちが感じてきた悲しさと比べて、どれほどのものなんでしょうか。

 

私も、ディズニーで「Ladiies and Gentlemen!」と聞くと、気分が盛り上がります。でもこのアナウンスで悲しい思いをしている人がいるなら、やめて当然だと思います。

 

なぜなら、「私の気分の盛り上がり」なんて、ほんのちょっとのことだからです。ディズニーの楽しさが100ポイントだとしたら、ほんの3ポイントくらい。

でもこのことで悲しんできた人は、マイナス30ポイントとかに感じていたのかも知れません。

 

調べたところ、性的マイノリティーの方の割合は、3~5%とも、10%以上とも言われているそうです。

 

10人の人から3ポイントが消えてしまったとしても、たった1人がマイナス30ポイントもの大きさの悲しみを感じているなら、その1人を守るべきだと私は思います。

多数決だけで決めてはいけないことが、世の中にはあると思います。

 

マイノリティーでも生きています

性的マイノリティーの話をしてきましたが、これは障がいや病気でも同じだと思います。

 

私は大学時代に特別支援教育を専攻し、主に発達障がいについて学んできました。

サークル活動もいくつか行い、発達障がいやダウン症の方たち、そのご家族と交流をしてきました。

 

そういった障がいのある方たちやご家族、それをサポートする学生たちに対して、世間の反応は優しいものばかりではありませんでした。

活動中、悲しい思いを何度かしました。

 

そして今、自分の病気を公表してブログを書く中でも、批判的なコメントが付いたこともあります。

sentimentalover.hatenablog.com

 

統合失調症患者について理解を求めるのは迷惑だ、とコメントされました。

 

こういった話題には、賛否両論、批判的な意見もあると思います。

 

そして、ほとんどの人が「どうでも良いわ、自分関係ないし」という意見なのではないでしょうか。

 

私は、見てみぬふりの人間にはなりたくないです。

自分の立場の利益だけを主張する人間にも、なりたくないです。

 

私が今お世話になっている統合失調症のお薬。このお薬を最初に研究・開発してくれた人はきっと、自分の利益や名誉だけを考えて研究をしたのではないと思います。

 

医療費が3割ではなく1割負担で済むという制度。その他、公的な補助制度。こういったことも、導入をすすめてくれた人は、自分の利益や出世だけを考えたのでしょうか。

 

「当事者ではない人」が、苦しんでいる人のことを考えて頑張ってくれたから、今の私が生かされているのだと思います。

 

自分とは違う立場の人のことを考えられる、想像力のある人間でいたいです。

 

 

sentimentalover.hatenablog.com

 

死ぬ前には逢いたい人

朝が来ても悲しい

前日に嫌なことがあったり、夜にパニックになったりしても、最近は朝が来ればきもちがリセットされています。

良い意味で、朝はきもちがボンヤリしているんです。

 

けれど今朝は違いました。

朝目が覚めた時から、昨夜のことを思い出してきもちが沈んでいます。

 

昨夜、私は主人に「先生にもう一生会えないのかな」という話をしました。

先生とは、私が教員を目指すきっかけになった中学時代の恩師のことです。

 

海の向こう

恩師には、中学を卒業する際に連絡先を教えてもらい、高校に入ってからもメールや電話などで近況報告をしたり相談に乗ってもらったりしていました。

 

しかし私が高校2年になる年、恩師は海外の日本人学校に赴任してしまいました。

3年間です。

 

当時はスマートフォンは無く、日本で契約していた携帯電話は解約することになり、「落ち着いたら必ず連絡するから」という言葉をもらって、私は恩師を見送りました。

 

2か月後、恩師は約束通り、あちらで開設したパソコンのアドレスから私の携帯にメールを送ってくれて、関係が再開しました。

住所も教えてもらい、海外に居る3年間、私が大学1年を終えるまで文通が続きました。

 

連絡が途絶えて

そして3年の赴任期間を終え、日本に帰ってくるというとき、また1度連絡が途絶えることになります。向こうで開設したパソコンのアドレスが使えなくなるからでした。

 

「日本に帰ってケイタイを契約したら、また連絡するから。ひとまず、新しく作ったフリーメールのアドレスを教えておくね」

そういって、恩師はbiglobeのアドレスを教えてくれました。

 

待っていれば、落ち着いたらまたケイタイで連絡をとれるようになる。それに今回は、向こうへ行ってしまったときと違って、フリーメールのアドレスがあるから大丈夫。

私はそう思って、連絡を待ちました。

 

4月になってもなかなか連絡は来ず、恩師の誕生日が来たので、私は教わっていたアドレスにおめでとうのメッセージを送りました。

しかし、返事はありませんでした。

 

愛知に戻った恩師と、横浜の大学に通う私は顔を合わせることもなく、その後も連絡は来ず、忙しい大学生活の中で私もそれ以上メールはしませんでした。

 

そして卒業間近、私は調子を崩し、3年近くぶりに恩師のbiglobeのアドレスにメールをしました。

教師になることの恐さについて、先生に話を聞いて欲しかったのです。

しかし、やはりこのアドレスでは返事が来ませんでした。

 

私の病気の症状はどんどん悪化し、統合失調症を発症し、なんとか大学を卒業して愛知に帰りました。

採用をもらっていた地元での教員の職は、辞退することになりました。

 

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また手紙のやりとりをしたい

今の私の状態で、恩師に会うのは恐いです。

けれど、「約束したのに、先生になれなかった」という話はしたいと思います。

 

また先生とお手紙のやりとりをしたいです。

この思いは年々強くなっています。

 

地元はとても田舎で、学校も多くないので、恩師の名前などをインターネットで検索をかければ、現在の赴任校がどこかという情報はつかめるかもしれません。

 

学校が分かれば、学校の住所宛てにお手紙を出すことができます。

 

しかし、調べてももし赴任校がつかめなかったら。そう思うと恐くて調べられずにいます。

 

実は10年近く前に1度調べたことがあるのですが、その当時で2年前の情報として恩師の名前を見つけたことがあります。

学校の先生には授業研究(研究授業?)というものがあり、自分の専門とする教科の
授業を行い、他の先生たちが観察し、指導を受けたりということがあります。

その授業発表者として、近隣の小学校の情報に恩師の名前が載っていました。

 

このときに思い切って、その小学校の住所で手紙を出していたら、恩師のもとに届いていたかもしれません。もし次の学校に異動になっていても、他の先生が連絡をしてくれたりして、ちゃんと手元に届いたと思います。

 

でも、当時の私はとても自分の状況について手紙なんて書けませんでした。

 

今は。

今でもまだ、自分の状況を手紙に書くことは難しい気がします。

 

けれど、また連絡をとれるようになりたいというきもちの方は、どんどん強くなっていきます。

応援してもらったのに、教師を諦めたことをちゃんと話したい。

病気のことも、いっそ話してしまいたいきもちもあります。

 

その気持ちが爆発して、昨夜主人に「先生とまたお手紙がしたい」と打ち明けて泣いたのです。

 

恩師はこの4月で、50歳になるはずです。

あと10年経ったら退職してしまうんだと気づき、焦りが出てきました。

 

このまま2度とご縁が戻らず、連絡をとる手段を失ってしまうのは避けたいです。

けれど、もし調べても居場所が分からなかったらと思うと恐い。

そして居場所が分かっても、本当にこちらから手紙を出す気になれるかが分からない。

 

そもそも恩師は、私のことなんて思い出さずに過ごしていると思います。

突然手紙を出して、重い話をされたりしたら引かれてしまうかも知れません。

 

行動して可能性が絶たれるより、可能性はあると思いながら何もしないでいるほうがマシで、だらだらと長い年月が経ってしまいました。

 

アロマ検定、テキストをひと通り終えました

アロマ検定まであと一か月半

アロマテラピー検定、無事に受験申し込みを済ませ、試験まではあと一か月半となりました。

4月の中旬に受験表などが届く予定です。

試験は5月9日(日)です。

 

オンラインで試験を受けるという経験が無いので、機械音痴の私としてはトラブルが起こらないことを祈るのみです。

もし何かあったら、苦手な電話でいろいろと対応しなければいけなくなってしまいます。

 

試験の時間には主人も横に居てくれて、もしトラブルがあれば見てくれるみたいですが、それでも解決しなければ、再試験のお願いなどを電話でやりとりしなければいけない。

 

女性である私の名前で申し込んでいるので、主人に代わりに電話してもらうのはやっぱり恥ずかしい。「ご本人ではないですよね?」とか、なるわけだし。

 

合格したいのはもちろんだけれど、どうか機械トラブル起きませんように。

(初めてオンラインで実施した前回は、いろいろ不具合が起きたみたいなので)。

 

テキストをひと通り終えました

私の使っている教材は、アロマテラピー検定を実施する日本アロマ環境協会(AEAJ)の公式テキストなのですが、こちらはテキストと問題集が別々になっています。

 

本屋さんなどで探すと、テキストの最後に問題がくっついている厚い本が売れ筋として目立つように売られているのですが、私は公式のテキストと問題集を買いました。

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公式テキスト こんな感じです♪

 

これまでテキストの内容を順に勉強してきたのですが、昨日ひと通り学習し終えました。

ルーズリーフに要点をまとめてきましたが、ちょうど100ページ分になりました!

 

今日からは、問題集を解く方に移ります。

 

範囲には目を通したと言う感じで、まだちゃんと頭には入っていない内容が多いので、間違えたところを復習しながらやって行こうと思います。

 

ワクワクしています

大学受験のころのような、やってもなかなか解けない問題ばかり出てくる勉強。

教員採用試験のような、忙しい中で範囲が多すぎて学習しきれないような勉強。

 

これらは正直嫌でした。私の能力では苦痛でした。

 

どちらも合格はもらえましたが、結局教員の仕事に就けなかった今思うと、あんなに苦しい勉強をしたのは何だったのだろうと思います。

あのころ頑張った自分のことは褒めてあげたいけれど、今はまだ、簡単に「良い経験だった」では済ませられないきもちがあります。

 

アロマの勉強は奥深いですが、アロマ検定レベルの内容ならそこまで難しくないし範囲も広くはありません。

 

アロマ検定より上の、アロマテラピーインストラクターやアロマテラピーセラピストと言った、仕事につながる資格試験になるととても難しくなると思います。

ですが検定なら、そこまで無理をせず挑戦できます。

 

テキストを読んで「へぇ~」と思い、問題を見て「解ける!」という楽しさ。

「あぁ、私って勉強が好きだったんだな」と思いました。

 

小学校や中学校の頃の、新しいことを知ることが楽しく、問題が解けることが快感だったころの感覚を思い出しました。

 

恩師への憧れから始まった教師になる夢でしたが、こういった「知る喜び」みたいなものをこどもたちと共有したくて教員を目指していたように思います。

叶いませんでしたが。

 

その代わりに、大人になっても、新しいことを知ることはこんなに楽しいんだなということを感じ、「学び」はこどもだけのものじゃないんだと再認識しました。

 

引き続き、勉強頑張ります!


 

恐ろしいものを見てしまった

どうして

今、今です。このブログを書いている今、恐ろしいものを目にしてしまいました。

 

どうして?

どうして君が、今ここに。

 

今日は何についてブログを書こう。

それがなかなか決まらず、書きかけては消し、部屋の中を見渡して考えをめぐらし。

そんなことを10分20分としていたら、恐ろしいものが目に入ってしまいました。

 

君、いつからそこに居るの

私の左斜め前、主人のデスクのはじっこ。手を伸ばせば届く距離です。

 

白く、ひっそりと、それはそこに居ました。

いつから? いつからなの?

 

なぜ昨日は気が付かなかったのか。

おそらく、昨日もずっとそこにいたはずなのに。

 

おととい? おとといも居たはず。

そうか、おとといの朝からか。

丸2日も、ずっとそこに居たのね。

 

ずっと隠れていたんだね

おとといの昼間は分かるよ。だって君はそこに居るべきだったからね。

主人が君をそこに居させたんだよね。

 

けれど夜、君はそこからどかなければいけないはずだったでしょう。

なのに、そこからどくことは無かった。

 

そして昨日、1日中。

誰にも気づかれずに、そこに居続けたんだね。

 

奇麗にしてもらえず、茶色くどろどろになったものを腹に抱えて。

 

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君の名は

ヘイ、マグボトル!

What are you doing now !?

 

2日前に用意した、カフェオレの入った主人のマグボトルが、未だにデスクにあります。

 

おととい片付けることを忘れ、昨日は主人が在宅勤務ではなかったから気が付かなかったのです。

隣にある私の席からは、ティッシュ箱の死角になってなっていて目に入りませんでした。

 

持ち上げてみる。

振ってみる。

 

ショロン、ショロン♪

うん、少し入っているね。

 

ひょえ~

もし、今気が付かなかったら。

今日も明日も主人は在宅勤務ではないから、気づいたのは明後日の朝だったかも。

 

そしたらカフェオレ4日間放置?

ひょえ~( ;∀;)

 

これは主人の責任です。うん。

在宅勤務中に飲んでいたボトルを、終業後にシンクまで持って行く全責任は主人にあります。うん。

 

珈琲だけならなんかマシな感じがするけど、カフェオレなんですよね。牛乳入っているんですよね。

蓋の無いマグカップなら冷えるけど、保温のきくマグボトルだから、生暖かい状態で放置。

 

発酵とかしてないですよね?

ボトル明けた瞬間、酸っぱい匂いとかしたらどうしよう……。

 

とりあえずちょっと、洗ってきます。

 

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ふぅ~。

 

大丈夫でした~。

においも嗅いでみましたが、普通の珈琲のかおりでした。

 

しっかり洗ってきました!

 

良かった~。

珈琲風味の腐りヨーグルトとか出来てたら、どうしようかと思いました。

主人のことアンパンチしちゃったかも。

 

主人、命拾い。

 

今後は私も気を付けます(+_+)

統合失調症、職歴なし。年度の変わり目を乗り越えるには

季節の変わり目

季節の変わり目は、体調を崩す人が多いらしいですね。

 

それは風邪などの内科系の疾患だけではなく、精神科でも良く言われることです。

 

季節の変わり目に、精神科で「あまり調子が良くなかった」と言えば、「この時期は多いからね。今日も初診の患者さんが何人か来た」なんて言われるし、減薬を考えていても「でも季節の変わり目だからなぁ。次回にしてみた方が良いかな」なんて言われることも。

 

正直、私としては「季節の変わり目? なんじゃそりゃ?」と言った感じです。

自分の精神的な調子の悪さと、季節の変わり目のつながりを感じたことはありません。

 

数少ない友人がそんな時期にたまたま連絡をくれたりして、「実はここ数日調子が良くなかったんだ」なんて言おうものなら、「季節の変わり目だからねぇ。無理しないでね」なんて言われてしまう。

 

今では復縁してつかず離れずの関係だけれど、1番ひどいときにひどいことを言われたことは忘れていない。「あの頃にはそんな理解を示してくれず散々攻撃したのに、今さら良い人ぶって。季節の変わり目なんて、分かったようなこと言って」と、少し意地悪なきもちで受け取ってしまう。

 

そんな「季節の変わり目」には疑問をもっている私だけれど、「”年度”の変わり目」となると話は別です。

3月~4月にかけてというこの時期は、あまり穏やかではないのです。

 

この時期は、私が学校の先生になるのに失敗して、社会人になることを諦めなければいけなかった時期です。

そして毎年毎年、どんどん年下の子たちが社会に出ていく時期でもあります。

 

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出られなかった卒業式

先日、メルカリに長いこと出品していたツイードのジャケットが売れました。

大人っぽい格好がしたくて、というか、もう30代だし大人っぽくしなきゃと思って買ったジャケットでしたが、あまり似合っていると思えなかったので出品していました。

 

中古の子供服をたくさん出品している方が購入してくれたので、おそらく卒園式や入学式での着用を考えて買われたのだと思います。

 

そして、まだ購入はされていませんが、最近になって急に「いいね!」が増えたシフォンのブラウスがあります。

出品してからあまり良い反応が無かった商品ですが、この時期になってチェックされているということは、こちらも入学式などでの着用を考えている人がチェックしているのかなと思います。

 

このブラウスは、大学の卒業式後のパーティーで着用しようと思い、買ったままずっと着られることのなかったものです。

病気が悪化し、卒業式にもパーティーにも、私は出席できませんでしたから。

 

母に全て任せて早々にアパートを引き払い、誰にも別れを告げず田舎に帰りました。

卒業式の日も、私は布団にくるまってうなされていました。

 

そして4月になり、同級生たちは社会人として、多くは私の憧れだった学校の先生として、新生活をスタートさせました。

 

私にとって春とは、そういう季節です。

 

春を受け入れる

春が来るたびに、大学を卒業して〇年、同級生は社会人〇年目、〇歳年下の人が社会人に……と数えてしまいます。

 

今はかなり落ち着いた方です。

最初の数年は、本当に苦しかった。焦って、悔しくて、絶望感でいっぱいだった。

 

厳しい時代を乗り越えて明るい生活がスタートしたり、おめでたいことが起るのを「春が来た」なんて言いますが、そんな世間の流れに取り残された人間には、他人に春が来た姿をただ眺めているというのはつらいものです。

 

毎年毎年、多くの人たちには春がやってくることを、受け入れられるようにならなければいけません。

そのためには、自分も何かに取り組むことが必要ではないかと思います。

 

今私は、アロマ検定の勉強をしています。受かっても資格になる資格試験ではなく、あくまで検定。英検や漢検と同じ感じですかね。そのくらいのものです。

それでも、一歩踏み出そうとしています。

 

受け身で春と言う季節が来てしまうのをやり過ごすのではなく、自分から新しい季節に向かっていこうと思います。何かに取り組んで、何かを習得して、成長していく。

 

どんなに悔やんでも、もう私が学校の先生になることはないでしょう。

だったら、違う未来を向かないと。

 

充実した時間を送ることが、年度の変わり目を乗り越えていく方法だと思います。

 

 

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主人、和定食が食べたい

ごはん何がいい?

日々、食事の用意をしている方は、メニューに悩んだり、めんどくさいなと思ったりすること、あると思います。

だから、ついつい家族に「ねぇ~、何食べたい~?」なんて聞いてしまうこともあるのでは。

 

私は、「お肉!」とか「お魚!」とか、大まかな方向性を示してくれるのは、ありがたい意見と感じることが多いです。

 

「ハンバーグ!」とか「豚汁!」とか、メニュー名で言われるときは、ありがたいときと、そうでないときがあります。

そのメニューを作る気力が無いときは嫌だし、材料をいろいろ揃えないといけないメニューなのに、必要な食材が冷蔵庫に全く入っていないときなんかもちょっと嫌です。

 

でも、ここまでは問題ではありません。

私が何が食べたいか聞いて、主人はそれに答えてくれただけなのだから。

 

私が本当に嫌な主人の答えはコレです。

 

「う~ん、和定食!」

 

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和定食って何だよ

主人は和食が好きです。

私も和食は好きですが、問題は「定食」というワードです。

 

ただ「和食が良い!」と言えばいいのに、主人は「和定食!」と答えるんです。

かなりの頻度で。

 

定食。

つまりご飯と汁物、サラダと主菜があって、副菜を2種類くらい出してくれってことです。

そういった複数の品目を揃えてくれという要求です。

 

これ、イラっとするの私だけでしょうか。

 

わざわざ「定食」とか言われなくても、夕食だったらそのくらいの感じで作ってます。

「お魚」とか「ハンバーグ」とか言われたって、それだけじゃなくて、汁物もサラダも小鉢も用意してるじゃないか!(スーパーのお惣菜のチカラを借りることはありますが)。

 

メニューを考える手助けをして欲しくて、(できればラクなものを言って欲しくて)、何が食べたいか質問しているのに。

「バランスよく品数豊富な和食を出してくれ」って、作る方のきもちを一切考えていない鈍感さが「和定食」の3文字には隠れていると私は思うのです。

 

「そんなに和定食が食べたければ、やよい軒大戸屋にでも行こうよ」

そう言うと、「外食ばっかりだと体に良くない、お金も高くなるじゃない」と主人。

 

私の気分が悪いときには「外食しても良いし、嫌なら何か買ってこようか?」と優しいのに、そうでないときには「作ってくれ」要求が強いのです。

お金のことも言います。

 

あなたが出社している日、私が食欲とダイエットに悩まされながら残り物や安い物でお昼を済ませているのに、あなたは毎回1000円以上のランチしてますけど!(怒)

 

もう「和定食」って言わないで

と、ここまで、先日私が主人に訴えた内容です。

 

出社日のランチに関しては、「片道50分の通勤を頑張って働いてるから、会社に行くことの唯一の楽しみのランチを奪わないで欲しい」と言われ、結局いつも了承することになります。

 

しかし、

「もし私が、あなたが出社するたびに同じように1000円以上のランチ食べてたら、家計費どうなると思う? 太っちゃうから食べないけど。私も同じ事したら困っちゃうような金額のランチを、あなただけしているんだからね!」

「はい……」

このくらいのことは言っておきます。

 

そして、「和定食」。

「定食」という表現に含まれる傲慢な(?)要求について説明し、メニュー決めで困っている私に何の助けにもなっていないこと、私は嫌なきもちになっていることを伝えました。

 

「もう定食って言わない」との言葉をもらいました。

 

ご主人、奥様の機嫌を損ねないようにね( `ー´)ノ