ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

無事、帰省を終えて

戻ってまいりました

昨日の夜遅く、川崎に戻りました。

 

怒涛の3泊4日が終わりました。

主人は運悪く、今日は在宅ではなく出勤日です。

 

ちょっとしんどそうでした。

いつも一緒に帰省してくれてありがとう。ごめんね……。

 

可愛い可愛いアリスちゃんとも、また離ればなれです。

でも、めちゃくちゃ元気だったので良かった^^

 

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母にブラッシングされて、恍惚の笑みを浮かべるアリスちゃん

 

超小型犬の11歳は、人間で言うと60歳過ぎらしいですが、とてもそうとは思えない元気っぷりでした。

ワンコの世界にもマスターズとかあったら、狙えるかもしれません。

 

年金事務所に行く必要はないみたいです

障害年金の件ですが、年金事務所と言う所ではなく、私の場合は区役所に行けば良いということが分かりました。

 

主人が川崎市のホームページで調べてくれて、昨日電話をしてくれました。

 

私は初診日と思われる日にまだ学生だったので、成人していても年金が免除(延期?
)という手続きをしていた時期でした。

それに該当する人は、年金事務所ではなく、区役所で手続きをするということです。

 

私本人が行く必要はなく、主人だけでも良いみたいです。

 

私は良く分かっていないことが多いのですが、主人が本を読んで、役所にも問い合わせをしてくれて、どういった書類を用意して進めていくのかといったことをなんとなく把握してくれているみたいです。

 

心強いです。

 

紫陽花がたくさん咲いていました

実家の周辺は、紫陽花がたくさん咲いていました。

 

昔からちょろちょろ咲いてはいたのですが、数年前から、集落を盛り上げることの一環として増やし始めたそうで、いたるところで奇麗な花を咲かせていました。

 

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斜面にたくさん咲いています

 

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アップで奇麗に撮れました

 

春のソメイヨシノ、そして秋の彼岸花とともに、小さな集落の風物詩のようになってきています。

 

ただ、ソメイヨシノ彼岸花は、昔から写真を撮りに訪れている人を見かけますが、それらに比べるとまだ紫陽花は弱いみたいです。

もっと、市内の街の方の人にも知ってもらえたら、見に来てもらえるかもしれないですね。

 

☆おまけ☆

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まるまると実った梅です

 

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このお花、「ユキノシタ」で合ってますか?

 

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四つ葉のクローバー^^ 皆さんにいいことありますように♪

 

コロナの情勢が良くない中での帰省でしたが、何事もなく済んだようでひと安心です。

もっと堂々と帰れる日が、早く来ると良いです。

 

リスパダールの量が元に戻ってしまいましたが、あまりクヨクヨせず、早く体調が良くなると良いなと思います。

 

今日の夜、川崎に戻ります

最終日

3泊4日の帰省が、今日で終わりです。

アリスちゃんとのしばしのお別れ、寂しい。

 

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なでなで~

 

夕食を食べたら、川崎に戻るため出発します。

 

今回の病院は、障害年金の相談などがあってちょっと気が重かったですが、とりあえず先生の後押しはもらえそうでほっとしました。

 

最近ずっと調子が良くなかったですが、リスパダールを1mgに戻すことにして、良くなればいいなと思います。

 

どれくらい経ったら効果が現れるんでしょうか……。

もう1mgに戻して飲んでいますが、昨日は2時間くらい昼寝してしまいました。

 

早く、もうちょっと疲れずに活動できるように戻りたいです。

 

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久々の労働で疲労困憊

昨日とおととい、梅取りと選果(傷モノやサイズを分ける作業)を手伝いましたが、体力的にも精神的にも、疲れてしまうのが早かったです。

 

おとといの梅取りには叔母が手伝いに来てくれました。

両親と叔母は3時間半くらい作業していましたが、私は1時間半で離脱。主人も私と共に家に戻りました。

 

うちの梅畑は山の斜面で足場が悪く、木に登ったり変な向きで脚立を使ったり、なかなか難易度が高いです。

叔母も両親も、よく何時間も作業できるなぁと思いました。

 

昨日は天候が悪く、屋根のある駐車場で選果のみでした。

中学生の従妹が手伝いに来てくれて、両親と私と主人の5人で午前中は作業をしました。

 

午前のみでは終わらず、4人は午後も作業をしていましたが、私は昼食後に2時間も昼寝してしまいました。

 

途中で従妹と主人は離脱して、アイスを食べに戻ってきました。

その後、従妹を迎えに来た叔母が加わって、両親と3人で出荷に間に合う時間ギリギリまで作業して終わったそうです。

 

私は短時間でもヘトヘトで、身体も痛いし、作業中もすぐに「もう嫌だよぉ……」という気分になってしまいました。

 

結構元気になってきているつもりでしたが、こんな感じでは短時間のアルバイトとかも難しいですね。(予定ないですが)。

ちょっとショックでした。

 

夕食は祖母のミートスパゲティ

今日の夕食は、祖母がスパゲティのミートを作ってくれたので、大好きな鉄板スパゲティです。

私がリクエストしていたので、用意してくれました。

 

叔母の家と祖母の家は同じ市内で、うちの実家から車で15分くらいです。

2軒はとても近所です。

従妹も祖母のミートが大好きなので、おそらく3軒分作ってくれたと思います。

 

祖母のミートスパゲティは、熱した鉄板の上に溶き卵を敷いて、その上に麺とミートソースを乗せます。

麺はスパゲティでなく、焼きそばの麺で食べます。

 

焼きそばの麺、とってもミートスパゲティに合うのでおススメです!

茹でる必要が無いのでラクチンですよ。

 

ワクチン接種

お土産を持って行ってもらうのを叔母に頼んでおいたので、祖母からお礼の電話がありました。

 

88歳の祖母と93歳の祖父、コロナワクチンの注射1回目が無事終了したらしいです。

母曰く、この注射にもひと悶着あったらしくて(笑)

 

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すぐに接種できるように、半袖を中に来て上着を着ていくようにしないといけないよと言うのに、「この服を着ていくから良い。すぐに脱げる」と言って長袖を用意していたらしいです。

 

母も叔母も「ダメだって!」と言うのに、「ササッとやるから大丈夫!」と強情だったらしいです……。

 

叔母が病院まで連れて行ってくれたらしいのですが、「早めに家に行って、服装のチェックしないといかんね!」と、母と話していたらしいです。

電話で「ちゃんと半袖着て行った?」と聞いたら、「タンクトップにしたよ!」と言っていました。

 

タンクトップの上に、脱ぎにくい長袖を着て行っていなかったら良いのですが……。

叔母がチェックしただろうので、大丈夫でしょう。

 

せっかく帰省してもまともに会えないので、本当に早くコロナが収束することを願います。

 

私はこの街が嫌い

オーソドックス

私はこの街が嫌い 国道沿いのファミレスも

全てが何となく揃う白い箱も退屈な私にぴったり

昔同じクラスで大げさに騒ぐ声が

耳障りだったあの子は今 窓口で仏頂面な息を吐く

 

私はこの街が嫌い 国道沿い走りながら

赤信号も青信号も私を通してはくれない気がして

昔通ったゲーセンはキレイなコンビニになった

私の乾いた肌はどうして変わらず乾ききったままなんだろう

 

いきなり詩を書きましたが、これは平井堅さんの「オーソドックス」という曲の、歌い出しの歌詞です。

 

国道が通る地方都市に暮らす、「普通の女性」が歌われています。

 

自分に重ねてしまいます。

 

私は今は結婚して「この街」的な地元を離れましたが、大学卒業後、病気で仕事に就くこともできず地元に戻り、ただ時間をやり過ごしていたころの焦燥感が思い出され、感情が溢れそうになる歌詞です。

 

私にとっての「この街」の場合、「国道」ではなく「バイパス」と、頭の中で歌詞が勝手に変換されています。

曲をかけると、地元のバイパス通りの風景がありありと蘇ります。

通った高校も、バイパス沿いにありました。

 

車を運転できない私にとっては、自分で運転しながら感じた風景ではないのですが。

 

それでも、心は重なります。

むしろ、自分で運転できなかったからこそ、より閉塞感を覚えます。

 

同級生たち

2番のメロはこう続きます。

 

私はこの街が嫌い 国道沿いは曇り空

通り過ぎていく景色は中途半端で間抜けなのぼりが揺れている

昔同じクラスでわざとはしゃぐ私を見て

すぐに俯いたあの子は今 この街を出て行ったきり分からない

 

1番では、「大げさに驚く声が耳障りだったあの子」について、その女性は今も地元に残り、どこかの窓口で勤務しているけれど不満そうな顔をしているのだと歌われています。

 

そして2番では、「わざとはしゃぐ私を見てすぐに俯いたあの子」は、この街を出て行って、今はどうしているのか分からないのだと。

 

私はこの歌の「私」に思いを重ねて聴いていましたが、多くの同級生にとっては、私は「俯いたあの子」なのかも知れません。

私が今どこで何をしているのかを知っている同級生は、少ないと思います。

 

格好いい普通

「いつかいつか」と思い、「なんでなんで」と叫び、「誰か誰か」と願うこの歌の女性は、「バカみたいに格好いい普通が欲しいよ」と歌います。

 

「普通」って何ですかね。

凄いものですよね、「普通」。

 

仕事をして、結婚して、子どもを産み育て、それなりに健康で。

そんな大多数の人たちに「こんなの普通でしょ」と言われてしまったら、私はどうしたら良いのでしょうか。

 

「オーソドックス」に歌われるような「この街」を出て、誰も私のことを知らない場所で暮らしている今ですが、本当に私は「この街」、つまり地元が嫌いだったでしょうか。

 

病気になって辞退してしまいましたが、大学卒業後は地元で教員として働く内定をもらっていました。

「この街」には「バカみたいに格好いい恩師」がいて、私もそこに戻って教師の夢を実現させる予定でした。

 

閉塞的で、娯楽もなく、運転免許が無ければどこにも行けない街だけれど。

 

主人が定年退職するまで、おそらく私は関東で暮らします。

もしかしたら、数年の地方勤務があるかも知れませんが、それでも関東には戻ることになると思います。

 

退職したら?

分かりませんが、私の地元に一緒に帰ってくれるつもりは、主人には無いようです。

「何も無くて退屈過ぎる」と、いつも言っていますから。

 

主人はお父さんの仕事の都合で引っ越しや海外生活が多く、「地元」と言う場所がありません。

今、義両親は、義両親の地元である福島に戻って暮らしていますが、主人は福島で暮らしたことは無いです。本籍地こそ福島なのですが、福島は地元ではありません。

 

遊ぶ場所があって、便利で、適度に刺激のある今暮らす街が、私たちが人生を終える場所なのでしょうか。

 

終の棲家でなくても良いから、残りの人生のうちの数年間くらい、「この街」に戻って生きてみたいなとも思うのです。

 

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引用:アルバム「あなたになりたかった」より

  「オーソドックス」 作詞 ken hirai

 

 

【通院】お薬が増えて(元に戻って)しまいました & 障害年金

昨日、病院に行きました

愛知に帰省しております。

昨日の朝に川崎を出発し、4時間ちょっとかけて病院まで行ってきました。

 

本当は、家を出てからそのまま病院に行く予定だったのですが、病院の診察券と自立支援医療の紙とノートみたいなやつが実家なことに気づき、高速道路を一つ手前で降りて実家に向かいました。

 

実家でそれらを受けとり、そこから下道で隣市の病院へ。

時間をロスしてしまいました。

 

行くまでにとても疲れました。

主人、運転頑張ってくれてありがとう。

 

高速は滝のような大雨で、ヒヤッとした出来事もありめっちゃ怖かったです。

 

そんな疲れなどもあったのか、なんだか興奮した状態であまり調子が良くないまま診察になりました。

 

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お薬の量を元に戻しました

最近ずっと調子が良くないと言うことを、先生に正直に伝えました。

主人からも、この1か月くらい目に見えて調子が悪いと言ったことを補足してもらいました。感情の起伏が激しい、と。

 

先生は、今飲んでいる薬を確認しながら

「今の時期は、みんな調子が悪いって言ってくるよ。飲んでるのはとても少ない量だから、治っているんだよ、大丈夫。コレとコレを今飲んでるから、引き続き飲めば良いよ。頓服を飲んじゃった分は追加で出しておくよ」

と言われました。

 

事前に主人と話し合っていた中で、3か月前に1mgから0.5mgに減薬したリスパダールを、いったん元に戻してみるのはどうだろうかという案が出ていたので、

リスパダールを1に戻す必要はないですか?」

と聞きました。

 

先生は「うーん……」と言って、しばらく渋い顔をしていましたが、

「本人からそう提案するなら、元に戻そうか。あなたはちゃんと分かっているから」

と言われました。

 

せっかく減薬出来ていたものが元に戻るのは悲しいですが、最近の調子の悪さを考えると、充実した時間を送ることの方が大切だと思ったので、それでいいと思いました。

 

薬を増やしても調子が悪いままなら別の対応を考えなければいけないし、これで少し安定してラクになれるなら、この案は正解だったと言うことで。

 

調子が良くなってまた何か月とか経ったら、もう1度減薬してみたいと提案したら良いかなと思います。

 

あと、ダイエットのサプリをやめてからお腹の調子はだいぶ良くなったので、過敏性腸症候群のお薬は1種類減らせました。

ビオフェルミンと漢方はまだ継続して飲むことになりました。

 

障害年金のお話

主人から「障害年金について相談したい」と言うと

先生は「良いですよ、良いですよ。診断書、書きますよ」と、先生は二つ返事でOKしてくれました。

 

お医者さんによっては、「あなたのレベルでは障害年金がおりるような診断書は書けない」とか言う人もいるという情報を得ていたので、ひとまず安心しました。

 

「あなたの1番悪いときの状態も知っているし、2級がちゃんと降りるような内容で書きますよ。自分で書かなきゃいけない紙もあるから、私の診断書と同じような内容になるように書けばいい。~~くらいならできる、とか、余計なことは書いたイカンよ」

と、アドバイスをもらいました。

 

他にもいくつか、手続きのコツのようなお話をしてくれました。

 

年金事務所に言って説明を受け、用紙をもらったら実家の母のところに送り、母に頼んで病院に紙を持ってきてくれればよいとのこと。

今はちょっと混んでいるから、1か月くらい時間をもらっているとのことでした。

 

川崎に戻ったら、動き始めようと思います。

 

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ちなみに先生のお話では、地元だったら、障害年金の審査をする方がお知り合いだそうで、「○級が下りるだろうね~なんてことまで当てられるよ(笑)」と。

「私(先生)の名前で診断書を出したら、ちゃんとそのように受け取ってくれるから、申請が通ると思うんだけど、川崎の方はどなたがやっておられるか分からないからな~。」だそうです。

 

私は統合失調症になって、11年以上経っています。

さかのぼっても5年分までしかもらえない上に、地元にいる間に申請をしていたら審査が通りやすかったかも、とは、後悔が重なります。

 

申請をするまでの準備も大変だし、そのあとどう結果がでるか3か月くらい待たなければいけないし、もしダメなら再度申請をお願いするのにもっと準備が必要だし…。

 

不安はありますが、主人がリードしてくれるので心強いです。

やらなきゃ、もらえませんからね!!

 

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メインイベントは終えたので、あさって帰るまで実家でゆっくりします。

アリスちゃんとの蜜月ステイホーム。むふふ。

 

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うっとり。 可愛すぎる1枚が撮れたので、見てください^^ 短いオテテw

 

今日は午後から、梅とりを手伝う? のかな?

 

ではでは。

3か月ぶりの(私本人の)通院はこんな感じでした~。

 

大雨の中、帰省します

悪天候ですが

神奈川も、地元愛知もとてもお天気が悪いみたいですが、これから帰省します。

 

当初は、もう少しゆっくり帰って、病院は明日の午前中に行こうと思っていました。

が、土曜日の午前中に行って、ものすごく待つと言うことを2回繰り返しているので、やはり平日に病院に行った方が良いのではと。

 

なので、今日のうちに病院まで行くことにし、間に合うように朝からうちを出ることにしました。

 

朝からテキパキ、しんどいです。

 

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荷物を積んで、洗濯物たたんで

例のトゥルースリーパーマットレスは、すでに車に積み込みました。

腰痛、起こらないといいけど。

 

あとは、ステイホームですから、ウクレレや書籍、ゲームなんかも忘れずに。

 

我が家は洗濯物は夜干し派なのですが、昨晩はお風呂場の乾燥機を使って干しました。

なので、このあと取り込んでたたんで。

 

大忙しです。

 

化粧もめんどくさい。

 

安全運転で、アリスちゃんの元へ

私は運転できないので、主人に頑張ってもらいます。

いつもありがとう。

 

雨天の高速は怖いけれど、安全運転で行きましょう。

 

病院が済んだら、アリスちゃんが待ってます。

 

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まだかな?

 

病院は、今回は障害年金のお話をしないといけないし、なんか気が重いです。

早く終わらせて、アリスちゃんと戯れたいです。

 

それでは、行って参ります!

 

 

障害でも病気でも、その人らしさって?

病名を公表

先日、リトルグリーモンスターの芹奈さんが、ADHD双極性障害であることを公表されましたね。

 

リトグリについては詳しくなかったので、芹奈さんってどの子だろうとネットニュースを見て、「ああ、この子か……」と思いました。

 

なぜそんなふうに思ったかと言うと。

 

私は数年前、主人の仕事の関係で、歌番組の公開収録を見せてもらったことがあります。

そのステージに、リトグリも出演していました。

 

リトグリの歌声は、ぴったりハマっていてとても気持ち良かったです。

 

しかし、他の歌手の方々の出番やトークの際に、とても態度の悪い子がいて。

 

皆さんしっかり他の方の歌う姿を見て、手拍子を打ったり音楽にノったりする中、ひとりだけ足を組んで座り、テキトーなタイミングの手拍子をしながら仏頂面をしている子がいました。

 

「ひとりめっちゃ態度悪い子いたね。カメラさんも、映さないようにするの大変だろうね。放送にものらないように編集しなきゃいけないだろうし」

そう主人に感想を伝えたのを覚えています。

 

そのときは名前が分からず調べもしなかったのですが、顔を覚えていたので、今回の発表でその子が芹奈さんという子だったのだなと分かりました。

 

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性格なのか、特性なのか、症状なのか

あの時の彼女の態度は、たまたまだったのでしょうか。いつもああいった感じなのでしょうか。

 

そしてそれは、本人の性格的なものなのか。

そのステージは、若い方の流行りの曲ばかりが披露されたものではなく、幅広い年代の歌手の方が出演されていました。

なので、演歌や往年の名曲を歌われれても、「興味ないんですけど」と思う若い方は多いでしょう。

 

それとも、発達障害に起因する、そう言った場での相応しい振る舞いを習得する機会が得られなかった結果の態度だったのか。じっとしていることが辛く、そういった態度で自分を落ち着けていた可能性も無くはないです。

 

もしくは、双極性障害の症状がこの頃からあり、体調が悪く、感じ良く振る舞うことが辛かったのでしょうか。

 

本人や、ごく近しい人に聞かなければ事実は分かりませんね。

 

障害者だって、千差万別

健常者と呼ばれる人にも、いろーんな性格の人がいるように、病気や障害がある人にだって良い人も嫌な人もいます。

 

障害者に偏見をもって差別する人が居る一方で、「障害があっても頑張って生きているなんて素晴らしい。心の清い人に違いない!」と、逆差別のような極端な見方をする人も居ると思います。

 

私は特別支援学校の教員免許を持っており、学生時代はサークルや研究、実習などで、沢山の知的障害のある人と関わらせてもらいました。

 

知的障害のある人たちには確かにピュアな人が多いように感じましたが、それでも嫌なところのある人だって居ました。

 

サークルで関わった自閉症の人で、いつも自慢話をして、ボランティアの学生に対して「お前らはバカだから、こう言ったことも分からないだろ」と話す女性がいました。

「そんなことないと思うけど」「そんな言い方されたら悲しいな」と、私は事あるごとに伝えました。

しかし大学の4年間ずっと、その女性からは暴言を吐かれ続けました。

 

ゼミの臨床研究で担当した自閉症の男子高校生で、「他人に厳しく、自分に甘い」と言われている子もいました。

その子は怒りのコントロールが難しく、トランプで負けたことに腹を立て、蹴られたり首を絞められたこともあります。

 

いろんな人がいました。

もともとの性格も、障害の特性も、精神的な体調も、全部が複雑に組み合わさった結果がそういった発言や行動なのだと思います。

 

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結果、何が言いたいんだろう

リトグリ芹奈さんの話から私の経験の話に流れてしまいました。

結局何が言いたいか、うまくまとまらないまま、思うことをつらつら書いてしまいました。

 

ただ、障害や病気があるからと言って、みんながみんな清い存在のように持ち上げるのは違和感があるなと。

 

今回、芹奈さんが公表された「ADHD」と「双極性障害」。

発達障害は本人にしか分からない生きづらさがあるだろうし、双極性障害はとても辛いものだと思います。

 

発達障害に関しては、療育や支援の提供者側としてしか分かりませんが、精神疾患については病名は違えど私も当事者です。

 

私は統合失調症ですが、病気の症状はとても辛いです。

病気の特性ゆえ、日々の生活にも、人生のあゆみかたにも、健常の人にはないさまざまな壁があります。

 

芹奈さんは、リトグリという輝かしい環境があって、素晴らしい歌声が与えられているのだから、その宝物を心の支えとして欲しいです。

 

コメントで発表されていたように、「自分らしく」活躍していけたら、同じ病気や障害のある方たちの、希望となるのではないでしょうか。

まずはしばらく休んで、体調が回復されると良いなと思います。

 

【障害年金】統合失調症の障害年金について調べ始めました

私ももらえるのかな

障害年金

私のブログを読んでくださっている方でも、受け取っている方いらっしゃると思います。

 

私はこれまで受け取ってこなくて(申請したことがなくて)、障害者手帳も所持しておりません。

 

もうだいぶ昔に、病院でそんなような話が出た記憶があるのですが、私が「嫌だ」と言ったと思います。

 

そのころは、自分の病気のことも良く分からず、早く社会に出なくては、できれば正社員で働かなくては、と思い焦っていました。

とてもとても、働くなんてできる状態ではなかったのですが。

 

もし働けることになったときに、手帳や年金を受け取っていたという事実があると、不当な扱いを受けることになるのではと言う怖さから、よく理解せずに「嫌だ」と言ったのだと思います。

 

とにかく、すぐに治して正社員として社会人にならなくてはと、そう思い込んでいました。

 

お医者さんからはそれ以上、年金や手帳の提案はされたことがないし、家族はそういったことに無知で情報収集も一切してくれなかったので、何もせず今に至ります。

 

結局、今でも外で勤めるなんて難しい状況で、自分の病気の経過や働くことが難しいことも理解したので、「私って損してるんじゃないの?」と思い始めたのです。

 

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内心、恨んでいます

これまでも何度か書いたことがありますが、私の親は私の病気に関してあまり知識がありません。

 

なんとかなるでしょと前向きにとらえていると言えば聞こえが良いのですが、軽く思っていると言うか。

利用できる福祉などについても、無知です。

 

かろうじて、お医者さんがすすめてくれたので「自立支援医療」は利用して来れましたが、それ以外のサービスは全く触れずに来ました。

 

作業所だとか、就労に向けたトレーニングだとか、なんとかサポートだとか、そういったことに一切かかわらずに、私はひたすら家で過ごしていました。

 

収入の無い成人した娘を養ってくれていたことは感謝しなければいけないのかも知れませんが、私の病気に関しての理解や福祉について調べるなど一切してくれなかったことは、正直恨む気持ちが出てきてしまいます。

 

患者本人が、早くからそういったことに目を向けて行動するのはさすがに難しいです。こういったことは、家族に積極的に情報収集して欲しかったです。

 

主人も、そういった情報をこれまで収集してはくれませんでした。

 

病気そのものに関する知識もはじめは持とうとしてくれず、「どうしてあなたの本棚には私の病気に関する本が1冊も無いの?」と我慢できずに責めたことがあり、そこから本を読んだりするようになってくれました。

 

主人は今では、私の訴えることにも耳を傾けくれるし、病気に関することはだいぶ理解しようとしてくれるようになりました。

 

頼りになるのは結局主人

病気の症状にも福祉にも無知な親と、病気の症状には理解を示してくれて全力で支えてくれるけれど、利用できる福祉などは分かっていない主人。

 

今回、障害年金について行動を起こした方が良いのではというのは、私発信です。

 

図書館で「障がい者の就労ガイド」と言う本を借りてみて、その中に就労以外の収入として障害年金について軽く触れられており、「私ももらえるのでは?」と思ったのがきっかけです。

 

さっそく主人と2人で専門書を買いに行き、今週末の通院の際にお医者さんにお願いすることがあるなら間に合うようにと、大急ぎで主人が読んでくれています。

 

私も読もうとしましたが、社会人経験のない私には、これまで払ってきた年金の種類がどうとか言われても難しくて良く分からなかったです。

他の内容も、ちょっと頭がいっぱいになってしまいました。

 

主人は理解して読み進めてくれているようなので、頼りにしてしまっています。

 

コロナの状況が良くないので、「今回の帰省は延期にしたら?」と母から電話がかかってきたのですが、「障害年金について先生と話したいから、自分たちで病院に行きたい」と言いました。

 

もし延期にして、母に代理で受診してもらうなら、「私たちの聞きたいことをお母さんに代わりに聞いてきてもらわないといけない」と言うと、「お母さんは難しいことは分からないからそういう話はできないから、じゃあ帰って来たら良いよ」と言われました。

 

お母さんは分からない、出来ない、って……。

なんとも残念な返事でしたが、やはり延期せずに今週末は帰省することにしました。

 

審査が通るのかも分かりませんが、1か月でも早く着手できた方が良いと思うので。

 

本によると、自治体によって審査の通りやすさに6倍も差があるらしいです。

川崎はそういった福祉が手厚いとは感じられないので、おそらく厳しい審査を受けることになると思います。

そもそも、自治体の役所の人が審査をするのかどうかとかも、良く分かっていませんが……。

 

それでも、私の権利としてちゃんと主張したいと思います。

 

審査が通らず、病気の症状が悪化してしまう人がいると、本には書いてありました。

怖いです。

もし通らなかったら、私も体調を崩してしまうかも。

 

でも、何もしないのは嫌なので、挑戦します。

 

 

こんな状況ですが、今週末帰省します

通院

コロナの状況がよろしくないですが、通院のために今週末は愛知に帰ります。

 

こちら(神奈川)の状況がよろしくないのは相変わらずなのですが、愛知の地元地域が最近急激にコロナ患者数が増えているそうです。

 

三河の田舎の方なので、コロナが広まってからもしばらくは安寧な暮らしが保たれていたようなのですが、最近は毎日のように数人ずつ罹患者が報告されているのだとか。

 

なので家族にとっては「こっちがこんなに増えているのに、帰って来て大丈夫なのか」と言う感覚みたいですが、いやいや、神奈川の方がもっと罹っている人多いんだよという感じです。

私たちが地元で罹患するかどうかではなく、私たちが地元に持ち込まない心配をしなければいけないのでは、と思います。

 

人口当たりの罹患率は分かりませんが、どっちが多いんでしょうか。

 

アリスちゃんに会えます

私の地元は本当に田舎なので、外出の誘惑がほとんどありません。

とてもステイホームに適した地域です。

 

通院以外はお家にこもり、愛犬を愛でたいと思います。

 

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母のお腹の脂肪の上でまどろむアリスちゃん

 

可愛いですねぇ。

早く会いたいです。想いは膨らむばかり。

 

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玄関で日向ぼっこするアリスちゃん

 

ほのぼのしますねぇ。

またお庭で日向ぼっこしましょうね。

 

お腹出してごろーんしたら、いくらでもナデナデしますよお嬢さん。

 

忘れていました……

先日、帰省の予定を母に伝えたところ、驚愕の指令を受けていたのでした。

 

「そのころだったら、梅とりを手伝ってね」

 

実家は、亡くなった祖父が梅畑をやっておりました。

祖父は亡くなっても梅は毎年実を付けるので、父が引き継いでなんとなく世話を続けてきました。

 

祖父のころほどではありませんが、毎年たくさんの梅の実を収穫するために、6月初旬は忙しいのです。忘れていました。

 

私と主人、駆り出される模様です。

 

まだ私が主に実家に居たころ、主人が会いに来てくれたタイミングが梅とりと重なったことがあります。

その際も、短時間ですが2人で手伝いました。

 

そのころの私は今より調子が悪かったので、朝も起きられず、あまり何時間も作業をするのが辛いために、途中から参加しました。

主人は健康体ですが、私に付き添って、私と同じ時間しか手伝いませんでした。

 

その短時間でも、主人は「疲れた~」となっていました。

都会っ子め^^

 

今回はどのくらい手伝うことになるのでしょうか。

駐車場でみんなでおにぎりを食べるのは楽しいんですけどね。

 

親戚も誰か手伝いに来るのかな。

コロナ禍だから、来ないかな。

 

アリスちゃんの熱烈歓迎を受ける

病院

アリスちゃんを愛でる

梅とり

アリスちゃんとの別れを惜しむ

 

忙しい帰省になりそうです。

ライムちゃん ~観葉植物の土替え~

名前忘れちゃった

我が家のリビングには観葉植物があります。

現在のマンションに住み始めてからしばらくして購入したものです。

 

なので、3年くらい生活をともにしております。

 

結構探しまわって、素敵な植物はいろいろとあるのだけれど、どれもお高い!

特に、高級そうな鉢がもともとセットになっていて、その分が高いんじゃないの!? といったものがほとんど。

 

もうちょっとシンプルで良いのだけれど……と、何店舗も見て回り、最終的に金額的にも納得できたコが我が家に仲間入りしました。

 

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ありかさんのお宅でお世話になっています、ライムと申します!

 

植物の名前を見て、我が家での愛称は「ライムちゃん」と名付けたのですが、今ではこのコの正式名称を忘れてしまいました。

 

なぜライムちゃんにしたのでしょうか。

ライムの木と言うわけでは無いはずです。

色の名前を参考に決めたような……。ライムグリーンだか、ライムイエローみたいな。

 

どなたか、写真から分かりますか?

 

弱っているので植え替えます

最近、ライムちゃんの元気がありません。

 

以前はもっと葉っぱがツヤツヤしていたし、色も鮮やかでした。

今はなんだか、くすんでいます。

 

これまでも、少し弱々しかったり元気になったりを乗り越えてきましたが、今回はなかなか持ち直しません。

 

そして何度かぶつかって倒してしまったので、曲がっているし土も減っています。

 

なので、土を足してまっすぐに植え直してみることにしました。

 

自転車でGO

近くの園芸ショップは駐車場が狭いので、主人と自転車をこいで土を買いに行きました。

 

急に雨に降られてずぶぬれ。寒かった……。

 

土ひとつ買うのにも、ド素人の私たちは何が何だか。

店員さんに相談しました。

 

「根切りをするにはもう時期が遅いからだめですよ」と言われ、

私たちは「???」。

え、今やったらダメなの? 根っこって切るの?

 

「ただ大きなな鉢に植え替えるだけとかなら大丈夫です」と言われ、

鉢の大きさは変えないのだけれど、根を切らなければ良いのかと理解し、足す分の土を購入して帰宅。

 

そして、ベランダで新聞を広げて植え替え。

 

ヘトヘトです。

 

では、リニューアルしたライムちゃん、登場です!

 

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シャキーン♪ まっすぐ、背筋がのびました!

 

さぁ、元気になってくれるのでしょうか。

 

3年前に購入したときの店員さんの説明を参考に、あまり成長しすぎないように、あえて鉢は大きくしないで育てているのですが。

 

この鉢の大きさでも、生き生きとした色ツヤを取り戻して欲しいです。

 

 ライムちゃん、これからも私たちのために、美味しい酸素を排出してね!

 

トドカナイカラ

身体を伸ばして

ほぼ毎日、ストレッチをしています。

雑誌や書籍で見たものを参考にして、上半身、下半身ともに。

 

ラジオ体操、スクワット、腹筋と合わせて、全部一気にやると30分くらいなのですが、ルーティンにしています。

ストレッチは5〜10分くらいやっているのだと思います。

 

私は身体がとても硬いので、開脚なんてもちろん出来ないし、前屈をしても手が足先に届かないです。

 

毎日やっていますが、あまり柔らかくはなりません。

でも、凝り固まった身体を伸ばすのはきもち良いです。

 

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なんか違う

本を見ると、インストラクター的な人が、見本としてそのポーズをしてくれている写真が載っています。

 

脚をこうして、手はここに、みたいな。

 

なぜでしょうか、私は同じポーズにならないのです。

 

身体が硬いからできない、ならば納得なのですが、どうやら違うのです。

 

私、腕が短いみたいです……。

 

主人に確認すると、「おそらくそうなのだと思う(笑)」とお墨付きをもらいました(悲報)。

 

一緒だね

実家の愛犬アリスちゃんは、ミニチュアダックスフンドです。

そう、オテテ(アンヨ)が短い。

 

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呼んだ? 今日はミツバチさんで登場よ!

 

似ているのですね。

アリスちゃんと似ているなら、嬉しいです。いや、嬉しい…いや。

 

可愛いお顔が似ているなら嬉しいんですけどね。体型が似ているみたいですね。

 

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アタシの可愛いオテテが何ですって?

 

ちなみにタイトルの「トドカナイカラ」。

平井堅さんの曲のタイトルをパクりました。2~3年前の曲ですかね。

先日発売されたアルバムにも入っています。

 

切ないけれど優しい曲です。

腕が短い人の歌ではなく、好きな人への想いを歌った曲です。

 

 

MVの世界観は相変わらずカオスですが、良かったら聴いてください♪

ちなみに、ピンクの髭、地毛です!

 


www.youtube.com

 

堅ちゃんみたいに、手脚が長く生まれたかった!!