統合失調症の私のきもち。

統合失調症の私が感じている病気のこと、病気のまわりにくっついているいろんな悩み、そして日々の生活などを書いていきたいと思います。

統合失調症のお薬と副作用

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これまで飲んできたお薬と現状

現在の私は、お医者さんから「寛解と言っていいでしょう」という言葉をもらっている状態なので、飲んでいるお薬はとても少ないです。

 

〇朝・夕食後にワイパックス0.5㎎

〇就寝前にリスパダール1㎎、アキネトン1㎎

 

統合失調症に関するお薬はこの3種類だけです。頓服薬として液状のリスパダールを飲むこともあります。あとは過敏性腸症候群のお薬を飲んでいます。

 

ワイパックスリスパダールは不安や緊張、興奮などを取り除く薬です。

アキネトンは手足の震えを抑えたり筋肉の緊張をほぐす薬です。パーキンソン病の治療にも使われる薬のようです。記憶があいまいですが、たしか病気になった最初のころは、手が震えてメールが打ちづらかったような気がします。お医者さんからも時々「手が震えたりしない?」と聞かれるので、そういった症状を抑える薬も必要ということなのでしょうね。

 

ちなみに、少し前まではデパケンという薬も飲んでいました。もっとさかのぼると、ジプレキサレンドルミンコントミンといった名前にも憶えがあります。○○ミンという名前のものは、たしか睡眠導入剤だったと思います。漢方薬もいくつか飲んできたし、他にもあったような気がします。

 

現在飲んでいる薬も、1錠に含まれる成分の量がだいぶ少なくなりました。段階をおって半分ずつに減らし、それぞれ8分の1か、16分の1くらいになっているのではないでしょうか。

ただ、断薬や減薬がいつもスムーズにいったわけではありません。興奮状態が続いて眠れなくなったり、頻繁に悲しい気持ちがやってきたりと、調子が悪くなってしまうこともありました。そういったときは元の量にもどして、タイミングを見て再度チャレンジしてきました。

 

お薬手帳が何冊にも及んでおり手元にないので、具体的にどういったお薬遍歴があるのか覚えていないのですが、体調がめちゃめちゃ悪かったころに比べると、そうやっていくつもの薬を卒業してきたんだなぁと感慨深いです^^

 

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お薬には必ず副作用がある

私が信用して頼りにしているこれらのお薬ですが、もちろん副作用があります。その中でも、私にとって良くないなと感じるものは主に4つあります。

 

1つ目は、注意力の低下です。車の運転が危険とされるのは、このためです。実際、助手席に乗っていて、どうして停まるの?と思ったら信号が赤だったということが多いです。家の中でもよく家具やドアにぶつかるため、常に1つ2つくらい青あざがあります。

 

2つ目は、おなかの調子が良くないことです。元々下しやすい体質でしたが、以前とは全く違うレベルでおなかの調子が悪いです。先ほど過敏性腸症候群のお薬も飲んでいると書きましたが、良い状態の便なんてもう何年も出ていないです。ストレスや元々の体質もあるので100%副作用だとは言えませんが、体型やニキビにもかかわってくることなので、これは辛いです。

 

3つ目は、お酒を飲んではいけないことです。アルコールによって作用が強まってしまうお薬があるので、飲むことができません。元々、チューハイやカクテルなどの甘いお酒を嗜む程度にしか飲んでいませんでしたが、それでもお酒は楽しみの1つでした。病気になったのが22歳だったので、それほど幅広くお酒を知りませんでしたが、お酒を適度に楽しむ充実した大人になれなかったのは悲しいです。今はもう飲まなくても平気ですが、最初の何年かは、飲みたいよー!と荒れることもありました。

 

ラスト、4つ目。いろいろ書いてきましたが、これが私のワースト1の副作用です。それは体重増加です。20キロ太りました!!
毎年5キロずつ、4年かけて20キロです。以来、私は万年ダイエッターとなりました。病気になる前はずっと痩せていたので、太っている自分、ダイエットをしなければいけない自分になるときがくるなんて、とてもショックでした。

 

お薬は効果がある分、必ず副作用が存在します。可能性があるとされる副作用全部がすべての患者さんに現れるわけではありません。しかし、統合失調症の薬に関していえば、ほとんどの人が体重増加は経験しているのではないでしょうか。

病気の症状でただでさえ辛いのに、体型がどんどん崩れていくのは本当に悲しいことです。

 

しかし!

 

現在の私は、マックス体重から12キロほど痩せました!!

その遍歴はまた今後の記事で紹介したいと思います。

 

 副作用があっても、服薬は自己判断で止めたらダメ

最後に、副作用があるからと言って、お医者さんから処方されたお薬を勝手に止めるのは絶対にしないでください。病気の状態を良くするために、適量のお薬は絶対に必要です。

精神疾患の薬は飲んだらおしまいだとか、薬を飲まずに治すだとか、検索するとそういった内容のものが数多く出てきます。

そのような言葉を見かけると、私はとても悲しいです。それを信じた人が薬を止めてしまったり病院に行かなかったりして、症状を悪化させてしまうのではと思うからです。

 

信頼できるお医者さんと出会い、ちゃんと量を守って服薬することが、病気の改善への唯一の道だと私は思います。

統合失調症の治療はとても長い道のりだし、副作用もあって、私ももうお薬飲みたくない……と思うこともありました。けれど飲むのを止めたら、病気になったあの始めのころの地獄に逆戻りだ!と、ちゃんと飲み続けてきました。

そうやってきたからこそ、お薬の量や種類が減って、今ぐらいの状態になれたのだと思っています。

 

患者さん本人が薬を管理するのは大変なこともあるので、飲み忘れの無いよう、身近にいる方たちが確認して、サポートしてあげてください。

お薬は、本当に大事です。

 

 

 

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