好きな家事 嫌いな家事 選手権
そもそも家事ってやつは
私は家事をするのが基本的には嫌いです。
でも専業主婦でお金を稼げていない私に、「家事だって立派な仕事だよ。お金にならなくても、家のことやってくれるから暮らしていけるんだよ」と、感謝を伝えてくれる主人のために、私からの感謝のきもちでやっています。
それに、家事をそれなりに頑張らないと、家庭の中での私の存在意義がなくなってしまうようで。
小説なんか読んでいると、休日に家の大掃除をすることを考えたらワクワクみたいな人が出てきて、アンビリバボーです。
やりがいはあるけどできれば楽をしたい家事
大体の家事がここにあてはまるんですが。
〇料理!
自分ひとりのためだったら、テキトーなもの買ってきちゃいます。
野菜を使って、お肉にするかお魚にするか、おかずは何品……。お昼は〇〇食べたって言ってたから……。
主人が、いつもありがとうとか美味しいとか言ってくれるから作っています。もし好き嫌いが多くて残したり、味付けに注文つけてくるような人だったら、作ってない。
あとは、旦那さんにちゃんとごはんを作っている私~という満足感のため。
作っている間は、マルチタスクをこなす感覚も嫌いではないのだけど。
でも外食の日はウキウキするから、やっぱりサボりたいと思っているんだろうな。
〇洗濯物たたみ、アイロン
洗濯物を取り込むような時間に家事をできるのが私だけだから、仕方なくやってる感じがします。あと、それぞれのものに対して収納スペースが違うから、たたみ方にこだわりがあるので。
アイロンはやだなぁって思いながらやっているけど、シャツが洗濯に出ているってことは、主人が頑張って会社に行ってくれた証拠だからな、と。これも感謝のきもちでやっています。
掃除とかほかにもあるけれど、そんなに楽しいランキングでもないと思うのでとばします。
ワースト1
不名誉なワースト1は、排水溝の掃除!
ぶーぶー ぶーぶー
ブーイングの嵐ですね!
ダメなんです。うぇーっ、おえおえって、なっちゃうから。
主人がやってくれます。
感謝。
番外編
ベスト1の前に、ここでは、そもそも主人の役割みたいになっちゃっている家事を紹介します。
〇洗濯物干し
以前はなかなか寝付けなかった私が、夜になると眠くなるようになれたので、それを阻害しないようにと積極的に手伝ってくれます。
夜干しなんです、うち。
〇ごみの回収とゴミ出し
主人曰く、楽しいそうです。
いや~、感謝。
栄えあるベスト1
栄えあるベスト1は、主人に朝ごはんを用意することです☆彡
と言っても、鮭焼いたり卵焼き作ったりしません。
主人は朝ごはんを少ししか食べないので、パンを焼いたりシリアルやヨーグルトを出したり、前日の残り物を温めたり、そんな感じです。簡単ですね!
そしてカフェオレを淹れてあげます。この作業が1番好きです。
「やっぱりカフェオレは〇〇が淹れてくれたのがナンバー1だよ」
この言葉に踊らされて、毎朝カフェオレを淹れています。ミルクティーの日もあります。
療養は感謝のきもちで成り立っている
お互いに得意なことが違うから、それを補い合って私たちは生活しています。
圧倒的に主人の方ができることが多くて、私なんて……と落ち込んでしまうこともありますが、そういうときは、病気がもっとひどかったころを思い出すようにしています。
ずっと寝てばかりで、苦しくて苦しくて、「たすけて」って泣いていたころは、私が人並みに家事をすることができる日が来るなんて、想像もできませんでした。
結婚して、家のことやって、趣味も楽しんで、ゆったり安心して生活する。
世間の人たちには普通のことでも、病気になった当時の私には、一生やってこないと思っていたような日々の中に、今います。
こんなふうになれたのも、主人が支えてくれたからです。
好きな家事も嫌いな家事も、主人のことを思って頑張ります。
そろそろ、休日は朝寝坊の主人を起こして、朝ごはんの用意をしたいと思います^^
では。
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