福利厚生ってすごい
先日、主人の会社の福利厚生で、配偶者である私も健康診断を受けさせてもらいました。結婚してから毎年受けさせてもらっているので3回目でしたが、毎回緊張してしまいます。
それまでは、大学時代以来、健康診断を受ける機会がなかったし、過去受けていたものよりも細かい検査があるので、緊張もひとしおです。
去年と一昨年は夏に受けていたのですが、コロナの影響で10月にずれ込んでしまいました。その上、なかなか思うような日に予約が取れず、朝の8時半からスタートになってしまいました。
指定の施設は都内でうちから1時間かかるので、6時起きでした。普段は頑張って7時半起きなので、ロングスリーパーとしては辛かったです。
電車で立っているとき、少しきもち悪くなってしまい焦りましたが、偶然席が空いて座れ、なんとかたどり着きました。
主人が有給をとって付いてきてくれたので、そこも感謝です!
事務の方や看護師さん、お医者さんがいっぱい
健康診断の施設は普通の病院ではなく、検診用に作られたような場所で行われます。
私ははっきり知らないのですが、保険証に書かれている組合(?)に所属する人たちが福利厚生として利用できる施設のようです。
そこは入るとすぐカウンターに事務の方々がいて、手続きを済ませて専門着に着替えます。
そして看護師さんやお医者さんがブースや個室ごとに居て、テキパキとオリエンテーションのように検診が進んでいきます。
その度に、短いやり取りやお礼をしたり、問診にも答えたりします。
日々他人とのコミュニケーションが極度に少ない私としては、緊張の連続でした。
毎日薬を服用している関係で採血には慣れている私ですが、この日の採血はいつもより痛かったです;;
婦人科検診
今回の健康診断が気が重かった1番の理由は、子宮頸がんの検診があったからです。今までは受けてこなかったのですが、そろそろ受けた方が良いと思い、プランに入れてもらいました。
椅子に乗って、脚がウィーンと開かれて、大事なところを調べられるアレです。
数年前にものすごくお腹が痛くなったことがあり、いろいろ調べたところ「子宮内膜症ではないか?」と疑い、婦人科を受診したことがあります。その際にこの検査は経験しているのですが、2回目でも気が重いものは重いです。(ちなみに数年前の件は、子宮内膜症ではないとの診断でした。)
主人は、「俺だってそのうち、前立腺がんの検査とか受けるようになるんだから、お互い頑張ろうよ」と言っていましたが、「じゃあ平気なの?」と聞くと、「まぁ、嫌だよね」と。
健康を守るって大変です。
でもそんな分野の検査をしてくれるお医者さんには、いっそうの感謝です。
ベストを尽くせなかった
この日の1番の悔いは、ベストな体重を記録できなかったことです。
健康診断に照準を合わせて普段よりいい数値を出してもしょうがない、と言うことは分かっています! 良くも悪くも、普段通りの状態で診てもらわなくては意味がないと、それは心得ております。
ですが!
体重くらいは良い数値出したいじゃないですか!? 毎年の記録として残るし……。
最近ダイエットが思うようにいっていないと、以前ちょろっと書きましたが、去年より2キロオーバーでした。
オーノー!!
疲労困憊
検診後はカフェで遅めの朝食を少しだけ食べ、銀座に移動して主人のおススメのお店でランチを食べてきました。200円も値上がりしていたので、美味しいけれど、残念ですがもう行かないかも知れません。
2人とも(なぜか主人も)とても疲れていたので、少し銀ブラして早めに帰宅しました。
どっと疲れてしまい、この疲れが抜けるのには4日くらいかかりました。
疲れすぎて微熱も出しました。
2年後には胃カメラが待っているかと思うと、今からため息しか出ません。
以上、健康診断に行って疲れて熱を出すとか本末転倒 の巻き! でした。
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