アロマのお勉強、続けています
以前、アロマテラピー検定1級を受けると高らかに宣言いたしました。日々少しずつですがお勉強は続けております。1日1時間とかだし、できていない日もあるけれど、モチベーションは下がらずに続けられています。
報告を待っていますと言ってくださった読者さんに良い結果をお知らせできるように、やれるだけのことをやらなくてはと思います!
試験用に精油セットを購入しました
試験には、配られた精油の名前を当てる「香りテスト」があります。2問出題されるのですが、100点満点中、香りテストは1問4点と、なかなか配点が高いのです。
合格ラインは80点です。
マークシート式の試験で、4つの選択肢がある中から答えを選びます。
1級の香りテストに出題される可能性がある精油は、17種類です。
その全ての精油が少しずつ入っているセットを先日購入し、金曜日に届きました。
それ以来毎日、ポーチの中からランダムに掴んだ精油を嗅いで名前を当てる練習をしています。なぜか主人も参加しています。
何度嗅いでも、嗅ぎ分けられない香りがある
香りは目に見えないものなので、その香りを嗅いだときに、自分なりのイメージを言葉で表現して記憶する必要があります。
例えば、ゼラニウムは「バラ系のハンドクリームの匂い」、ペパーミントは「グリーンガムの匂い」、クラリセージは「ごはんにかける"ゆかり"の匂い」と覚えています。
これらは私にとって比較的言葉にしやすい香りなのですが、何度嗅いでも言葉で表現できない香りがいくつかあります。
中でも、「ローズマリー」や「スイートマジョラム」といった香りのイメージを言葉にできません。
ローズマリーは一般的には「樟脳」に似た香りと言われており、古くから衣服の虫よけとしてタンスやクローゼットに置かれてきた樟脳のような香りがするそうです。ですが私、樟脳になじみがありません。テキストに樟脳と出てきて、それが何なのかネットで調べたくらいです。そして嗅いでも嗅いでも、覚えられません。
主人は「虫よけの匂いがする」と言って、ちゃんと覚えられました。
そして「スイートマジョラム」。一般的には「すっきりとしたハーバル系の中に少しの甘み」とか書かれていますが、さっぱり。私なりの言葉が出てきません。
この香りを主人は「スナックの香り」と命名しました。お菓子ではなく、夜のお店のスナックです。
主人は以前の部署とその前の部署の合わせて10年間、スナックやキャバクラなどを頻繁に訪問する業務を行っていました。「スナックのドアを開けたとき、だいたいこの匂いがするんだよ」だそうです。
私、夜のお店の匂い、未経験です。
知っているはずだった香りも分からなくなった
単純な楽しみとしてアロマを始めた際、「オレンジスイート」、「レモングラス」、「ティートリー」、「ラベンダー」という4つの精油を購入しました。
この4つは何度も使用しているし、4つの中でなら、目をつむってビンを嗅いでもこれらの香りを判別することができていました。
な の に !
17種類の香りから選ぶと、わけが分からなくなってしまいました。知っているはずのこの4つの香りを嗅いでも、なじみのある香りだと感じられず、まだよく覚えられていない精油のどれかなのでは~と悩んで、不正解……。
特にラベンダー。普段からハンカチに染み込ませて嗅いだり、とってもお世話になっている香りなのに、今回買った小瓶をかいでも、それと気付けません。
これは主人も同じ状態に陥っており、完全にラベンダーの沼にハマっています。
1番ショックなのは
まだ覚え始めたばかりですが、ショックなのは私よりも主人の方がセンスがありそうなことです。今現在、主人の方が正答率が高い。
2人して分からないならともかく、主人だけ自信をもって正解とか。
私が受ける試験なのに;; 悔しい。
大事な8点分正解できるように、香りのイメージワークを頑張らねばと思います。