春眠暁を覚えず
「春眠暁を覚えず」の「春」とは、今と同じ感覚の3~5月くらいのことなのでしょうか。
それとも旧暦とかで言う時期で、お正月を「新春」とか言う感じで1月~くらいを春と言っているのでしょうか。
昔の言葉だから、1月くらいのことを表していそうな気もするけれど、中学の時習った内容では「暖かくて布団から出たくないきもち良さ」みたいな内容だった気もする。
それにこの言葉は中国のものだったと思う。かつて1月を春と表わしたのは、日本だけなんだろうか。
グーグル先生に聞いてみることにします。
ふむ。
そもそもこの漢詩「春暁(しゅんぎょう)」は孟浩然(もうこうねん)という人の書いたもの。なんか、聞き覚えあるよ、もうこうねん!
そして知恵袋のベストアンサーさんによると、以前NHKで検証したところ、3月10日ごろという結論になったそうです。異論を唱えている人たちもいるようですが、ここで言っている「春」は「3月」ごろだと言えそうです。
別のサイトによると、「春眠暁を覚えず」の類語は「朝寝」。「朝寝」は俳句の春の季語にもなっているのだとか。心地良い春の朝寝を歌ったものなんですね。
1月じゃなかったのか
「春はきもち良くて朝寝しちゃうね」的な私の記憶は正しかったわけですが、一方で1月の詩なのかもという予想は間違っていたわけですね。
てっきり、このお正月明けの詩かと思っちゃった。
だって最近、全然起きられないんだもの。
特に主人。
冬休み中、毎日遅起き
冬休みが明けて、主人は水、木、金とお仕事でしたが、毎日目覚ましが鳴ってから30分以上二度寝していました。
漢詩のころと違って、羽毛布団のある今は、1月でもぬくぬくなんですね~。
冬休み中、毎日のように11時近くまで寝ていた主人は、とても起きるのが辛そう。
これまで、休日は8時ごろに私が起きて、ブログを書き終わったところで主人を起こすので、以前は早ければ9時半、どんなに遅くても10時半には起こせていました。(ブログがなかなか書き終わらないと遅くなる)。
でも私も休みが続く中でだんだんと朝寝坊になり、9時ごろまで起きられないことも。
そのせいでブログを書き上げる時間も遅くなり、主人起こす時間も遅くなる。
そんな生活が続いたので、主人はこの3日とても眠そうな朝でした。
私は心配性
私の冬休み中のブログアップ時間と、上に書いた行動の時間が少しずれているんじゃないかと気づいた方、するどい!(そんな人いるかな?)
私は心配性なので、ほとんどのブログは実は前日に書いてためてあるんです。
朝起きて、それを推敲してからアップし、その後、翌日のブログを書きためておく。
タイムリーな話題を出したくて、前日に書いたものをアップせずにその日に書いてすぐアップすることも、もちろんあります。
日付を気にせず、いつアップしても良さそうな記事の場合は、だいたい前日までに書いたものを出しています。
だから、ブログの書き終わりが11時近かったと言っているけれど、ほとんど9時台に新しい記事がアップされていたじゃないか! ということが起きているわけですね。
気づいた人、本当にいたら凄い……。
話がそれてしまいましたが、毎日更新を今のところ目標にしているのですが、勢いで書いてしまったことをそのままアップしてしまうのが怖いので、実は寝かせているんですよというタネ明かしでした。
主人をゆっくり寝かせて、ブログのネタも寝かせる!
お後がよろしいようで^^
そうじゃないか。少しずつ早く起こすようにしてあげないとな(汗)
sentimentalover.hatenablog.com