ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

主人、和定食が食べたい

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ごはん何がいい?

日々、食事の用意をしている方は、メニューに悩んだり、めんどくさいなと思ったりすること、あると思います。

だから、ついつい家族に「ねぇ~、何食べたい~?」なんて聞いてしまうこともあるのでは。

 

私は、「お肉!」とか「お魚!」とか、大まかな方向性を示してくれるのは、ありがたい意見と感じることが多いです。

 

「ハンバーグ!」とか「豚汁!」とか、メニュー名で言われるときは、ありがたいときと、そうでないときがあります。

そのメニューを作る気力が無いときは嫌だし、材料をいろいろ揃えないといけないメニューなのに、必要な食材が冷蔵庫に全く入っていないときなんかもちょっと嫌です。

 

でも、ここまでは問題ではありません。

私が何が食べたいか聞いて、主人はそれに答えてくれただけなのだから。

 

私が本当に嫌な主人の答えはコレです。

 

「う~ん、和定食!」

 

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和定食って何だよ

主人は和食が好きです。

私も和食は好きですが、問題は「定食」というワードです。

 

ただ「和食が良い!」と言えばいいのに、主人は「和定食!」と答えるんです。

かなりの頻度で。

 

定食。

つまりご飯と汁物、サラダと主菜があって、副菜を2種類くらい出してくれってことです。

そういった複数の品目を揃えてくれという要求です。

 

これ、イラっとするの私だけでしょうか。

 

わざわざ「定食」とか言われなくても、夕食だったらそのくらいの感じで作ってます。

「お魚」とか「ハンバーグ」とか言われたって、それだけじゃなくて、汁物もサラダも小鉢も用意してるじゃないか!(スーパーのお惣菜のチカラを借りることはありますが)。

 

メニューを考える手助けをして欲しくて、(できればラクなものを言って欲しくて)、何が食べたいか質問しているのに。

「バランスよく品数豊富な和食を出してくれ」って、作る方のきもちを一切考えていない鈍感さが「和定食」の3文字には隠れていると私は思うのです。

 

「そんなに和定食が食べたければ、やよい軒大戸屋にでも行こうよ」

そう言うと、「外食ばっかりだと体に良くない、お金も高くなるじゃない」と主人。

 

私の気分が悪いときには「外食しても良いし、嫌なら何か買ってこようか?」と優しいのに、そうでないときには「作ってくれ」要求が強いのです。

お金のことも言います。

 

あなたが出社している日、私が食欲とダイエットに悩まされながら残り物や安い物でお昼を済ませているのに、あなたは毎回1000円以上のランチしてますけど!(怒)

 

もう「和定食」って言わないで

と、ここまで、先日私が主人に訴えた内容です。

 

出社日のランチに関しては、「片道50分の通勤を頑張って働いてるから、会社に行くことの唯一の楽しみのランチを奪わないで欲しい」と言われ、結局いつも了承することになります。

 

しかし、

「もし私が、あなたが出社するたびに同じように1000円以上のランチ食べてたら、家計費どうなると思う? 太っちゃうから食べないけど。私も同じ事したら困っちゃうような金額のランチを、あなただけしているんだからね!」

「はい……」

このくらいのことは言っておきます。

 

そして、「和定食」。

「定食」という表現に含まれる傲慢な(?)要求について説明し、メニュー決めで困っている私に何の助けにもなっていないこと、私は嫌なきもちになっていることを伝えました。

 

「もう定食って言わない」との言葉をもらいました。

 

ご主人、奥様の機嫌を損ねないようにね( `ー´)ノ