管理票をもらっていませんでした
更新した自立支援医療の新しい物がなかなか届かず、区役所の話では、3月3日に発送したと記録にあるので、郵便事故でしょうと。
なので、月曜日に区役所まで行って再発行してもらってきました。
ここまでが、3月29日と30日の最後の方に書いたお話。
あまり深く書きませんでしたが、郵便事故だろうと言うことで、同じマンションの別の家に間違って届き、「〇〇号室の人は精神疾患なんだ!」とか知られてしまったのだろうかと、結構落ち込んでいました。
でも、もう忘れようと思っていたところ、追加でハプニングが。
再発行してもらった自立支援の紙を、火曜日に簡易書留で実家の母に送り、昨日向こうに到着したのですが、「管理票がないじゃない!」と母から電話が。
管理票と言うのは、病院と薬局に、利用した情報を書いてもらう小さなノートです。
これまで私が「自立支援」と言って書いてきたのは、医療費が1割負担で良いことを許可するようなことが書かれた紙のことです。
私は、この紙の方があればいいだけで、管理票のほうはまだ今後も使えるものなのかと勘違いしていたのですが、管理票も1年で新しいものに変わるのだそうです。
良く分かっていませんでした。
「紙だけでなく、管理票を渡してくれないなんておかしいじゃない!」と母。
こちらも、区役所で管理票ももらわなければいけないことに気づかなかったのですが、これは当然のようにセットで渡されるものなのだから、これをちゃんとくれなかったのは区役所のミスだと。
実家に送ってもらうように交渉
そこで主人が、「管理票を渡してもらっていない」と区役所に電話し、「一緒に渡す物のはず」と言う区役所に対し、「だからそれを渡されていません!」と、実家の住所に送って欲しいと交渉しました。
我が家ではなく実家の方に送ることは了承してもらえたのですが、主人は「今回郵便事故があって再発行になったのだから、簡易書留で」と言いましたが、それは了承してもらえませんでした。
区役所の言い分としては、「簡易書留はできないし、そもそも管理票は個人情報ではないですよ」ということです。
管理票そのものは個人情報がまだ書き込まれていないノートで、届いたあとに利用することで個人情報が書き込まれて行きます。
しかし、それが間違った相手に届いた場合、「この住所の〇〇という人は、この管理票と言うものが必要な人、つまり精神疾患なんだ」ということが分かります。なので個人情報と同じです。
月曜日に、「郵便事故が起きてはいけないような内容を扱っているのだから、簡易書留とかの方法を検討してくれるように上の人に話して欲しい」とお願いし、「必ず伝えます」と言ってくれたのに、即答で「簡易書留という方法はとっていません」。
本当に簡易書留に切り替えるかの議論を、その権限がある方たちのところまで話が上がっていたら、ほんの3日で「簡易書留という方法をとるつもりはないです」なんて結論が出るわけないですよね。
課長さんとかレベルの方に報告ぐらいはしたかもしれませんが、「そんなの無理、無視で良いよ」と、議論せず、済んだ話になっているのでしょうね。
「今検討しているのですが……」というような言葉もなく、そんな方法はとれませんと言われましたから。
やっぱり口だけでしたね。舐められています。
住所氏名に加え、精神疾患があること、補助の上限額(ここから所得が推測できる)といった情報が書かれているものを、普通郵便ではなく簡易書留で送るように検討して欲しい。
これはトンチンカンなクレームでしょうか。
まっとうなお願いだと思うのですが。
現に、郵便事故が起きたのだし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、思っていたのが昨日のお昼ごろまでの話です。
大事件はここからです。
自立支援医療一式、昨日ポストに入っていました
昨日の夜、なんと3月3日に発送したと記録にあると言われていた自立支援に関するものが一式、ポストに入っていました!
重要なその紙と、管理票、それから自立支援の福祉に関するお知らせが書かれた紙が数枚。
最初に届くはずだったものです。
A4の封筒で、封は開けられていませんでした。
なぜこのタイミングでこれが届くの!?
自分たちのミスではないとは思っていましたが、ちゃんと届いていたのに間違えて我が家で捨ててしまったのではなかったことがこれで証明されました。
問題は、今になって自立支援が届いたと言うことです。
区役所で、発送したつもりが出来ていなかったのが今になって見つかり、しれっと送ってきたという可能性が高いのではと考えています。
もしくは、郵便局内で迷子になっていて、届くのに1月もかかってしまった。
そうでなければ、別の住人に届いていて、今になってうちのポストに入れ直してくれた。
考えられる可能性は、この3つです。
2つ目と3つ目は、数日の遅れなら考えられますが、1月もこの状態になるとは考えにくい。やはり、1つ目、区役所内でのミスではないかと思う気持ちが強いです。
このことについて、今日主人が区役所にまた電話をして確認してみると言ってくれています。
続報は、次回書きます。
sentimentalover.hatenablog.com