湿度が低いとウイルス元気
インフルエンザや風邪のウイルスは、乾燥した空気が好きですよね。
コロナも、銭湯やサウナなどでは感染しにくいという話を聞いたことがあるのですが、湿度の高い所では感染しにくいということでしょうか?
ウイルス対策はもちろん、喉やお肌のためにも、適度な湿度は必要ですよね。
この時期はまだまだ乾燥しているので、お部屋の中だけでも快適な湿度にしたいものです。
我が家の加湿空気清浄機はしゃべるのですが、湿度が60%になると「湿度60%! うるおい空間、完成しました☆」と教えてくれます。
理想的な湿度は60~70%くらいらしいです。
なかなか湿度が上がらない
理想的な湿度が60%とか言っても、なかなかこの季節はその数値に届かないですよね。
ひどいときは30%もなくて、カラカラです。
加湿空気清浄機を稼働させ、デスクの周りには加湿器も置いて、それでも乾燥に追いつかない。
部屋中に霧吹きでシュッシュッシュというわけにもいきませんし。
そこで私、考えました!
お風呂掃除をお湯で
お風呂掃除って、お水でするのが正しいと一応言われていますよね。
私もこれまで、冬でもお水で行ってきました。
お湯でやると、浴室内の湿度が高くなり、カビの原因になるから。
そう信じて、手足を冷やしながらお水で洗ってきました。
でも気づいたんです。
これだけ空気が乾燥しているのだから、お湯で洗っても、その後浴室の扉を開けておけばカビなんてできないのではないか、と。
むしろその湿気で部屋の湿度が上がり、手足も冷たくなくて一石二鳥ではないかと。
お湯で洗うようにしてみました!
うるおい空間、完成しました☆
我が家の間取りは、浴室から出た場所が洗面所で、洗面所を開けるとすぐにLDKです。
その間取りも良いのかも知れませんが、お湯でお風呂掃除をしてドアを開けっぱなしにしたところ、湿度がすぐに10%くらい上がりました。
最近は外気の湿度の低さもピークを脱したのか、何もしないでも湿度が50%くらいあります。
そこでお風呂掃除をすれば、湿度60%のうるおい空間、完成です。
テレビで、乾燥対策にはお風呂にお湯を張ってドアを開けておくとよい、という裏技を聞いたことがあります。
お湯でお風呂掃除をするのは、この方法よりも即効性があると思います。
でもお湯を張るのは、即効性が無くても持続性がありますね。
なので、乾燥がきつかったら、お湯でお掃除した後に浴槽にお湯を溜め、ドアを開けておけばダブルで効果がありそうですよね。
私はお湯でお掃除を始めてから、唇の乾燥が緩和されました!
1年中リップクリームが必要で、乾燥の時期には剥けて痛くて悩まされていたので、湿度って大事だなと思いました^^
良かったらお試しください♪