朝起きるには
昨日の夜、おさんぽした帰りにパン屋さんの前を通りました。主人と2人で。
最近オープンした小麦にこだわっているパン屋さんで、メロンパンがなかなか美味しいです。
朝ごはんにメロンパンを買おうかと言う話になり、「こういうのが朝ごはんで買ってあると思うと、起きようと思えるもんね」と主人が言いました。
「だってさ、あぁまたスムージーかぁとか思うでしょ?」と。
は? と思って、主人を睨んでしまいました。
スムージーはがっかりですか?
「なに怖い顔してるの? 勘違いしてるでしょ? おれはスムージー好きだよ。◯◯がスムージーかぁって思ってるんじゃないの? って言ってるの」
主人はこう言いましたが、私、スムージーはがっかりメニューじゃないんですけど。
ごまやきなこ、おからパウダーを入れたバナナ豆乳は大好きだし、リンゴやキウイなどのフルーツがメインのフレッシュジュースも好き。
美味しいと思って作ってますけど。
重い機械を出して、フルーツ細かくカットしたりいろいろ入れたりは少し面倒だけど、どちらかといえば楽しみなメニュー。
最近はまた、朝は腰が痛いんだけど、それでも用意していたのに。
私が「スムージー飽きた」とか「またスムージーか」なんて1度も言ったことないのに、どうして私の中でがっかりメニューだなんて勘違いするの?
「あーこれしか買ってないのか」って思うのは、ヨーグルトとかシリアルとかしか無いときだよ。
スムージーにがっかりしてるのは、主人のほうなんでしょ?
なんだかんだ言い逃れして、結局謝る
「違うよ。俺はスムージー好きだよ」とか言うけど、じゃあなんでそんな発想が出るの。
「『俺は◯◯ちゃんの用意してくれるものなら、なんでも嬉しいよ』とか言うのも、よく言うけど、そう言う誤魔化し要らないから」と、先に牽制しました。
「スムージーは美味しいけれど、定番化しているから例に挙げただけだ」とか、あーだこーだ言っていたけれど、全て私に矛盾を指摘され、最後には「ごめん」と。
キウイを買ってあったけれど、今朝はフレッシュジュースは出してあげませんでした。
あまり手の込んだ朝ごはんは用意してあげられていないけれど、スムージーはがっかりですか。
でも何を作っても、定番化するとがっかりメニューになってしまうなら、用意してあげたくないよ。
パンだって、主人が自分で用意したら常温のまま食べるのに、私はトーストしたり、惣菜パンならレンジにもかけて中の具材を温めたり、ひと手間加えてるんだよ。
腰が痛いのに……。
スマホいじって、準備されたものが出てくるのを待ってるだけのくせに……。
怒りと悲しみで、やる気が出ません。