犯人死亡
大晦日と元日には書きたいことがあったので、このことに関しては触れませんでしたが…。
大阪のメンタルクリニックのビル火災、犯人の男が先月30日に死亡しましたね。
報道されてきた通り、この男はクリニックの患者だった人です。
精神疾患で、通院していた人。
事件が起きた時もそうですが、やはり動揺してしまいます。
本人の口から動機などを聞くことができず、被害者や遺族の方々の無念さは、更に増したことだと思います。
コメントが多すぎて
私が3日前にこのニュースを知ったのは、スマートフォンをいじっているときでした。
簡潔なニュース内容を読み、下の方にスクロールすると、「この記事のコメント欄は、コメント数が一定量を超えたので非公開に…」といった文言が。
多くの人が、この事件に関心をもち、記事にコメントしたということですね。
読めなくなっていて良かったと思いました。
読める状態だったら、きっと読んでしまったと思うので。
「亡くなられた方のご冥福を祈ります」という言葉だけではなかったでしょう。
この犯人を通り越して、精神疾患と言うものへの誹謗中傷がゼロなわけないよな…と思うのは、被害妄想でしょうか。
大切な人のために
私の病気が、もし今後どうしようもないくらい悪い状態になってしまったら。
何もかも分からなくなって、大切な人や無関係な人に危害を加えてしまう可能性はゼロではないのかも…、と思うのです。
私のことを想って支えてくれる人を悲しませないように、平穏な心を保っていかないといけないと強く思います。
薬をしっかり飲んで、無理をせず、何か不安なことがあったらすぐ相談して。
犯人の人を擁護したいのではないです。
たくさんの命を奪って、ひどい事件です。
でも、犯人が死亡してしまったことも含めて、頑張って生きていたはずのたくさんの人たちが命を落として、とても悲しい出来事だと思います。
亡くなられた方々のご冥福を、心から祈っています。