1985年1月22日
37年前の今日は、主人がこの世に生まれた日です。
お誕生日おめでとう!
37歳、アラフォー。
長く一緒に居ると、相手を見ても年齢って分からなくなりますよね。
しかも主人は童顔です。
ホントに37? 37って、けっこうな大人だよ?って感じです。
出会いに感謝
主人とは大学のジャス研で出会いました。
主人が4年生、私が1年生。
主人は帰国子女で、帰国子女枠の推薦で受けられる少ない選択肢の中から、消去法で選んだ大学。
私にとっては、教師になる夢を叶えるために必死で入った大学。
主人が帰国子女でなかったら、母校にはきっと進まなかったし、私の受験が本番で大逆転しなかったら出逢えなかった。
主人は入るべくして入ったジャズ研ですが、私は迷いに迷って。
1度見学をしたきり行っていなかったのですが、主人が「サックスに新しい子来なかったの?」と先輩(主人には後輩)に聞き、「この間来てくれたコが居ますよ。私、連絡先交換したから、また来ないか呼んでみますか?」「呼んでよ~」と、呼び出されて恐る恐る行った私。
重い楽器を背負って部室にたどり着くと、その先輩と主人が待っていました。
そして、「明日、新入生歓迎会でみんなでセッションするから、○○ちゃんもなんか吹こう!」と言われ。
主人に薦められた曲を練習し、おだてられ、アドリブなんてテキトーテキトーと言われ、そのまま入部し。
いろいろと教えてもらいお世話になり、紆余曲折あって付き合うことになりました。
嗚呼、16年近くも前!
これからも
私はもともと精神的に不安定な人間だったけれど、主人との付き合いが始まったころはまだ統合失調症は発症していませんでした。
病気になってからも支えてくれて、人生を共にする相手として選んでくれて、本当に主人には感謝してます。
「ずっと変わらず」どころか、どんどん良い人になって行く主人。
嫌だと言ったところは直すように努力してくれるし、嬉しかった対応は、そう伝えると「今度からもそうするね」と覚えていてくれる。
一緒に居て時間を重ねるほど、一緒に居ることが嬉しい人に進化していってくれています。
だからきっと、これからも一緒に居たら、もっと主人のことが好きになれると思います。
感謝の気持ちを込めて、今日はハンバーグとポテトサラダと豚汁を作ります!