ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

自分の機嫌:小さなケンカからの軌道修正

Sponsored Link

言葉に引っかかる

ここ数日、主人と小さなケンカが多いです。

パターンはだいたい決まっています。

 

主人が特に考えず言った言葉に対し、私が突っかかるのです。

 

主人は言葉のニュアンスに疎いところがあります。

私は逆に細かいし、不快なことを言われたのを流すことが出来ません。

 

「なんでそんな言い方をされないといけないの。それってこういう意味だよ、ひどいよ」

だいたい、私がそういうことを言って怒ります。

 

それに対し、主人ははじめは「何が?」と言った感じで、私がくどくどと解説するのを聞いてやっと、「そうなのか、ごめん。そんなふうに言ったつもりじゃなかった」と。

 

f:id:sentimentalover:20220414094622j:plain

 

昨日も

昨日もこのパターンでケンカをしました。

 

主人がこれまで、何回かに分けて断片的な話をしていたのですが、主人としてはすべてがつながった説明をしていたつもりらしいのです。

でも私が理解していたのは、線ではなく、いくつもの点としての話。

この前の点とさっきの点が同じことに関して言っていると理解しておらず、全体像を把握できていませんでした。

 

そういった話題に関して主人が「どうしたい?」と。

私は小出しな情報しか理解していなかったので、「え?急に聞かれても、決められるだけのこと把握していないんだけど」となりました。

 

それに対し、主人は「今までの話、聞き流していたんだね」と言ったんです。

嫌味な風ではなく、さらっと。

 

聞き流していたって言葉、それこそ聞き流せませんでした。

私は一つひとつの点の話はちゃんと聞いていました。

 

「聞き流す」って、相手に失礼なことですよね。私がそれをしていたと言われて、「聞き流してたって何!? 分かるように整頓して話していないくせに、私が失礼なことしてるみたいに言って!」と、怒ってしまったんです。

 

クールダウンに時間がかかる

私がくどくどと文句を言い、「聞き流すと言う言葉にマイナスな意味を感じていなかった。それに分かりやすく話せていなかったんだね、ごめんね」と主人は謝ってくれました。

 

頻繁にこういったことは起こるのですが、主人の日本語力は上がらないし、私は細かくて短気なので、なかなか改善されません。

 

ただそういうことがあるとしっかり話し合いをするし、最終的にはお互い謝っているので、それがせめてもの救いかなと思います。

 

でも私の昂った感情は、主人と話して誤解がとけたり謝ってもらったりしても、すぐには元に戻らないのです。

最終的には、すぐ怒ってくどくど言ってしまったことを私も謝るのですが、少しタイムラグがあるのです。30分とか。

 

気分が落ち着くまでは、んーんーと唸ったり、クッションをぽすぽす叩いたりしてしまいます。

 

こういった小さなケンカのせいで、私の時間はストップしてしまいます。

話し合いをする時間プラス、気分が鎮まるまでの時間。

 

そうすると家事をする時間がおして、勉強や運動などの「自分の目標のための時間」や、ゲームや読書などの「楽しみの時間」を削って調整する羽目になります。

このせいでイライラして、さらにモヤモヤが鎮まるのが先延ばしされます。

 

ぱっと気分を切り替えて、すぐに自分からも謝り、時間を無駄にしないようにできたら良いなと思うのですが、なかなか難しいです。