中央アジアの高地
ズーラシア報告記、第3弾であります。
どうぞお付き合いください。
昼食を食べて向かったゾーンは「中央アジアの高地」。
テングザルが迎えてくれました。
立派な鼻の大人ザルが上手く映っていませんね…。
ついつい、可愛かった子ザルちゃんにカメラを向けてしまいました。
次に進んで行くと、あれ? アリスちゃん?! みたいな寝姿が。
「ドール」と言う動物です。
可愛い。
ちゃんと藁が敷いてあるところ選んで寝ているところが、ワンコみたいですね。
日本の山里
「日本の山里」ゾーンに進むと、足が長いシュッとしたタイプの鳥さんが続きました。
たしかこのコは、コウノトリ、だと思います。
お次はタヌキさんが居たのですが、なかなかの恥ずかしがり屋さんでした。
動物園にいる動物さんで、野生でもそこらに居るコたちって、どういう経緯でここに来たんでしょうかね。
そこらへんの山から捕まえてきたのかな?
うちの実家も山を持っていて、タヌキさん出ますよ。
「お宅の山で捕まえさせてくれ」とか頼まれたら、謝礼もらえるんでしょうか…。
謎。
思い出しちゃう
お次はツキノワグマ!
ちょっと遠かったし、そこまで大きな個体ではなかったですが、リアルに山とかで出会ったらかなり怖いのだろうなと思いました。
クマさんを見ると、どうしても思い出してしまうのがちょっと昔に見たTV。
明治だか大正時代だかの北海道のお話で、巨大な人喰いグマが里山に下りてきて、村人たちを…。
後に駆除された巨大グマの胃袋から、行方不明になっていた一家の骨が…。
…と言うドキュメンタリー、思い出しちゃうんですよ。
主人に打ち明けると、「全く同じこと思ってた…。だいぶ前に一緒に見たテレビだよね!」と言われました。
気を取り直して、お次は楽しみだった「ヤブイヌ」!
大学時代にボランティアサークルの下見で来たときに、めっちゃ可愛くて、一緒に来た子と盛り上がったのですが…。
2匹の、まるで子どもハイエナのようなコたちがくっついて眠っていました。
記憶と違う!
2匹しかいなかったのですが、昔来たときは5~6匹居たんですよ。
そして、1匹のコがトットコ走り始めると、他のコたちも後ろをついてトットコ、トットコ。
まるで電車のオモチャが連なっているかのように、みんなでトットコしていてすごく可愛かったんですよ。
主人にもそれを見てもらいたかったのに、ちょっと残念でした。
いろんな思い出が蘇ったゾーンでした。
次回で最終回(たぶん)。
お待ちかねのオカピの登場です!
お楽しみに ♪