朝はカフェオレ
毎朝、朝食時にカフェオレを飲んでいます。
高いものではないのですが一応豆の状態で購入し、飲むたびにガリガリやって淹れています。
暖かい時期はアイスカフェオレです。
濃いめ少なめにコーヒーを出して、氷が入ったコップに注ぎ、たっぷりの牛乳で割ります。
カフェオレ含め朝食の準備は主に私がするのですが、たまに主人もキッチンをうろついて手伝ってくれます。
狭いキッチンだし、何かするたびに「これは何分やる?」と聞いてくるので少し煩わしいのですが、私が忙しなく動いている時にソファでスマートフォンをいじる姿を見るのもそれはそれで……。
なので、手伝おうと言う気が起きているのならと、感謝して準備に参加してもらっています。
古い牛乳と新しい牛乳
先日もカフェオレを淹れていると、主人が手伝ってくれたのですが。
2人分のコップ。
片方だけに残りわずかな古い牛乳を全て入れ、足りなかったので新しいパックを開けて継ぎ足し、もう片方のカップには全て新しい牛乳という注ぎ方をしたんです。
「なんで!」と言うと、主人が「何が?」と。
私の希望としては、古い牛乳を2つのカップに同じように注ぎ、足りない分も新しいパックから両方に継ぎ足して欲しかったのです。
そう説明すると、今度は主人が「なんで?」と。
だって、新鮮さは分かち合わないと!
面白い考えだね
「新鮮さを分かち合う、か。面白い考えだね。初めて聞いたよそんな考え方」と主人。
私はこれまでもカフェオレを淹れる際、牛乳が切り替わるタイミングではずっとそうしてきました。
「じゃあ俺がこっちの古い牛乳が入った方で良いよ」と主人は言ってくれたのですが、そう言うことではないのです!
自分が新鮮な牛乳を飲めればそれで良いのではなく、新鮮さを分かち合うことが大事なのです。
主人は「なんか新しい感覚を知った」と感心していました。
が、そんな珍獣に出会ったみたいな反応ではなく、共感を得たかったです。