今週のお題「試験の思い出」
今では良い思い出?
普段あまりお題で記事を書くことは無いのですが、試験にはなかなかの思い出があるなと思い書いてみたくなりました。
試験と言うと、高校受験、大学受験、就職試験(教員採用試験)の3つが私が経験してきた3大試験ですが、今回書きたいエピソードは大学受験についてです。
私は横浜の大学が第一希望で、めでたくそこに現役合格できたのですが、愛知から横浜まで出てきて受けたニ次試験はすったもんだでした。
試験時間を間違える
横浜の大学、私は教育系の学部を受けたのですが、私が受験した年度から二次試験の試験問題が大きく変わりました。
国語や数学といった試験ではなく、総合問題というものになりました。
文系内容と理系内容で分かれており、私はどちらも120分だと思って試験を受けていました。
が!
確かあとに受けたのは理系内容だったと思うのですが、そちらの試験時間が90分だったのです。
大きく分けて4つの問題があったのですが、時間配分を間違えていたため、4つ目の問題に取り掛かれず、まるっきり空白で提出することになりました。
ホテルへの帰り道、少し泣いてしまったのを覚えています。
それでもまぁ合格出来たのは、解答できていた内容が偶然高得点だったのだろうということと、初めての総合問題で、他の受験生たちがあまり対策が出来ていなかったのもあるなかなと思います。
確かに、解答出来た内容には自信がありました。
もしかしたら、合格者の最後のひとりだったのかも⁈
パ◯ツを忘れる
この大失態のうらで、実はもうひとつのハプニングがありました。
私、替えの下着(パ◯ツの方)を持ってくるのを忘れたのです。
しかも横浜の大学を受けて1泊で帰るのではなく、ホテルを変えて中1日挟み、第二希望の東京の大学も受けるという3泊4日の日程なのに!
パ◯ツが、1枚!
今と違ってスマートフォンでは無かったし、どこにどんなお店があるのかも分からず。
母について来てもらっていましたが、母もお店を探すだとか電車を乗り換えるだとかはてんでダメです。
今冷静に考えればコンビニなどでも買えたのではと思うのですが、当時は衣料品店を見つけなければ買えないと思い込んでいました。
なので新しく下着を購入するという選択肢を取れず、お風呂に入るたびに手洗いして、4日間おんなじパ◯ツを履きました。
ユニットバスでまず私がパ◯ツを洗う(すっぽんぽん)。
それを母に渡して、私が入浴している間にドライヤーで乾かしてもらうという案で乗り切りました。
合格出来たから言える、笑い話です。
ちなみに第二希望は不合格でした(><;)