ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

主人の誕生日

Sponsored Link

明日は主人の誕生日

明日、1月22日は主人のお誕生日です。

40歳になるんだってさ! ビックリ!!

 

明日は有休をとってランチデートで、ブログを書く時間が無さそうなので今日書いておこうと思います。

 

おめでとう!!

 

10年前、30歳になったころ。

義父が定年を迎えて東京から地元の福島に引っ越すということで、趣味で音楽活動をしていた義父はライブを開催しました。

 

そこにちょろっと主人も参加し、私もお手伝いに行きました。

ライブには、会場となったライブハウスでの以前からのお知り合いの方とかも来ていて、主人はそういった方たちから「お前いくつになった?」と聞かれていました。

 

「もう30ですよ」と答える主人。

「30!? お前こないだまで18だっただろ~!!」と言われていたのを覚えています。

 

それを聞いて、私が18歳、主人が21歳のときに私たちは出会っているので、「この人もう30なんだな~」なんて思ったものなんですが…。

 

あれから10年か、と思うとホントに早いです。

 

光陰矢の如し。

 

主人は帰国子女なためか、ことわざや四字熟語が「嫌い」です。

 

「苦手」と認めずに「嫌い」と言うところ、40代になったらもっと素直にウィークポイントを認める男になって欲しいです(笑)

 

 

明日の予定

明日は都内に、フレンチのランチを食べに行きます。

この日のために、昨年末にふるさと納税で申し込んでおいた招待券を使います。

 

主人が働いてお金を稼いでくれるから、ふるさと納税ができます。

 

そこで得た返礼品で、主人の誕生日を祝う。

 

もちろん私も、ご相伴にあずかる。

 

じゃあお前は何を頑張るんだと言われそうなので、また後日、主人のリクエストだらけの夕食を作ろうと思います。

 

プレゼントはすでに、年始のセールで主人の選んだ洋服を私が支払って渡しました。

明日着ていくみたいです。

 

ドレスコードがけっこう細かいお店みたいなので、私も何を着ていくか選んでおかないと。

 

複雑だけれど感謝

主人の誕生日は、義両親に感謝する日でもあります。

わざわざ何かメッセージするわけではありませんが、主人を産み育ててくれた人たちなので。

 

前々から、自分とはかなり考え方や感覚の違う人たちだなとは思っていましたが、決して嫌ってはいませんでした。

むしろ、病気で働いてもいない私のような人間を家族として迎え入れてくれて、感謝していました。

 

主人とは喧嘩をすることも多いけれど、本当に優しい人だと思うし、主人がそういう人に育ったことも間接的に義両親に感謝していました。

 

昨年までは…。

 

アリスちゃんのことでいろいろあって、そこを引き金に、生き物の命に対する考え方、他人の気持ちを想像すること、認知症の進んでいる義祖父母への対応、自閉症スペクトラムな甥っ子へのことなど、義両親の考え方に許せない部分がぽつぽつと見えてきてしまいました。

 

簡潔に言うと、すごくドライなんです。

それは以前から分かっていました。

 

でも、相手の気持ちや状況を想像することや、人間も含めて自分以外の生き物への思いやりというか、心を砕いて言葉を駆使して伝えても、あれ?伝わらないんだなぁ…という感じになってしまっています。

 

動物も、認知症のお年寄りも、自閉症の子も。

自分の知っている「常識」、自分の知っている感情や感覚の範囲で理解しきれない相手への、無関心さ。

そういう姿をいろいろと知って、やるせない気持ちになってしまっています。

 

物理的な距離もあるので、もともとそんなに近い付き合い方はしていませんが。

 

以前のような気持ちで、お祝いやお礼のメッセージを送りたいと思えていない自分が居ます。

 

あちらがどれだけ気づいているか分かりませんが、「ありがとうございます!」とかのあとに、ちょっとふざけた可愛いスタンプひとつを追加して送るか、文字のメッセージだけで終えてしまうか。

そのくらいの変化が、昨年から私の中で生じてしまいました。

 

ネットで見るようないじわるなイビリだとか、アタマオカシ~とか、全くそんなことでは無いのでぜいたくな悩みなのかとも思うんですけれどね。

お金の感覚もしっかりしているし、老後お世話になるつもりもないとはっきり言ってくれているし。

 

一時期は、もう帰省もしたくないくらいにマイナス感情を膨らませていましたが。

主人と出逢えたこと、主人がこの世に生を受けたことは義両親のおかげなので、ある程度割り切って、感謝するところは感謝してお付き合いして行かないとと思います。

 

明日は楽しんで来られたらと思います。