ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

知らない人によく話しかけられる

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今日は何か変わったことあった?

主人はときどき、私に「今日は何か変わったことあった?」と聞いてきます。

そうすると、高確率で私の答えは「知らない人に話しかけられた」です。

 

「また話しかけられたの~? 俺そんなこと全然ないよ!」と主人は驚きます。

世間の人たちが普段、どれくらい見知らぬ人から話しかけられているのか分かりませんが、主人曰く、私は知らない人から声をかけれて過ぎらしいです。

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温泉にて、おばあちゃんに絡まれる

先日温泉に行ったとき、熱めのお湯の浴槽に入っていると、おばあちゃん2人組がやってきました。

 

1人目のおばあちゃんは「熱いわぁ」と言いながら普通に入ったのですが、2人目のおばあちゃんは、「あっつい、あつすぎるわよ。え~」と困惑の様子。

 

壁に「このお湯は36度と低温で冷たくも熱くも感じない、とてもリラックスできるお湯」と、その隣のぬるいお湯の説明が書かれていたのですが、おばあちゃんはその説明を今入ろうとしているお湯と勘違いしたらしく「熱くないって、嘘よ~」と。

 

さんざんボヤいた挙句、「ねぇ! 熱いわよね!」と私に同意を求めてきました。

熱いお湯の好きな私は「ちょうどいいです」と答えると、1人目のおばあちゃんが「きもち良いわよね~」と参戦。2人目のおばあちゃんがあまりもの熱がるので、「そのぬるいお湯の説明は、隣ですよ」と伝えておきました。

「おっかしいと思ったわ~そうよね。熱すぎるわよね!」と納得された様子でした。

 

「そうよ、それは隣よ~。ここは熱いお湯で、きもち良いじゃない。ねぇ?」

「え~、熱すぎて私は足がしびれちゃったわ。ねぇ?」

お互いに私に同意を求められ、私は「ふふふ」と愛想笑いをしておきました。

 

スーパーにて、おじいちゃんに日付を尋ねられる

スーパーで夕食の買い物のためにお肉を眺めていると、店員さんが割引のシールを張り始めました。群がってくる多くのお客さん。私も負けじと群がります。

 

すると隣にいたおじいちゃんが、肩をぽんぽん(コロナ前の話です)。

「すみませんが、今日は何日ですかねぇ?」

 

賞味期限との兼ね合いで、その日の日付を知りたかったようでした。教えてあげると「どうもありがとうございます」と丁寧にお礼を言われ、お肉を選んでいました。

私も負けじと、お肉を選びました。

 

駅にて、おじいちゃんやおばあちゃんに道をきかれる

駅ビルをうろついていたら、おじいちゃんに「○○線はどちらですかね?」と聞かれたことがありました。説明したのですが、「あの先の階段を降りるんですね!」と、全く違うところに向かおうとしていたので、結局近くまでご案内しました。

 

別の駅のホームでは、おばあちゃんに「○○駅に行きたいのだけれど、どれに乗ればいいのかしら」と聞かれたこともありました。私はそのあたりの地の利が無かったので、スマートフォンの乗換案内で検索して、別のホームまでご案内しました。

 

「お時間良いんですか?」と大変恐縮されていましたが、急いでいなかったのでちゃんと対応できて、喜んでもらえて嬉しかったです。

 

ジムで、駅前で、繁華街で、観光地で

声をかけられても、全部が楽しくきもちの良い会話というわけではありません。

 

ジムに通っていたころ、お風呂の寝湯のスペースで、寝て使用せずにふちに座っておしゃべりをしているおばさん2人組がいました。どいてくれないかなぁとチラチラ見て、やっとどいた! と思い、入りに行くと「お待ちどうさま!」と吐き捨てられたことがあります。

迷惑なことをしてるって分かってるなら、さっさとどいてくれたら良いのに、なぜか順番を待っていた私に嫌味。

 

駅前をウロウロしていたときには、「手相の勉強をしているから占わせてくれ」と言われ、断って歩いていると、そのすぐ先で別の人から「手相の~」。デジャヴ!

 

学生のころは、繁華街で遅くまで過ごすことがたまにあったのですが、そこでも酔っ払いのおじさんや盛り上がった外国人にヤラシイ言葉で絡まれ、嫌な思いをしました。

 

観光地の川の近くのベンチで読書をしていたら、あっちにもっと奇麗な場所があるから案内させてと、外国人男性に連れていかれそうになったこともありました。

 

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なぜ

他にも、書ききれないくらい頻繁に、私は見知らぬ人から話しかけられます。

芸能人の人がロケをしているな~と遠巻きに見ていたら、近くに来たおばさんから「誰ですか?」とか、他にもたくさん人がいるのに、なぜ私が話しかけられるんだろう。

主人は、私がよく話しかけられることをとても面白がっています。今日も誰かに話しかけられたエピソードがあるのでは? と期待しているのが伝わってきます。

そして、なんで俺には来ないんだろぉ~と笑っています。

 

確かに、主人と2人でいても、私の方に声をかけてくる人が多いです。

私は英語が話せないのですが、外国人の人とかも主人ではなく私に話しかけてくるので、少し困ります。主人が張り切って英語で道案内してくれるのですが、「なんで俺を選ばないかな」と不満そうです。

 

私がよく話しかけられるのは、おそらくスキがあるからです。ボーっとしてるように見えているのだと思います。

「そのうち悪い人に騙されそうだから、ひとりでいるときは気を付けるんだよ」と、主人に言われます。ちょっと面白がっているくせに。

 

コミュニケーションの練習だと思うことにしています。