当選は無効となりました
東京都に、4度目の緊急事態宣言が決まりましたね。
それによって、5000人だの半分以下だの言っていたオリンピックの観客数ですが、東京近郊は無観客となりました。
良く分かっていませんが、パラも無観客なんでしょうか。
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わたくし、オリンピック男子バレーボール決勝のチケットが当選していました。
生で日本のオリンピックを、しかも人気種目の決勝を見られるのかと期待して、心配して期待しての、この結果となりました。
幻のチケットとなりました。
まるで昨日のことのよう
当選が分かったときの喜びを、いまでも思い出せます。
リビングの本棚の前で、スマートフォンを充電しながら、胡坐をかいて結果を見ました。
開会式や閉会式など、他にも申し込んだものの落選が続く画面を下の方までスクロールしていくと、ひとつだけ何やら違うことが書いてある種目が!
男子バレーボール、決勝!!
バレーボールは、球技があまり得意でない私が、唯一それなりに出来る種目です。
すぐに主人に伝え、大喜びしました。
主人が申し込んだ分はすべて落選、主人の会社の方たちもほとんとの方が落選で、男子バレーの決勝なんていう倍率の高そうなチケットをゲットできたのは我々だけでした。
高校時代に男子バレー部のマネージャーだった姉にも自慢し、悔しがられました。
姉から注目の選手とその試合動画を教えてもらい、ちょっとだけ予習もしました。
日本チームが決勝に出られるかは分かりませんが、十分に可能性のあることだと思います。
もし日本チームでなくても、あの強烈なスパイクを生で体感したかったです。
気を付けて、頑張って欲しい
コロナはもちろん、金銭的なことや、いろんな偉い人たちの思惑がぐるぐると渦巻くオリンピックパラリンピック。
それでもやはり、1番大切なのは選手たちだと思います。
人生かけてやってるんですからね。
私のようなにわかファンが観戦できなかったとか、ものすごく残念だけれど、必死でスポーツと向き合ってきた選手たちの思いに比べれば、石ころみたいなもんです。
選手にとっていい大会になりますよう、祈っています。