ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

義実家帰省のお土産でケンカ

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今日から福島へ

今日から主人の実家のある福島へ行ってきます。

このあと出発して、午後の早い時間には到着すると思います。

 

今日は1泊義実家に滞在し、明日のお昼過ぎには出発。

その後、お義母さんの方のおじいちゃんおばあちゃん家に立ち寄ります。車で数十分くらいの距離だと思います。

 

主人の実家と言っても主人は福島で暮らしたことは無く、お義父さんが働いていたころは東京や横浜、それと海外で育ちました。

 

お義父さんが退職するときに東京のお家を売って、お義父さんの福島の実家を建て替えて、おじいちゃんおばあちゃんと共に暮らしています。

なので福島には、主人の旧友などが居るわけではないです。

 

月曜日は主人は有給休暇を取っているので、明日は中間地点の日光に1泊してから帰って来る予定です。

旅行支援もありますしね。

 

 

お土産に関してケンカ

数日前、お土産に関することで主人とちょっとケンカになりましたが、一応落ち着きました。

 

何を買うかという単純な言い争いではなく、贈り物に関するお互いの両親の態度についてです。

 

私の親は、ちょっと高級なサイズの小さいお土産、内容数の少ないお土産などを買うと「もっとたくさん入ってるの買って来てよ~」とか言ってくるタイプです。

以前そういうお土産を渡し、その次の回にお土産のリクエストをメールで聞くと「高くて小さい○○はいりません」と返されて私がブチギレたことがあります。

 

他にも、遠方に旅行に行く際にリクエストを聞くと、アレもコレもといくつも挙げられたことがあります。

そんなに頼まれたらお土産を買わないといけないタスクで旅を楽しめないし、冷蔵物をリクエストしてきたり、いくつもを何軒分も買ったら大荷物になるのに、「向こうから宅配便で送ってくれればいいじゃない」などとしれっと言ってきます。

 

以来、私の親にリクエストを聞くことはやめました。

 

一方主人の方は、はじめは「何でも良い」と言いながら、少し後になって「○○はやめて」とか「○○が良いかな」と言ってきたりします。

なのでせっかく「これ良さそうだね」と見当をつけていたのに、選び直したりと言うことがあります。

 

そして「あれは思ったほど美味しくなかった」だとか、「誰誰はああいうの好きじゃないからなかなか減らなかった」などと言われます。

 

どちらの親も、美味しかったときにはその感謝を伝えてくれますが、要求や感想に遠慮がありません。

 

今回はお義母さんから、「おじいちゃんおばあちゃんが喜ぶ方が良いから和菓子で」というリクエストを受けていて、近隣の商業施設を見て回って仮決定していたものがあったのに、「最近いただきもので和菓子が続いたからやっぱり洋菓子にしてくれ」と言われました。

 

そういった要求で私は少しイラっとしてしまうのですが、主人は自分の親には「あ、そう?了解~」みたいな寛容な態度をとるので、そのことでさらに不満が増し、これまでのお互いの親の態度も思い出してケンカになってしまいました。

 

ちゃんと言う

私はこれまで自分の親に何か問題があると、ど正面から怒って来ました。

主人に言わせると、私は自分の親に厳しく、怒りすぎなのだそうです。

 

一方、主人は自分の親に強いことを言いません。

でも今回私の気持ちを聞いて、せっかくのお土産をイマイチだったと言ってくるようなことがあったら一言いうと約束してくれました。

 

さかのぼって考えると、こういった問題は、結婚の際の両家の顔合わせのときからありました。

 

うちの親はあちらへのお土産は何が良いかと考え、田舎で有名なものが無いながらも評判のいい和菓子屋さんがあるので、そこの銘菓を買って行こうと考えていました。

 

しかし主人のお義母さんから「お互いに面倒なので手土産は無しにしましょう」と電話で言われてしまい、うちの親は「なんだ、せっかく考えて…」とブツブツ言っていました。

そのとき主人は一緒に私の実家に来てくれていてそれを見ているのに、「こちらはもう考えていてくれたのに面倒とか失礼だよ。用意して」とは言ってくれませんでした。

 

今回ケンカをして、「あのころから嫌な思いさせちゃってたんだね、ごめん」と主人は理解を示してくれました。

 

主人の方では、特にお義母さんが贈り物のやり取りみたいなことを好みません。

お返しが大変で嫌だからと言われます。

 

お土産もおじいちゃんおばあちゃんが居て喜ぶからということで渡していますが、父の日や母の日、お誕生日などのプレゼントは断られています。

敬老の日だけちゃんとやってあげてね、と言われています。

 

私の親は、贈り物やお土産は大歓迎と言う感じで喜びますが、私たちのお誕生日などにお返しをくれるわけではありません。

さすがによそ様とのお付き合いでは贈り合いを大事にしていますが、子どもには図々しく、そして選ぶのが面倒なのです。

 

60歳も過ぎた人たちの感覚は変えられないので、せめて私や主人が嫌だと感じることがあったら、その子供がお互いの親にちゃんと言うという約束で今回のケンカは終わりました。

 

でも今後も、いろいろ思うことがあるんだろうな~と思います。

 

今日から帰省しまーすということを書こうと思っていただけなのに、お土産論争を思い出して長くなってしまい、タイトルも変更する羽目になりました。

 

それでは、気を付けて行ってまいります^^

緊張…。

夜、ちゃんと眠れますように。