ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

お義母さんもっと話したいんじゃないの?

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敬老の日の相談

毎年9月に入ったな~とぼんやりしているとすぐ敬老の日が来るので、今年は早めに主人と相談をし始めました。

 

9月の中盤に主人の夏休みをとっていて、そのはじめに私の実家に帰省して通院、そのまま箱根に旅行して帰って来ることになりました。

 

なので私の祖父母には帰省の際に何かこちらのものを渡し、主人の祖父母×2軒は帰省の際に私の田舎で手配することにしました。

 

私の田舎のお菓子屋さんになかなか美味しい栗のお饅頭があり、以前それをお義父さんの方のお祖母ちゃんがとても美味しいと食べてくれました。

その次にまた私の田舎の違うお土産を贈ったことがあるのですが、「このあいだのお饅頭が美味しかった」と言われてしまったくらいで。

 

なので、ちょうどいいタイミングなので、久しぶりにそのお饅頭を手配しようということで決まりました。

 

私の方の祖父母は、以前祖母が何かのお菓子を食べたがっていたと思うのですが、主人も私も忘れてしまいました。

また電話して聞いてみようかと思います。

 

 

お義母さんに電話

主人の方のお祖父ちゃんお祖母ちゃん、お義父さんの方は義両親と同居しているのですが、お義母さんの方は2人暮らしです。

 

しかしここ数年で認知症が少しずつ進行し、2人だけで暮らすのは心配になっていました。お金の問題とか、管理が出来なくなっていて、いろいろ大変だったみたいです。

 

ホームに入れるように申し込んでいましたが、まだ空き待ちという状況でした。

お義母さんは頻繁に通っていました。

 

そういったことがあるので、敬老の日は2軒分とも義実家に送り、お義母さんの方は会いに行くときに持って行ってもらうのが安全だろうと思い、その話をするためにお義母さんに電話をしました。

私たちも11月頃に顔を出そうと思っていたので、都合はどうかと言った話もしたかったので。

 

それでお義母さんに電話すると、お祖父ちゃんお祖母ちゃんがホームに入れることが決まったということでした。

 

だから「敬老の日は2軒分こちらに贈って」と言われました。

 

そこで気になったのが、主人も「そうした方が良いかなって話してたんだ」とか言えば良いのに、「分かった」とか、今はじめて言われて承知したような返事するんですよ。

 

男の人って、親とぺちゃくちゃ話さないもんなんですかね?

主人は、こういった言い方すると偏見だと言われるかも知れませんが、男の人にしてはあまり寡黙な方ではありません。おしゃべりです。

 

なのに、親とはあまりおしゃべりしない。

主人は私の親に対しての方が口数多いかもと思うくらい、自分の親とあまりしゃべらない。

 

義両親の結婚記念日やお義父さんの退職を率先してお祝いしようと言ったり、お義母さんの誕生日プレゼントを渡したり、私なんかよりよっぽど親思いです。

でもぺちゃくちゃ会話はしない。

 

お祖父ちゃんお祖母ちゃんのホームのことだって、これまで大変だったみたいで、「どの辺にあるの?」とか「いくらくらいかかるの?」とか、「どういうタイプのホームなの?」とか聞いたら、お義母さんはもっと話したいのではないかと私は感じました。

なのに、「へぇ、良かったね」とひと言。

 

愚痴を聞いてあげるとかねぎらうとか、しないんかい…と思いながら、電話は簡潔に終わりました。

 

もっと話したいんじゃないの?

電話が済んでから、もっとホームのこととか質問したら、お義母さん愚痴とか言いたかったんじゃないの?と主人に言いました。

すると、え?そう?と主人。

 

というのも、結婚するときの食事会で初めて私家族と主人家族が会ったのですが、私の方は2人姉妹、主人の方は2人兄弟で。

 

うちの母が携帯をマナーモードにするのを忘れて東京まで出て来たのですが、「ちょっとやめてよ~恥ずかしい」「でもおばさんなんてみんな着信音つけたままでしょ」「そういうことじゃないよ。電車だって乗ってきたんだし、マナーだよ。ダメだよ」という会話をしていました。

 

それを聞いていた義母が「あぁ、そうか。女の子だとそうやっていろいろ話すのね~」と呟いたんですよね。

べつにそれを「良いわね」と言ったわけでは無いのですが、義母はぺちゃくちゃ気にせず喋る相手が欲しいのだろうなと感じたんです。

 

この携帯の件、もし義母が「マナーにし忘れていたわ」なんて言っても、主人は「そうなの?気を付けないと」で終わりだと思います。

 

義母は自分の両親と義両親のお世話もして、いろいろストレスが溜まっていると思うのです。

 

もともと、お義父さんが退職するまでは東京に暮らしていました。

お義父さんの退職とともにお祖父ちゃんお祖母ちゃんの家を建て替えて、同居を始めました。

 

お義母さん側のお祖父ちゃんお祖母ちゃんのことが心配になってくる前は、年に2~3回はコチラに遊びに来て、東京にいたころや大学時代のお友達と会っているようでした。

それがコロナ禍になってからは1度来ただけで、今はあまり長く家を空けるのが心配みたいで、1年半ほどは遊びに来ていません。

 

義弟より主人の方がお義母さんと気が合うと思うので、もっと無駄話して愚痴を聞いてあげなよと思った嫁でした。