義実家帰省
おとといの夜、無事に福島&日光から帰って来ました。
お義母さんは昨年末に遊びに来ましたが、お義父さんとお祖父ちゃんお祖母ちゃんとは3年ぶりの再会でした。
主人も言っていましたが、3年会わなくてお祖父ちゃんお祖母ちゃんが歳を取ったなぁと感じました。
まず、義両親と同居しているお義父さん側のお祖父ちゃんお祖母ちゃん。
お祖父ちゃんは足腰がだいぶ悪くなっていました。
以前から腰がかなり曲がっていましたが、杖をついて歩くようになっていました。危ない! と思う場面も。
そして耳の遠さに拍車がかかっていました。ほとんど聞こえない。
お祖母ちゃんは見た目にはあまり変わっていないように私は感じましたが、主人は老けたよと言っていました。
そして物忘れがさらにひどくなっていました。
同じ会話を何回もしたし、私の名前と義理弟の奥さんの名前、主人の従兄弟の奥さんの名前がごっちゃになっていました。
家の中にはいろいろなところに「電気を消す!」「○○しない!」と言った張り紙がしてあり、安全面でもコミュニケーションの面でも、お義父さんお義母さんは大変だろうなと思いました。
もう一方のお祖父ちゃんお祖母ちゃん
お義母さんの方のお祖父ちゃんお祖母ちゃんは、義実家から車で30分くらいのところに住んでいます。
2日目、義実家を出て日光に向かう前に、そちらのお祖父ちゃんお祖母ちゃんの方にも会いに行きました。
こちらのお祖父ちゃんお祖母ちゃんは足腰も割と大丈夫で耳も遠くないのですが、物忘れなど認知的なことが大変です。
お義母さんが頻繁に会いに行っているみたいですが、一緒に暮らしていないので完全にお世話や管理が出来なくて、困りごとが多いみたいです。
お金はお祖父ちゃんが管理しているらしいのですが、サプリメントなどをどんどん買ってしまって家賃を滞納してしまったこともあるみたいです。
話をしても「大丈夫だ」と答えるらしいのですが、全然大丈夫ではない、と。
主人がぽそっとお義母さんから聞いた話だと、近いうちにお祖父ちゃんだけホームに入るように話を進めているらしいです。
お祖父ちゃんお祖母ちゃん、4人とも長生きですが、ここ数年でいろいろと困りごとが増えています。
お世話の問題はすべてお義父さんお義母さんが担っているので私たちに出る幕はありませんが、安心して生活できると良いなと思います。
お祖父ちゃんお祖母ちゃんが安全に暮らせると言うことは、お義父さんお義母さんの負担が軽減されると言うことなので。
私たちはまた、お菓子を贈ったり、顔を見にいけたら良いなと思います。
日光東照宮
帰省旅行最終日は、日光東照宮に行ってきました。
日光ではペンションに泊まって、ここでいくつかトラブルがあって疲れたのですが、隅から隅まで書くのも疲れそうなので省きます。
いろいろあったペンションを出発し、日光東照宮へ!
いや~、階段があんなにある場所だと思っていなくて、ふくらはぎがパンパン。
神聖な空気が流れていて、午前中の涼しい時間だったのもありとても清々しかったです。
修学旅行や校外活動の小学生が多い日だったので、幾分騒がしかったですが。
至る所でお守りなどを授けている場所があったのですが、けっこう商売っ気が強いんですね。
天井の絵や、お祀りされている神様や仏様に関するお話をしてくれる方がいらっしゃいますが、説明の最後にはかならず宣伝が入ります。
「そちらでお守りをお授けしておりますので~」「今年からお配りするようになった瑠璃色の鈴が~」「ビャクダンの香りがするお守りは宮内でもコチラだけのものですので~」と、ことあるごとに。
「ご利益」は「ごりやく」というより「りえき」と読むほうがしっくりくるのでは? と思うくらい、商売意欲を感じる日光東照宮でした。
帰りには、道の駅に寄ってお買い物もしました。
政府のナンタラ旅を使って行ったので、栃木県内で使えるお買い物チケットがあり、道の駅でのお買い物とガソリンスタンドで使用しました。
無事に帰って来られて、トラブルにもパニックや大きな落ち込みも無かったので、頓服を飲むことも無く済んでホッとしています。
少しずつ日常に戻って行けたらと思います。