ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

アリスに会って来ました。あと義実家との関係…

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帰って来ました

2泊3日、アリスに会って来ました。

昨日の夜に帰宅しました。

 

先月もものすごく痩せていてショックでしたが、今回もまだここまで痩せてしまうのかと思うくらい痩せていました。

 

私たちにも反応を示してくれず、素通り。

帰ってさっそく、胸が詰まって苦しかったです。

 

会っても喜んでくれない、忘れられてしまうということがこんなに悲しいんだなと。

 

痩せすぎた体を触るのは怖かったですが、主人と二人でシャンプーをしてあげました。

昔はちょっと嫌がったり、ドライヤーの途中で逃亡しようとしたのですが、今ではおとなしくてそれがかえって寂しかったです。

 

でもフワフワにしてあげられました。

 

早朝に鳴いてしまったので、おむつをあてて主人の布団で一緒に寝ました。

それ以降は朝まで鳴かずにいてくれました。

 

先月帰ったときは、日が変わる前から鳴いてしまって、2時、3時、4時半、5時半…と言った感じで疲弊しましたが、今回は最初に鳴いた時点で4時半。

そこから布団で一緒だったので随分良かったです。

 

起きた直後か、居間に連れて行くときかにオムツにオシッコをしたっぽいので、はかせておいて良かったです。

 

とても短い距離ですが、おさんぽもしました。

 

オヤツに誘われ、テトテト
疲れてだっこです

好きな食べ物

好き嫌いを言ってご飯をいつも少し残すのですが、食欲はあって、オヤツなどはとても欲しがります。

 

でも消化が出来なくなってしまい、エサ以外を食べると下してしまうようになって、ほとんど他の物をあげられていません。

 

商品として売られているオヤツは、以前よりかなり少なめに。

大好きな野菜や果物は、もうあげていないと言われました。

 

でも母に聞くと、たとえばキュウリをどのくらいあげていたのかと言うと「薄くスライスした1枚」だそう。

 

思ったより大きなものをあげていたので、ゼロにしなくても、もっと減らして良いからあげてみれば良いのにと正直思いました。

 

「それを8等分とか6等分とかした小指の爪くらいの量で良いからあげてみて欲しい」と頼んで来ました。

「そおかねぇ。そんなんで食べた気になるかねぇ?」なんて言っていましたが、身体が小さいのだから、人間の一口くらいにはなるよと言いました。

 

アリスはホントに野菜が大好きなんです。

0か1かじゃ大違いです。

 

下痢してしまったときの対応は母がしてくれているわけだからあまり言えませんが、アリスの気持ちを考えたら、ほんの少しで良いからあげて欲しいです。

 

少し噛まれてしまいました

寝ているアリスにおやつを見せたら、欲しがって起きようとしたのですが、力が入らないようで足をバタバタさせてなかなか起きられないときがありました。

 

サポートしようと体を触ったら、ウーっと唸られて軽く噛まれてしまいました。

 

血は出ませんでしたが、キバの跡が丸く、赤い水膨れのようになってしまいました。

痛みはほぼありませんが、悲しかったです。

 

仔犬のころから、歯が生える時期の甘噛み以外、人を噛んだことが一度もなかったコです。

他所の犬に吠えられても威嚇せず知らんぷりできるし、しつこく関わりたがる小さな子供や、乱暴に抱っこしようとするお年寄りなどに対しても、噛むような仕草は一度もしませんでした。

 

ダックスは比較的、人を噛んでしまうことがある犬種だそうです。

ペット検定の勉強をしていたとき、ペット保険を使って治療した動物や人のケガの件数の内訳というのを見て知りました。

 

アリスが穏やかで噛まないので、そういうことをあまりしない犬種なのかと思っていました。

アリスがイイコだったんですね。

 

でも噛まれてしまいました。

途中でイケナイと思って軽く噛むだけだったのか、力が入らなくて軽傷で済んだのか。

分かりません。

 

これも認知症のひとつなのだと思います。

 

リンゴにしっぽフリフリ

悲しいことだけでなく、良いこともありました。

リンゴを分けてあげたとき、尻尾を振ったんです。

 

もう数か月、尻尾を振る姿は見ていませんでした。

 

嬉しそうな姿を見せてくれて、こちらもとても嬉しかったです。

 

「野菜や果物はもうあげられない」なんて母は言っていたので、大好きなリンゴ、久しぶりに食べたのだと思います。

目をくりくりに見開いて、ほんの数回ですが尻尾をフリフリ。

 

母がリンゴをむいて人間だけが食べるようにカットしていたので、アリスの分も切ってと言ったらけっこう大き目の、倍の厚みの500円玉くらいのを渡されました。

 

以前だったらもっとあげていたのでこれでも十分小さいけれど、下痢するから0じゃなく、小さくしてでもいいからあげて欲しいと頼んで来ました。

 

受け取ったリンゴは手で5つに分けて、オテやゲームをしながら食べました。

両親なら、一口で1度にあげていたと思います。

 

「大きかったから5個に分けてあげたよ」といったら、母は「そぉう」と感心したように言っていました。

 

渡された分を全部あげましたが、翌日も下痢は無かったので、良かったです。

 

父よりはマシですが、母の与える「少し」はちょっと大きめだと思いました。

それでだめだったからゼロにするというのは、食事が1番の楽しみになっているアリスちゃんには可哀そうです。

 

とにかくその何分の1でいいからゼロにしないで、あげてみて欲しい、と伝えてきましたが。

やってくれるでしょうか…。

 

なんかください
毛が無いのは皮膚炎で刈ったところです

あまりオヤツをあげられないので、エサで遊ぶ
イイコでマテをしています

ご飯のタイミングだと残すくせに
遊びながらあげると騙されて少し食べます^^

 

伝わらなかった

主人のおじいちゃんのお葬式に出られなかったので8月末にお墓参りに行きましたが、そのときに義父からアリスのことで心無い軽口を言われました。

 

病気の話をこちらからしなかったのもありますが、写真を見て「だいぶ年老いて見えるけど」「14歳なんてもう寿命じゃないのか」と言うことを言われました。

 

義父はそういう軽口を常に言う感じの人です。

新しいものを買えば「なにそのダサいヤツ?」みたいな。

 

スペックを説明して反論すると「ほぉ、俺も買おうかな」なんて言ったりするので本気で批判しているわけでは無いのは分かりますが、もうそういう話し方が染みついているんです。

 

義母も、いつものことだから「失礼でしょう」なんて叱ったりしないです。

身内だから許されるジョークですね。

 

そこに加えて、義両親は動物や人間の命、病気と言ったものにドライなところがあるので、帰省のときに上記のようなやりとりがありました。

 

このとき、主人が反論はしましたが、いつもの軽口に返事をしただけみたいな、ちゃんと怒って伝えてくれたわけでは無かったのも私は引っかかっていました。

 

縁起でもないことを言われて、不吉で、ショックでした。

 

私が義父の発言を引きづっていたので、今回アリスに会いに行ったタイミングで「今ありかのところに帰省しているけれど…」と言って、義両親にこの間の話をしてみると主人が言ってくれていました。

 

帰省中、私は忘れていたのですが、今朝思い出して聞くと、義母にラインを送ってくれたそうです。

 

内容を聞いていないのでどう伝えたのか分かりませんが、「そういうのは、ありかのことはあんた(主人)が支えていかないといけないことでしょう」という返信だったそう。

 

私が精神的に弱いから特別に気にしていることで、言った側の責任ではないということのようです。

 

そうじゃない、トンチンカンな、と主人はもう一度ラインを送ってくれたそうですが、気読スルーのようです。

 

主人はどんな内容を送ったんだろう。

主人も論点がズレている攻め方をしちゃったのかもしれないし。

でも、会話内容はあんまり見せてもらいたくないかも…。

 

だけど、こういう伝え方をして欲しかったと言って、私が読んで伝え方を変えてもらうのが良い気がする。

でもなぁ。向こうが無視のままでは、追加で送るのはばかられるんだけれど。

 

このまま気持ちが通じず、何が悪かったのかも理解してもらえず、スルーなのかな。

嫌だな。

 

もしこのままだったら、今後の付き合いが変わると思います。

会いに行ったり、贈り物やお土産とか、そういったことは変わらないと思います。

だけれど、今後何十年付き合いがあるか分かりませんが、ずっと「あの時ああ言った人たちだ。話が通じなかった人たちだ」というのは忘れない。

 

私のラインから私として何か言ったら、もっと傷ついたり、ヒートアップして取り返しのつかないとになりかねないし…。

 

主人も話がへたっぴだからな…。

主人のラインから、主人ひとりの言葉として2人で推敲したものを送るのが一番良かったんだと思うけれど。

今回は私の負担を考えて主人がひとりでしてくれたからな。

 

どうしようかな。

ホントやだ。