最近、認知行動療法サボり気味です
最近体調が良くないことが多いのですが、認知行動療法を活用していないなぁと思いました。
これまで私が実践しているのは、認知行動療法の「認知療法」の範囲がほとんどで、気づいた認知のゆがみに対して、行動を交えて意識を変えていく「行動療法」にまではまだ及んでいないのですが。
それでも、学んだことをあまり活用できていないと思いました。
特に、二度寝もしてお昼寝もして、ダラダラと休んでしまった日に「今日は何もできなかった」という思いを抱いてしまいます。
このことについて、認知のゆがみが無いか、「ホントにそうなの?」という検証をしてみたいと思います。
実際、昨日はだるくて寝ていました
昨日は体調が悪く、朝食を摂って薬を飲んだら、すぐに二度寝してしまっていました。
お昼過ぎまで寝てしまい、簡単な昼食をとった後、15時ごろまで横になっていました。
昨日の夜に抱いた1日の感想は、「今日は1日中寝ていて何もできなかった」という感じです。
けれど、この「ずっと」「何もできなかった」というのは、認知のゆがみなんですよね。
実際は24時間ずっと寝ていたわけではありません。
まず朝ごはんを簡単にですが食べたし、主人の分も用意しました。
ベッドに戻った後、途中まで書いていたブログを完成させて、公開してから寝ています。
そして午後には起きています。
洗濯物を畳んで、お風呂の掃除をして、ちゃんと入浴もしました。
先日書いた美容院の記事のトリートメントの効き具合について、写真と感想を美容師さんに送りました。
ウォーキングと腹筋はサボりましたが、ラジオ体操、ストレッチ、スクワットはやりました。
夕食は主人がお寿司を買って来てくれたのですが、お味噌汁を作ることができました。
夜は主人とゲームをする余暇の時間もとれました。
なので「ずっと」は寝ていないし、確かに活動量は少なかったですが、少ないなりにいろいろやって過ごしています。
昨夜抱いた「今日は1日中寝ていて何もできなかった」という感想は、認知のゆがみだということが分かります。
出来たことを数える
出来なかったことを数えてしまいがちな性格なのですが、少ない活動内容の中でも、出来たことを数えたいと思います。
まず、洗濯物とお風呂掃除が出来たことは大きいです。
これをやっておかないと、仕事で疲れて帰ってきた主人に手伝ってもらうことになるし、専業主婦として生活している自分の誇りと言うか、ちゃんと家事をして役に立っているという気持ちになれるためには重要な業務です。
夕食づくりはサボってしまいましたが、お味噌汁だけでも作ることで、主人に充実した食事を提供したいという思いを行動にできたように思います。
それと、やる気が起きない中でもスクワットをしたことで、小さな達成感がありました。
ダイエットは継続が大切です。
低空飛行な日は、体も心もどんどん沈んで行ってしまいますが、「何も」「全く」「みんな」「いつも」といった極端な言葉で否定の気持ちを抱いたときには、「本当にそうだったかな?」と確認していきたいと思います。