次の勉強は英語
ブックオフで330円で見つけた、学研の英語のテキスト。
定価は2100円+税。
メルカリで調べてみましたが、書き込みのないものは1000円くらいで取引されています。
なかなか人気のある本と言うことですね。
こちらを使って、中学英語の学び直しをしています。
先日までの日本語検定は「2級」と、社会人レベルで頑張ったわけですが、英語は中学レベル。
中3のときに英検3級はとったので、一応そのくらいの英語は分かっていたはずですが、今は基礎的なことも抜けているので、ひとまずこのレベルからで良いのです。
1冊ちゃんと最後までやりたいと思います。
DSの「もっとえいご漬け」というソフトも、継続していますよ。
今の子どもたちとはスタートが違う
テキストの1番初めは、Be動詞からでした。
その後が一般動詞、そして命令文と来ました。
私の中学時代の英語の授業は、アルファベット大文字小文字をそれぞれ覚えるところから始まったので、ABCの書き取りとかから始まるのかな(笑)と思っていたのですが、違いました。
さすがにそこは端折ったのかなと思いましたが、主人から「今は小学校から英語やるもんねぇ」と言われ、そうだった!と気づきました。
今の中学1年生は、少し基礎を知っているところから始まるんですね。
でも文法を習う1番初めって、主語によってBe動詞を使い分けるっているところからだった気がするので、小学校では文法的なことはやってないってことですかね?
小学校は会話が中心なんでしょうか?
英語を使ったゲームをしたり、AETの先生がやってくれたような内容なのかな?
自分も病気にならなかったら地元の小学校に勤めていたので、どんなこと教えたらいいのか頭を悩ませていたのでしょうか。
でもまぁ、英語はなんとかなったかな。
レクリエーションのような英語なら、いろいろ案が出せたかなと思います。
体育での「ダンス」とか、「プログラミング」とか、あとコロナ禍になって急速に進んだタブレットを使っての授業。
これは大変だったと思います。
病気の気配が全くなければ、「大変だ」「難しい」と言いながらも頑張っていたかも知れませんが、症状が出ているのに無理をして働いていたら、絶望的な気分だったと思います。
いけませんね。
「勉強」とか「学校」という話題が出るといつも、「そんなこと教えられただろうか、不安…」「教員の負担になるような新制度は簡単に持ち込まないで欲しい」という考えに陥ってしまいます。
もう、教える必要ないのに。未だに考えると怖いんです。
閑話休題。
本なんて読めるかな
学研のテキスト、えいご漬けの他にも、今もうひとつ英語を学んでいます。
『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』って、みなさん知っていますか?
私が多分中学生くらいのときにちょっと話題になった本だと思うので、もう20年以上前ですかね?
普段読書なんてしないのに話題になった本だけ買ってくる母が、案の定買って来て、読んだらどうかと言われた本です。
母が先に呼んだかは不明。
これが実家に眠っていたので持って帰って来て、読み直しているんですよ。
私の記憶では、子どものときは読むの諦めたんだと思うんですよね。
今読んでいても、「何が世界一簡単じゃい!」と言う感じで、いささか理屈っぽい。
何度も繰り返し読むのが必要だとの教えなので、途中に出て来た短めの英語の物語を、繰り返し読んでいてなかなか先に進めない状態です。
この本でつけたい力は、「英語の本を読めるようになること」だそう。
私の大好きな作家の道尾秀介さんが、Twitterで、読了した海外のミステリー(英語)をアップしていて、「すごく面白かった、訳したいな~」みたいなことを呟いていました。
訳すかはともかく、私もそんなふうに英語の小説を味わえたらカッコいいなぁと思います。
中学英語やってるうちは、夢のまた夢ですけどね。
でも、継続します!