始まる前が1番楽しい
今日は主人のお仕事は在宅。
お昼に時間休を1時間とっているので、お昼休みは2時間あります。
平日に限定10食のランチがあるお店の行列に間に合うように向かい、美味しいご飯を食べてきたいと思います。
ランチが済んだら区役所へ。
自立支援の更新したものが出来上がっているので、主人に着いてきてもらって受け取りに行きます。
いや、逆か。私も近くまでは一緒に行くけど、窓口には主人が行ってくれるんだ…。
前のアレがあるから、障害課の窓口に行くのは怖い。
時間休をとった本来の目的はコチラなので、忘れて帰ってこないようにしないと!
時間休を取ると残業が出来ない決まりなので、お仕事は17時で切り上げて温泉へGO。
今日はフロの日。来館スタンプが2倍で~す。
ゴールデンウィークは明日からですが、私の中ではもう今日から片脚突っ込んでる感じです。
楽しいイベントは、始まる直前が1番楽しい…。
20歳!
昨日はいとこ姉のハタチのお誕生日でした。
そして明日は、いとこ妹の17歳のお誕生日。
姉妹で2日違いなのです。
私が高校2年のときに生まれたいとこ姉。
ハタチ…はやい。
高校を出て車の運転を始めたときもビビりましたが、そうか、ハタチか。
主人が私のいとこたちに初めて会ったのは、姉が5~6歳で妹が2~3歳のころ。
小さい子と遊ぶのが得意な主人は、○○くん○○くんと大人気でした。
組み立て体操で「サボテン!」とかやって遊んでたな…。
今は当時のようにまとわりついて来てくれなくなったいとこ姉妹。
彼女たちの誕生日は、主人にとっても「もうそんなになるかぁ」と、感慨深いようです。
そうだね、きみも当時は25歳とかだったもんね。
早いね。
穏やかな時間に感謝
時が経つということは、すべてのものに平等に与えられています。
それは寂しいことばかりではなく、救いになることもあります。
辛いこと、悲しいことがあったとき。
どんな方法でも乗り越えられないと思ったような深い悲しみも、時間だけはしっかりと過ぎて行って、傷のカタチを変えて行ってくれます。
だからみんな、歳をとっていくし、いつからか歳をとることが「老いる」ということになる。
時間が経つというのは、それはつまり終わりに近づいていることなのだけれど。
出来るだけ、終わりに近づいて行っていることは意識しないで生きる。
意識しないでいられることは幸せ。
近所を流れる多摩川の脇のサイクリングロード。
その周りには、この時期になると白い花の雑草が生い茂っています。
名前も分からない雑草の花なんですけれど。
数年前そこを自転車で通り、天気が良くて、たくさんの花が奇麗で、それまで感じたことのない感情が現れたのを今でも覚えています。
「あ~気持ちいいなあ」と思ったとき、「あんなにどん底だったのに、今私は自転車をこいで、花奇麗だななんて思えてるんだな」と気づいたときの驚き。
「ここまで回復したんだな」と、思いました。
それ以降も心に波はあるし、次々に新しい悩みや悲しみは尽きないけれど。
最悪は脱したのだなと、あの日確かに感じました。
これから始まるゴールデンウィークに胸を躍らせ、1日1日を穏やかに過ごしたいです。
良い連休になりますように。