昨日、1日中寝てしまったためか、夜は寝付きが悪かったです。
また眠れないのかなと思いましたが、起きてみればそこそこ眠ることができていたと思います。
とりあえず、ベッドからも出られました。
体調、戻っていくと良いのですが。
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26年前の今日
皆さん、今日5月13日は何の日だかご存知ですか?
そうです。
平井堅さんのデビュー日です!
26年前の今日、1995年の5月13日、堅ちゃんはデビューしたんですね。
現在、堅ちゃんは49歳なので、人生の半分以上を歌手として生きているわけですね。
デビューしてからしばらくはヒット曲を出せず、「楽園」で有名になるには5年ほどかかりました。
私も、楽園でヒットするまでは堅ちゃんのことを知りませんでした。
95年の5月と言うと、私は7歳で小学校2年生でしょうか。
さすがに堅ちゃんの存在をキャッチするアンテナは、持っていなかったみたいですね。
アルバムの発売
昨日までが、堅ちゃんのデビュー25周年イヤーだったわけですが、その集大成としてアルバムが発売されました♪
タイトルは「あなたになりたかった」。
コロナ禍に習慣となった、おさんぽの最中に思いついたタイトルなんだとか。
あんなに輝く存在なのに、マジメで繊細でちょっと根暗で、他人の才能を羨みながら生きているらしいです……。
アルバムの発売は25周年の最終日である昨日ですが、私はファンクラブからの限定盤を予約購入していたので、ひと足早く、おととい届きました。
どうして分かるの?
さっそくパソコンからiPhoneに落として、聴きまくっています。
すでにシングルとして発表している8曲と、新たに書き下ろした5曲が入っています。
大ヒットして紅白でも歌った「ノンフィクション」や、あいみょんとのコラボ曲「怪物さん」などが収録されています。
どの曲も素敵なのですが、既存の曲の中では「知らないんでしょ?」と言う曲が好きです。
中高生くらいの女の子の、スクールカーストとか、SNSのある時代に思春期を過ごすことのリアルさとか、ホントは大嫌いなのに自分の心に嘘をついて仲良くしなければいけない友人とか。
そう言った辛さが歌われている曲です。
私が堅ちゃんを好きになったのは中学生のときです。
「知らないんでしょ?」は、まるでその頃の私が歌われているようなきもちになります。
どうして堅ちゃん、私のこと知ってるの?! みたいな(笑)
小説でもそうですが、自分のモヤモヤをうまく言葉にしてくれたような作品に出会うと、それを書いた人のこと、好きになってしまいますよね。
今回のアルバムで初めて聴いた書下ろし曲の中では、「オーソドックス」と言う曲がいいなと思いました。
国道の通る地方都市で暮らす、何でもない女性が主人公の歌です。
生まれ育った街が嫌いで、この街を出れば何かになれると思って、でも何者にもなれなくて。
この曲のメッセージもまた、自分に重ねてしまいます。
少しずつ、メディアにも出るみたいです
ピタッと活動のなかったこの1年ですが、流石にアルバムを出したので、プロモーション活動を再開するみたいです。
歌番組などでは、今回書き下ろした曲のひとつである「1995」と言う曲を推していくみたいですね。
堅ちゃんデビューの年であり、大震災や、恐ろしい事件があったり、コギャルが世にはびこっていた混乱した年。
そんな時代の出来事をとにかく詰め込んだような、混沌としたナンバーです。
テーマは「生と死」。
初めて聴いたときは正直、ヘンテコなメロディーに引っ張られ意味が分かりませんでした。
堅ちゃん曰く、「この時代を象徴する女の子たちを歌った」そうです。
確かに、ところどころ「はぁ?」とか「で?」とか出てきます。
MVを見て思ったのは、登場するおじさんは、近しい人を亡くし思い出の中で暮らす、心が壊れてしまった人なのかなと思いました。
あくまで、私のイメージです。
今後歌番組にも出演していくみたいなので、機会があったら皆さんもチェックしてみてください!
明日のMステ、出ます!