ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

かつての友人からラインが届く

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久しぶりのライン

先日、とても久しぶりに身内ではない人とラインをしました。

大学時代の友人です。

 

あちらから「久しぶり。元気?」と言った感じできて、特に要件は無く、数回メッセージのやりとりをしました。

 

あちらは一昨年に結婚し、今1歳ちょっとになる子どもが居ます。

今はまだ育休なのかどうか聞きませんでしたが、学校の先生をやっています。

 

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もやもやは消えていない

彼女は私が病気になったころにいろいろあった相手のひとりで、卒業後は音信不通でしたが、しばらくして「あのときはお互いさまでごめんね」みたいなメールが来て、縁が戻った相手です。

 

複雑な思いがありますが、彼女の結婚式にも参加したし、年賀状のやり取りはしています。

 

病気が重症化していったころに酷いことを言われたりされたりした相手で、唯一今でもやりとりがあるのは彼女だけです。

 

でも、恨む気持ちが消えているわけではありません。

彼女のことを「今でも友人」だと表現するのがためらわれ、「かつての友人」と書いてしまいたくなるのです。

 

心の中では、もし彼女に何か大変なことがあっても、私は親身にはならない、と決意しているようなところがあります。

それでもなんとなく彼女との関係を続けて、彼女を許しているようなフリをしています。

 

彼女は病名を知っています

その彼女には、統合失調症だと診断名を伝えています。

コロナ以前は年に1~2回食事をしており、数年前に会ったときにそう教えました。

 

大学時代にいろいろあったころは私自身が病名を知らず、うつなのだと思いこんでいたので、向こうもおそらくそう思っていたか、うつにも満たない迷惑な状態だと思っていたのだと思います。

 

病名を教えたのは、「酷いことを言ったり冷たい対応をあなたたちがしたときに、私は統合失調症を発症して苦しんでいたんだよ」ということを知り、多少のショックを受けて欲しかったのだと思います。

自分たちの当時の対応について、どう思ったかは知りませんが。

 

やっぱり許せない。

そう思って、もうこんな関係は切ってしまおうかと、悲しくなることもあります。

 

でも、数少ない、今でもやりとりのある相手として、友人なのかなと思うこともあります。

 

彼女は何故、私ともう1度縁を持とうと思ったのでしょうか。

彼女には友人や知り合いが沢山いるはずだし、私の存在は必要ないと思うのです。

 

私に許されていると思いたかったのでしょうか。

 

「コロナが落ち着いたら、子どもくんのお顔見せてね~^^+スタンプ」なんて、にこやかなラインを送ってしまう私です。