ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

こどもの話

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統合失調症の私の、こどもをもつことに関する今の気持ちです。

あまり読みたくないなという方はスルーしてください。

そんなに長くはないです。

 

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怖い

私は現在34歳ですが、現段階でこどもを作ることは考えていません。

怖いからです。

 

どん底で精神状態が錯乱していたころのようになるのは死んでも嫌です。

 

妊娠するためには薬を調整しないといけないし、健康な人でも精神的に不安定になるようなことなのに、私が薬を減らして耐えられるとは思いません。

 

身体が変化することも、出産やその前後の痛みも怖いです。

 

検査のために病院に通ったり、公園や児童館に行って人の輪に入らないといけなかったり、強いストレスを感じると思います。

 

今の私では無理です。

 

でも今後も一生こどもがいなくても良いかといわれると、そこは諦めきれないでいます。

 

今願っていることは、私が心から「子供が欲しい。妊娠できたらすごく嬉しい」という精神状態になれることです。

 

「いつかは」ではなく、「今」とならなければいけません。

今はまだ、そういった状態ではありません。

 

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年齢があるから

女性には産める期限があるし、そもそも私の体が妊娠できる状態なのかも分かりません。

生理痛の重さや生理不順からして、あまり妊娠しやすくはないのではないかと、薄っすら思っています。

 

いつか、こどものいる生活ができたら幸せかもしれない。

 

けれどそのための行動は、今は出来ない。

 

まだまだと言っていたら、もう出来ない年齢になってしまうかもしれない。

すでに34歳。

コレが今の苦しみです。

 

誕生日が来ると、毎年毎年リミットが近づいているんだなと苦しくなります。

 

こどもと年齢に関するモヤモヤは、たとえ楽しく過ごしている時間でも、常に心の片隅にあります。

それがふとした拍子に大きくなって、ちょくちょく不安が爆発します。

 

昨日もそうでした。

泣きながら、主人に私の気持ちを伝えました。

この話をするのは今回が初めてではなく、主人はそれで良いんだよと受け入れて聞いてくれます。

 

悲しいのは、結婚して4年近くが経つのに、妊娠と出産への恐怖が4年前と少しも変わっていないことです。

 

こんな感じで、長く見てもあと10年くらいの間に、私の気持ちが変わりそうな希望がもてないのです。

 

2人でいられたら幸せ

結婚したら必ずこどもなんて思ってないし、一緒に生きていきたかったから結婚して欲しいって言ったんだよ、と主人は言ってくれます。

 

こどもはいたらいたで幸せかも知れない。

でも2人が仲良く生きていけることが1番の幸せ。

 

そのためには、私に苦しい思いをしてほしくないし、私の心の健康を守ることが大事だと、そう言ってくれます。

 

主人がそう言ってくれることは、本当に救いです。

でも、私のせいで申し訳ないと思ってしまいます。

 

いつかそういう年齢が過ぎて、こどもは出来なかったねという時がきても、その人生で良いって俺は受け入れられると思っているよ、と主人は言いました。

 

でも、この気持ちのままそういう年齢になったら。

私の方が受け入れられないと思うんです。

 

つらいです。