ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

同じ出来事も、良いように捉えられたら(帰省の記録、最終日4日目)

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重い気分からのスタート

帰省最終日。

 

腰痛。

1泊目は痛くなりませんでしたが、2泊目と3泊目は腰が痛くなって早朝から目が覚め、二度寝もできず、寝不足気味でした。

 

最近は腰の調子がだいぶ落ち着いてきていたのですが、やはりいつもと違う布団だと負担だったみたいです。

帰省中はストレッチと筋トレもサボり気味だったので、良くなかったですね。

 

腰痛に引っ張られたというわけでもないと思うのですが、いろいろ心を乱されることがあったので、4日間通して不安定でした。

 

でもこの日は、午後に近隣の温泉に行こうと言うことになっていました。

 

午前中はダラダラ。

 

午後は、気分はのらなかったけれど、少しリングフィットで運動。

その後早めにアリスちゃんのおさんぽをして、夕食に間に合うように帰って来られる時間に出かけました。

 

カメラ嫌いだけど、呼ぶと一瞬だけ振り返るアリスちゃん

 

何度も来ている施設だけれど

主人の運転で温泉へ。

施設が近くなり、カーナビを眺めていると、ある地名が目に入り、心がざわっと。

 

行ったのは、昔からあって室内プールと温泉がある施設です。

幼いころから何度も行ったことのある場所。

 

帰省1日目の記事にも出てきた例の「先生」のお家、ここの近くだったみたいです。

 

カーナビって、地域の名前が出るじゃないですか。集落の名前?住所?

ナビの画面に、先生のお家の集落の地名が出ていました。

 

半年前から再び文通をするようになって、初めて教えてもらった実家の住所です。

 

温泉は川沿いにあり、先生の家は川を渡った反対側すぐの地域だったみたいです。

 

私が中学生の頃は、すでに先生は結婚していて子どもくんもいたけれど、まだ若くて、市内のアパートに住んでいました。「最初から親と同居っていうのも、ね」と言っていた記憶があります。

アパートは、祖母の家や通っていた中学のすぐ近くでした。

 

「長男だし、いずれは実家に帰って同居してもらうつもりだけどね」とも、当時から話していました。

 

そうか、先生の実家、今暮らしている家はこの辺りなのか…と、不思議な気持ちになりました。

 

VS. 広島

温泉は日曜日の昼間と言うことで、少し混んでいました。

「混雑しています」とアナウンスが入るくらい。

 

でも「田舎なりの混雑」なので、都会で暮らす身からするとそうでもなかったです。

 

気温も天気も良く、温泉は内湯も露天も簡単なつくりなのですが、とてもきもち良かったです。

 

上がった後はドデカミンというエナジードリンクを飲んで、畳の休憩スペースで寛ぎました。

 

テレビで野球を放送していたのですが、ちょうど中日にカープが勝ったところでした。

それを、一足先に上がって観ていたカープファンの主人。

 

「いやー、いい試合だったよ!」と一言。

「ちょっと、ダメだよそんなこと大声で言ったら!」と焦る私。

 

場所は愛知です。

周りで観ている人たちは、基本中日ファン

 

「やべっ」と焦る主人。

あんまり周りには聴こえてなかったみたいで、絡まれたりはせず安堵。

 

テレビの画面にだって、「中日VSカープ」ではなく、「カープ戦」と書かれるくらいですから、言わずもがな主語は中日なんですよ…。

 

焦った後に2人で笑い合って、ちょっと気分が楽になりました。

 

無事帰宅

温泉から戻り、夕飯には大好きな鮎の塩焼きを母が出してくれました。

 

アリスとの別れを惜しみ、無事4時間かけて川崎に帰って来ました。

 

もうすぐ梅取りの季節
実家も梅をやっています

 

お庭に咲いていた花
母が世話をしています

 

何もない山からの、空と木々だけの夕焼け

 

旅行に行けない中、「プチ旅行」のつもりだった帰省。

結果的には、日常を忘れてリラックスと言うわけにはいきませんでした。

 

いろんな情報に過敏になって、苦しくなって。

でも病院でお医者さんから言われたように、「同じ出来事でも、良いように捉えられたら」を心に留めておきたいたいと思います。

 

母のガンも、アリスちゃんの病気も。

早く見つかって良かった。間に合って良かった。

 

まだちょっと悪い調子を引きずっているのですが、こつこつと平穏を積み上げていきたいです。

 

帰省の記録、終わりです。

読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m