1月17日
今日は1月17日です。
阪神大震災のあった日ですね。
ただ、私の知り合いに被害にあった人は居なかったので、我が家では今日とくにそういった話題は出ていません。
今年は29年とキリのいい年でもないから、ニュースなどでもあまり取り上げられていないのではないでしょうか。
テレビ見てないから分からんけど。
きっと、過去の震災よりも今起きていること、石川の地震のことがまだまだ大変な状況なので、そういった報道の方が多いでしょうね。
イベントを控えるって、なんでだろう
大きな災害が起こると、楽しい催し物を中止するのってどうしてなんですかね。
被害にあった人の気持ちを考えてと言いますが、この理屈、私ちょっと分かりません。
無理のない範囲で気を遣うという程度のことは、それなら分かります。
たとえば、芸能人の結婚しました~報告を少ししてから出すとか。
災害があったときの報道の内容にそういった話題が混じっていると、今もっと報じるべきことあるんじゃないの? となるのでしょうから。
でも、スポーツの大会とか音楽の演奏会を中止したりとか、かなり「???」となります。
そのマラソン大会中止しないと、被災地の人って傷つくの?
その楽団の演奏会中止したら、被害に遭った人って安心するの? と言う感じ。
私がもし避難を余儀なくされていても、被災地とは離れた場所のイベントは、普段通りにやって欲しいと思うのじゃないかな。
そのイベントのために、鍛えたり練習したり、頑張ってきた人がいるんだから中止なんてして欲しくない。
特にスポーツは年齢とかタイミングがあるのだから、世間体を気にして選手を傷付けるような決断をしないで欲しい。
今回被災した方たちは、こういった「自粛」ってどう思ってるんだろう。
でも、地震が起こった直後は「中止か」と議論されたイベントも、結局は実施されたりしていて、自粛ポーズをとることへの疑問はみんなの中にもあるってことなのかな。
東日本大震災のときは、私が病気になってから1年くらいのころで、今よりたくさんテレビを見ていました。
テレビ中毒。つけっぱなし。
テキトーなバラエティがついていると、自分の悲しい状況を少しだけ忘れられる。
それが急に、1週間くらい娯楽系の放送がなくなったので、精神的にとってもしんどかったです。
私は震災に遭ったわけではないけれど、震災当時とても傷ついて弱っていました。
そんなときに私をふんわり包んでくれていたもののひとつが、「変わらない日常の娯楽」でした。
娯楽って大事です。
誰かの悲しい日は、誰かの嬉しい日
そして今日1月17日は、私の大好きな平井堅さんの誕生日でもあります。
52歳? のはず。
堅ちゃん、ハッピーバースデイ!!
堅ちゃんの誕生日の日に阪神淡路大震災が起こったと言う話は、以前本人もどこかで話していたけれど。
大きな不幸のあった日だからって、「誕生日おめでとう」だなんて不謹慎だ、なんて言われることもあったのかな……。
特に、今よりも昔はそういうのが強かったかもしれない。
毎日毎日、大きな話題になっていないだけで、誰かにとっては悲しい日で、誰かにとっては嬉しい日なんだけどね。
堅ちゃん。
今年の活動期待しています!