朝から電話
今朝、主人が出社する際に私も一緒に駅まで行ってお買い物してこようと身支度をしていたのですが、急に母から電話が。
高齢犬も高齢者も居るので、正直不吉な考えがよぎってしまったのですが、内容は「自立支援医療のやつがな~い」でした。
私の病院の通院は本来1か月に1回なのですが、遠方で、調子も安定しているからと本人は3か月に1回の通院でOKとなっています。
合間の月は母が行ってお薬をもらってきてこちらに送ってくれているのですが、今日行こうとしたら自立支援のやつが無いと。
自立支援のやつと言うのは、病院にもらった診断書を元に役所で発行してもらっている紙と手帳のことです。
私が精神疾患で継続的な通院服薬が必要な人物であることを認定してもらい、発行してもらった紙があることで、医療費とお薬代が1割負担になります。
手帳と言うのは障碍者手帳ではなく、病院と薬局で料金を記入してもらう小さな冊子です。
ちなみに結婚するまで籍があった地元では、負担ゼロだったんですけれどね。
田舎の貧乏な市なのに、全額負担してくれてました。
更新時期が近くなると、お知らせと記入用紙をわざわざ郵送してくれたし。
全国どこでもそうなのかと思っていたら、川崎に住んでそれが違ったのだと知りました。
全国の市町村で1番税収がある自治体らしいのに、1割負担だし、更新のお知らせもくれないので自分で気づいて手続きしないと期限切れになってしまいます。
地元への感謝と共に、川崎市にはホントに不信感が募ります。
学校の先生がプールの水を止め忘れたのも、結局先生たちにお金払わせましたしね。
抗議している市議さんは居ますが、返還されていないようです。
我が家の周辺は落ち着いているけれど、川崎駅周辺や区によっては小中学生やもっと小さい子も茶髪にしていて、夜遅くまで遊んでいる子がいるような家庭が多いです。
そんな市の子どもの教育のために働いてくれている教員の人たちに、恩をあだで返すなんて。
選挙のポスターが新しくなるたびにぶくぶく肥えていく市長がプールの水道代払えば良いのに。
お話がだいぶそれました。
忙しい朝からわーわー大騒ぎでした。
前回帰省したときに私たちが病院に行くのに使い、そのあと母に渡さず持って帰って来てしまった可能性があるかもと母は電話してきたのですが、確かに母に渡して戻ってきました。
もし見つからなかったら、ちょうど4月からの新しいやつが発行されているので、それを早めに持ちに行って送ってちょうだいと言われ電話は終わりましたorz
新しいやつとは
4月からの分の新しいやつと言うのは、1年ごとに更新が必要で、ちょうど先々月に更新の手続きをしてきたところだったのです。
前にこの自立支援のことでは大トラブルがあったので、受け取りは郵送ではなく、連絡をもらってから持ちに行くことにしています。
sentimentalover.hatenablog.com
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少し時間がかかるので、発行は4月になると思いますと言われ、そのために「手続き済んでますよ~」みたいなことが書かれたピンクの紙をもらっていました。
前のものが3月いっぱいが期限なのですが、4月に入ってまだ受け取れないうちに病院に行くことがあったときのための、1割支払いで済むための証明のようなものです。
ですがその紙ももちろん母に渡してきたはずなので、一緒に行方不明。
3月までの紙、手帳、手続き済んでますよの紙、そして病院の診察券、保険証のコピー。
それら一式が見当たらず。母、病院に行けず。
買い物から帰って、見つかったかとラインしたのですが既読がつかず。
おそらく探し中なのでしょう。
両親は、物を捨てられない人で、そのため片付けも出来ない人です。
絵にかいたようなゴミ屋敷ではないのですが、それは古い家で、今は使っていない部屋がたくさんあり、かなり大きな貯蔵庫(小さめの家くらい)があるので、そこに押し込んでいるというだけです。
姉は私ほど頻繁に帰省していないので、姉の部屋も今は物置です。
亡くなった祖父母の部屋も物置です。
私の部屋は、なんとか死守しています。
ちなみに階段を上がって右手が私の部屋なのですが、右後方にふりかえると細く通路があり、その先にも部屋があります。
主人、もう14年近く私の実家に出入りしているのに、その部屋の存在を先月まで知りませんでした。
まぁそういった、普段足を踏み入れることのない部屋(物置)がたくさんあるのです。
そして、良く分からない書類を処分せずに、ひたすらファイリングしたり収納ケースに詰め込む父。
なんでもかんでも、目についたものは、他人の物でも内容を確認せずに収納ケースに突っ込みます。
あれが無いこれが無いと家族が騒いで、「お父さんでしょ」と言っても「知らんよぉ」と言います。
そして父が何でもつっこむ書類ケースや本棚を探ると、案の定出てきます。
そんなところに勝手にしまうのは父しかいないのに、父は確認せずにそういうことをしているので本当に記憶が無く、責任も感じていないので繰り返しやります。
今回のことも、犯人は父だと思っています。
母に渡した自立支援一式を、おそらく母はすぐに母なりの所定の位置に置かなかったのだと思います。
それを父が、勝手な場所にしまった。
母が探すけれど、モノが多すぎて分からない(←今ここ)、というヤツだと思います。
ラインで「お父さんが勝手に片づける場所は?」と聞きましたが、「それは無いとおもう」と。
つまりまだ探していない。
ぜったいソファー横の収納ケースか、テレビ横の本棚だよ!
お父さんはいつもそのどっちかに突っ込むんだから!
ありました!
と、ここまで書いて、お父さんが勝手にしまいそうな場所を探しなよと実際に母に言いました。
すると5分もしないうちに、電話「ありました~」。
テレビ横の本棚に突っ込んであったそうです。
犯人確定、父。
その後、母は病院に行ってくれたのでしょうか。
日を改めて行ってくれるのでしょうか。
とにかく、発行されましたと言う4月からの新しいやつを、急ぎで受け取りに行かなくて良くなり一安心です。
3年前のトラブルがあったので、私は自分で役所の窓口に行くのは怖いんです。
主人が手続きも受け取りもしてくれるのですが、26日に時間休をもらって行こうと予定していたのです。
時間給をもらうと残業が出来ないので、在宅である明日もらいに行くことにしたら、残業したいのに出来なくなってしまいます。
どうせ残業が出来なくなってしまうなら、そのあとにでかけたい日に当てたいねと、風呂の日である26日に時間給を申請していました。
残業なしで、温泉に行こうと思って。
年度はじめで業務はたくさんあるので残業したいのですが、明日もし受け取りのために時間休をとっていたら、予定があるわけでもないのに残業は出来ないし、逆に風呂の日に我慢して残業しないといけなかったかも知れないし。
まぁ、そうならなくて結果良かったのだけれど。
このことで怒ってもたぶん父はふーんと笑って責任なんて感じないと思うのですが、ホントにいい加減にして欲しいです。
私が小学生の頃も、宿題に使う紙を居間のテーブルに置いておいたら、古新聞と一緒に勝手に片づけたし、「知らない」って言うし。
そもそも、人のものまで勝手に片づけるのに、片づけ出来ない人ってのがおかしいんだよ。
よそによけるだけで、捨てない。
主人も怒っていて、今度帰省したら家中の片づけをしよう、お礼に木曽路にでも連れて行ってもらおうと鼻息を荒くしています。
でも主人は私の実家のものの量を一部しか把握していないので、甘く見ていると思います。
年に4回、だいたい3泊4日の帰省。その間に通院。
10年あっても終わらないんじゃ…。
10年後?親は自分たちで片付けなんて出来ないんじゃ??
憂うつ…。