ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

結婚記念日。ランチと映画『オッペンハイマー』。

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祝・6周年

昨日はあいにくの雨でしたが、我が家は結婚記念日でした。

祝6周年です。

 

ということは、今日からは結婚7年目!?

はやい~。

 

昨日は世間の方はGWの合間のお仕事日だったり、有休をとっていたりだったと思いますが、主人の会社はメーデーでお休みでした。

 

世間は働いているけれど、転職でもしないかぎり必ずお休みが取れるからこの日が良いねと言うのもあって5月1日に婚姻届けを提出したわけですが…。

GW中の平日と言うのは完全なる平日と言う感じでもなく、休日料金のお店なども多くて、思ったほど恩恵のある日ではなかったなというのが正直な感想です(^^;)

 

しかも結婚1周年の日は令和元年が始まった日で、世間みんな祝日!

5月1日にしようかと決めたときには、新しい元号にいつから変わるかと言った話はまだ出ていなかったんですよ。

 

結婚記念日が5月1日だと言うと、令和のスタートに合わせて籍を入れたみたいに勘違いされがちなのですが、我が家が始まったのはもう1年前なんです。

良かったらお見知りおきを。

 

 

栗原さんのお昼ごはん

昨日は日比谷に行きまして、栗原はるみさんがプロデュースしているお店なのかな?

の、ランチペア券と言うのが懸賞で当選していまして、それを使ってご飯を食べました。

 

健康的な主菜+副菜3種+汁物+ごはん(雑穀米選べる)というメニューで、1700円か1800円かくらいのごはん2人分が無料でいただけました。

(写真撮り忘れました)。

 

とても美味しかったですが、少々お高いなぁと思いました。

 

でもお店は満席。

ほとんどが女性客で、働いている感じのおひとりさまも居ましたが、おば様2~4名くらいのお客さんが多かったですね。

もしくは高齢のご夫婦とか。

 

周りを見渡して、「多分いまこの店で現役の男性会社員、俺だけ!」と、主人が謎の優越感に浸っていました。

 

その後は別のテナントに移り、Godivaのカフェを見つけたので入りました。

トリュフとチョコレートドリンクのセットを頼み、私は読書、主人はケータイいじいじ。

 

Godivaのトリュフなんて久しぶりに食べました。

たまたまリッチなソファ席が空いていて、それも良かった^^

 

オッペンハイマー』観てきました

Godivaで時間調整した後、昨日のメイン、映画『オッペンハイマー』を観ました。

3時間の大作。アカデミー賞をとって、日本でも話題ですね。

 

シアター2つが時間をずらしてオッペンハイマーにあてられていましたが、、満席でしたよ。

 

感想は、まぁ難しかったというのが1番ですね。

小説ではもっと理解できないものを無理やり最後まで読んだことはありますが、映像でここまで難解なものは初めて見ました。

 

まず、わたしにはこの映画を観るだけの素養がないことに気づきました。

当時のアメリカの時代背景も分からないし、話の核のひとつである「共産党」というものさえ良く分かっていない。

 

セリフも皮肉が多いので、結局どっちの意味?みたいに混乱してしまって。

俳優さんの顔と役名もあまり入ってこないし、時系列がかなり前後するので、そこにも混乱。

 

と、その上での、アメリカにとっての原爆と、その研究者の苦悩、政治的なものや個人的な恨み。

難しいテーマでした。

 

帰りの電車でネットを調べると、『オッペンハイマー復習』と題された解説記事がたくさん出て来たので、それをひたすら読みました。

 

解説を呼んでもかなり難解でしたが、

オッペンハイマーアインシュタインの池での会話の時系列を勘違いしていたこと

②なぜあんな幻想が見えたのかと思っていたけれど、それは奥さんからの視点だったのかと納得したこと

この2点に関しては、記事のおかげで理解できました。

 

この映画を観た他の方たちの感想でもあったし、長崎だったかな(?)の市長さんもコメントしていた気がするけれど、やはり日本人として残念なのは、原爆を落とされた場所やそこに生きていた人たちがどのような姿になったのかが描かれていないことですね。

 

オッペンハイマーの幻覚的な演出で、黒焦げの遺体と顔が溶けていく少女(監督の娘が演じたらしい)が映るけれど、とても曖昧な見せ方でした。

 

主人は就職して最初の5年間広島勤務で、私も頻繁に長期的にそちらに滞在していました。

 

広島の平和祈念館に行ったとき、音声解説のヘッドホンを手にキャッキャしている外国人グループ(大人)が居てモヤった記憶がありますが…。

 

この映画を観たアメリカの人たち、この映画を高く評価した海外の映画賞関係者の人たちは、原爆によってどんな目に遭った人がどれだけいるのか、それを思い描けているのかは疑問ですね。

 

期待して行ったものとは、ちょっと映画のテーマは違っていました。

 

今回この映画を見に行ったのは、純粋な映画ファンとかアメリカが原爆をどう描くかと言う興味だけでなく、主人の仕事でのお付き合いがあったんですよ。

 

その関係者の方とGW明けにアポがあるらしいのですが、主人は感想とか何て話すんだろ?

「難しいテーマですよね」「アメリカと日本での原爆に関する思いは、まだまだ乖離がありますよね」とか?

まぁ、頑張ってくれ。。。

 

濃いぃ1日でした。

 

ちなみに、5月1日に婚姻届けを出そうと言った理由はメーデーの他にもあって、「51」で「恋の日」と「鯉(カ―プ)の日」でもあるからなんですよねぇ。

 

さて、今日はまた主人は在宅勤務ですが、明日から4連休です。

予定はいっぱい。バテないようにしないと!