年末っぽくなってきましたね
街中をふらふらしていると、写真屋さんやバラエティーショップなどで年賀状を見かけるようになりました。年末感、出てきましたね。
イベントごとはなんでも先取りして宣伝したりしますが、ハロウィンが終わるとクリスマス&お正月まで何も無いから、「もう?」って感じます。
早いですよね、時間が過ぎるのって。
10歳の子にとっての1年は、今まで生きてきた10分の1もの時間にあたるし、毎日新しいことを知ったり何かに取り組んでいたりするから、しっかりした時間なんでしょうね。私が子どものころも、1年間って、なんか立派な時間でした。
33歳になったら、1年は人生の33分の1の時間だから、早く感じるのでしょうか。
でも、人生の33分の1って、まだまだ十分しっかりした長さに感じそうなのに、あまりにも短く感じます。生活にハリが無いからでしょうか……。
こういう考え方をしてしまうと、いつも「私は人生の3分の1病気なんだ」というところにたどり着いてしまいます。
生きていないような数年間を経て、その後ひたすら休んでいた数年間を経て、ただただ平穏に暮らせるよう願うこの数年。
11年間。私の人生の3分の1。そして私の病気時間は、今後も死ぬまで伸びていきます。
今年の漢字
暗い感じになってしまいました。良くないですね。
今日書きたかったのは、まずはこの話題です。
我が家では、一足早くこの議論を行いました。
私の予想は「菌」ですね。このことに世界が支配された1年でした。
主人は「耐」だそうです。理由は私と同じですね。
では、私たちにとっての今年の漢字は!
主人の考えでは「共」だそうです。コロナの影響があってですが、在宅勤務が始まったり、一緒に過ごす時間が増えたことを前向きに捉えました。
私もこれには賛成です。結局コロナ関連の言葉になってしまいますが、プラス思考に行きたいですね。
新語・流行語大賞
こちらもコロナ関連の言葉が占めるでしょうね。
我が家の印象では、
「コロナ」、「コロナ禍」、「ステイホーム」、「マスク」、「テレワーク」、「ソーシャル・ディスタンス」、「GO TO」、「ZOOM」、「無観客」、「自粛」……。
このあたりの言葉は、いくつか入って来そうですよね。
「自粛警察」なんかも入ってたりして。遅くまで営業しているお店にクレームを入れたり、他県のナンバーの車を傷付けたり。行き過ぎた、自己満足の正義感を見せる人たちが台頭しましたね。
でも! 今年の漢字は1文字しか選ばれませんが、こちらはいくつもラインナップされるので、ハッピーな言葉もちゃんと入って来そうですよね。
そうすると、「鬼滅」か「鬼滅の刃」は必ず入りますよね!
あとは、楽しい話題って、なんかありましたっけ??
ちょっと思いつかないかも……。
あっ、「Uber Eats」とか? これもコロナが背中を押した感がありますが。
我が家の新語・流行語は「魔法のティー」ですね。なんじゃそりゃって感じですよね。
私の気分が悪いときに、主人が温かいミルクティーを淹れてくれたんです。それが全然牛乳の入っていないような濃い色の紅茶で、「牛乳少ない……」と言ったら、ふーっと吹いてみろと、主人。
すると、みるみる紅茶がクリーミーな色になりました。
紅茶を濃く淹れた後、端の方からゆっくり牛乳を注ぐとできるらしいです。揺らさずに運んで、濃い色の紅茶をふーっと吹くと色が変わる。
「魔法のティーだよ」と得意げな主人。
私の気分がすぐれないときに、よく淹れてくれます。
飲み物を飲むと気分が変わるし、体が温まると安心します。
みなさんの中でも、今年の漢字や、新語・流行語はありますか?
よかったら、周りの方と議論してみてください。
sentimentalover.hatenablog.com