腰の痛い朝です…。
先生に会える夢
たまーに私の思い出話として登場する、「先生」。
私が学校の先生になりたいと思ったきっかけの、中学時代の恩師のことです。
卒業後もお世話になっていたのですが、いろいろあって会えなくなり、連絡も取れなくなり、今に至ります。
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私は今でも、先生に再び会えるようになったり連絡を取り合うことができるようになる夢を見ます。
そして、目が覚めて落胆。
また今朝も、やけにリアルな先生の夢を見ました。
若いころのまま
夢の中で、私は何故か地元の中学校を訪ねました。何の用があったのかは分かりません。
するとそこの職員室に、先生が居ました。
年齢的には、教務主任だとか校務主任だとか、教頭先生になっているようなころだと思うのですが、先生は一般の教員たちが座るような席に並んで座っていました。
先生に遭遇した喜びと共に、いつまでも若いなと思いました。
おそらく、先生に最後に会えた頃の姿しか、私は描けなかったのだと思います。
先生は私のことを覚えていてくれて、ニコニコとメモを渡してくれました。
メモには、電話番号やメールアドレスではなく、住所らしき内容が書かれていたと思います。
私は先生とまた連絡が取れるならお手紙のやりとりを再開したいと思っているので、その思いが反映したのだと思います。
そしていつもなら、これが夢でした~と目が覚めて終わるのです。
夢の中で何度も疑い、今度こそ本当だと
目が覚めたと思ったら、夢の中で目が覚めていて、実際はまだ夢の中で、という展開、経験ある方いると思います。
今朝はまさにそれでした。
目が覚めて、なんだぁと思ったら、ちゃんと手元には先生がくれたメモがあり、今度こそ本当だと喜び。
と思ったらまた目が覚めて、主人にまた先生の夢を見たと言ったら、「何言ってるの?本当に会えたじゃない。住所もらったでしょ」とメモを差し出され。
あぁ、本当にこれからお手紙のやりとりができるんだ!と喜び。
そしてまた目が覚め…。
こんなことを4~5回くりかえす夢にうなされ、携帯のアラームが鳴ってやっと本当の目覚めがやってきました。
もう疲れました
夢から覚めるたびに、とても悲しいです。
病気にならずに、ちゃんと地元に帰って教師になっていたら、きっと今ごろは本当に交流をもてていたはずです。狭いまちですから。
子どもだった私は、「私も将来学校の先生になって、先生と一緒に働きたい」と宣言し、先生の母校の大学の教育学部に進みました。
そのことを喜んで、相談にのったり応援してくれた先生。
約束を果たせなかった罪悪感。
そして連絡がとぎれてしまったのは先生のせいで、そのことを恨む気持ち。
私が病気になり、こんな思いを今でも抱えていることを知らないで、きっと私のことを忘れて生きている先生。
複雑ですが、未だに「尊敬する人」なんです。