ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

やめられないギャンブル

Sponsored Link

ゲームコーナー

商業施設でゲームコーナーを通りかかると、ついのぞいてしまいます。

最近ハマっているミニオンのグッズがあるかなぁと、見たくなってしまうからです。

 

実際にUFOキャッチャーをプレイすることは今はあんまりないんですけれど、可愛いぬいぐるみがあるな〜とか言うのを見て楽しんでいます。

 

でも100円で2プレイクーポンとかを配っていると、遊ぶこともあります。

以前それにつられてやって、ミニオンのリュックをゲットしました。

 

大好きなボブ! リュックになっています

 

いつになるか分かりませんが、またUSJに行けるときは、このコを背負っていこうと思っています。

 

ゲーセン依存症

今はゲームセンターを目的地として通うことはないし、ちょっとくらいのぞいても散財してしまうことはないです。

しかし大学生のころは、確実に依存症でした。

 

はじめはUFOキャッチャーにハマり、主人と付き合うようになってからメダルゲームにどハマりするようになりました。

主人の影響とかではなく、完全に私が付き合わせていました。

 

仕事で広島に赴任した主人が横浜まで会いにきてくれると、夕方から横浜のラウンドワンに行って、夜12時とかの閉店時間まで居ました。

 

私が広島に遊びに行っても、夕食後から閉店まで繁華街のゲームセンターに入り浸っていました。

 

時間を忘れて、何時間も何時間もメダルゲームをしていました。

 

まだ、統合失調症を発症する前です。

夜眠れず、もともと夜ふかしな生活をしていましたが、夜中までゲーセンとは今思うとヤバかったなと。

 

気持ちよく遊んでいたらまだ良いのですが、たいていお金やメダルをすってしまって、主人に慰められながら虚しい気持ちで帰路に着く。

パチンコにハマったことは有りませんが、それの額が小さいバージョンなだけで、心理状態は一緒でしょうね。

 

病気になって実家に帰り、環境的にも精神的にもゲームセンターから離れ、いつの間にか沼からは抜け出していました。

 

でもまたやりたいと言う気持ちは、ゼロではないんです。

何かのきっかけで、また当時のように散財してしまうようになるのではという怖い予感がよぎることがあります。

なので、メダルの購入はしないように我慢しています。

 

ゲームセンターで使ってしまうくらいなら、ゲームのソフトを買って落ち着いて長く楽しむ方がお財布にも気持ちにも良いと思って抑えています。

 

やめられない人を見てしまって

先日、UFOキャッチャーをやめられなくなっているママさんを見ました。

私と同じくらいの歳の人だと思います。

 

小学校に上がるか上がらないかくらいのお兄ちゃんと妹、そして旦那さんと居ました。

 

ママさんがお菓子のUFOキャッチャーを意地でも取ろうと、何回もお金を注ぎ込んでいて、お兄ちゃんは一緒になって「そう、そのへん!」とか言っていましたが、妹ちゃんは分からないみたいで見てるだけ。

そして旦那さんも、黙って見てるだけ。

 

お兄ちゃんは「惜しい!」とか一生懸命に反応して盛り上げようとしていましたが、ママさんは無言でお金を何度も注ぎ込み、失敗し続けていました。

 

そしてお兄ちゃんが「ねえ、もういいじゃん。帰ろーよー」と言っていましたが、無視してママさんはUFOキャッチャー。

旦那さんも、ただ見てるだけ。

 

あれはママさんのおこづかいで遊んでいたんでしょうか。家計費?

子供にしてみれば、自分の欲しいと言ったものをホイホイ買ってくれるわけでもないだろうに、親が際限なくゲーセンでお金を使う姿を見せるとか、どうなんでしょう。

他人の家庭ですが、教育的なことが気になってしまいました。

 

初めからそのお菓子にお金を出して買っていたら買えるような額の何倍も注ぎ込み、お菓子は手に入らず。

ゲットできるまでやっても、何千円も使ってこのお菓子?みたいな。

 

ママさんの無表情を見て、もう10年以上前ですが、依存していたころの自分の虚しかった気持ちを少し思い出してしまいました。

 

最後までその家族を見ていたわけではありませんが、いい加減なところでやめられたのでしょうか。

 

パチンコなどと比べてゲーセンなんて可愛いもんだと思われるかもしれませんが、頻度や金額、そのときの精神状態によっては、これもギャンブル依存症の1つだと思います。

 

以前の私も、結構ヤバいところにいたなぁと今は思います。