ビジネスサンダルをあげよう
本日1月22日、主人の38歳のお誕生日です。
おめでとう!
主人への誕生日プレゼントは既に買って(一緒に選んで)渡してあります。
でも、それとは別で、主人が気になっていたビジネスサンダルをサプライズでプレゼントしたいなと考えました。
前から見るとビジネスシューズを履いているように見えるサンダルです。
主人は末端冷え性で、革靴だと足がムレてその汗でさらに冷えてということがつらいと最近話していたので、ぜひプレゼントしたいと思いました。
楽天で探して、良いかなと思うものをポチしました。
楽天アプリの通知が…
楽天で購入してから、まずいことに気づきました。
楽天カードは私だけが所持していて、主人はユーザーではありません。
ですが主人、私のカード情報と結びついた楽天アプリを持っているのです。
いたるところで楽天ポイントって付くじゃないですか?
主人がひとりでいるときの買い物でも損をしないように、スマートフォンで楽天アプリを提示して、私の楽天のポイントを貯めてくれているのです。
そのため、楽天からの「荷物が発送されました」通知が主人のアプリにも届いて、何か買ったことがばれてしまうのです!
我が家は何か欲しいものがあると「どう思う~?」「買いたいものがあって、一緒に見に行って~」とすぐ話題を共有するので、「何か買ったの?」と聞かれてしまう可能性100%…。
これは、どうする!?
アプリ削除
私が思いついた対応は、一時的に主人のスマートフォンから楽天アプリを削除してしまうことです。
パートナーのスマートフォンを勝手に触ることには賛否両論あると思いますが、我が家では全く問題なしです。
勝手に触られることに、お互い抵抗がありません。
ラインやメール、通話履歴などをチェックするのではなく、自分のスマートフォンが見当たらなかったりしたときにちょっと天気が知りたいななどと思うと、勝手に相手のを使ったりします。
他にも、私のメルカリで何か売れたときに、夜だったり天気が悪かったりすると、主人が私のスマートフォンを持ってコンビニで発送してきてくれたり。
その際に何かハプニングがあるといけないし、ついでに買い物も頼んでいたりすると連絡をとりたいことがあるので、代わりに主人のを置いて行ったりもします。
それから、私の持っているお店のアプリでクーポンが出ていると、主人がそれを持ってレジに並んだり。
逆もしかり。
私のスマートフォンに入っている家計簿アプリに、溜まったレシートの情報を主人が入力しておいてくれたり。
などなど。
お互いのロックナンバーはもちろん知っているし、起動しやすいように指紋も登録しています。
そんな感じなので、主人のスマートフォンを堂々といじることはとても簡単!
最近はスーパーで買い物をしたレシートを写真添付して応募するタイプの懸賞をいくつかやっており、主人の名前やアドレスなどを借りて応募することもあります。
ちょうどそういった懸賞に応募しようというレシートがあったので、在宅勤務中の主人からスマートフォンを借りました。
応募して、すかさず楽天アプリも消去!
全く怪しまれずに、主人のスマートフォンから危険なものを消去しました。
ふう、一件落着。
主人が楽天アプリを提示するような買い物は、そう頻繁にないはず。
きっとバレない。
心の中でニヤリとした私。
荷物が届いたら、またこそっとアプリを再インストールするだけです^^
ご飯を炊き忘れ
そんな作戦を実行した翌日、主人は出勤でした。
私は晩ごはんにカレーを作ったのですが、帰宅予定時間の30分前になって、ご飯を炊き忘れていることに気が付いたのです。
その日はちょっと気分が優れなくて、そんなミスまでしてさらに落ち込んでしまいました。
帰宅中の主人に「ご飯炊いてなかった…」とラインすると、「スーパーでナンでも買って行こうか?」との返信が。
ありがたくお願いしたのですが、次の瞬間気づきました。
いつものスーパー、楽天ポイントが付くんです…。
時すでに遅し。
帰宅した主人は、気分が優れないと言っていた私をまず心配してくれたのですが、部屋に入りながら「何か楽天ポイントつけようとしたらアプリが消えててさぁ、ポイント付けられなかったよ」とブツブツ。
「んー」と静かな返事をする私。
いろいろ聞かれてしまったら話すしかないかなと思いましたが、幸か不幸か私の気分が優れなかったので、それ以上その話はされず。
主人はアプリが消えていた理由を深く考えなかったみたいで、バレずにすみました。
そしてサプライズ
危ないところのあったビジネスサンダルプレゼント大作戦ですが、なんとかバレずに今日になりました。
荷物発送のお知らせは、私がご飯を炊き忘れた日の昼間に来たので、ちゃんとアプリを消去してあるときでした。
肝心の荷物は、主人の次の出勤の日に受け取り日指定してあり、無事にクローゼットに隠しておきました。
そして!
日付が変わった瞬間に、隠していたメッセージカードとサンダルをプレゼントしたのです〜。
拍手(^◇^)
主人は、1ミリも予想してなかったよ! と喜んでくれました。
いつ買ったの~? どこで買ったの~? と言っていたのですが、渡した時には教えませんでした。
主人は今まだぐうぐう寝ているので、このあと起こして、そしてこのブログを見せようと思います。
笑ってくれるカナ??