我が家のテレビ事情
我が家にはテレビがありません。
でもテレビ番組は観ます。
どういうことかと言いますと、プロジェクターででっかく壁に映しているんです。
機械としてのテレビは持っていませんが、テレビ番組はたまに楽しんでいるということです。
スライド式のドアを全て開けると、リビングと部屋続きになる仕事部屋兼客間。
ここの壁が白くでかいので、リビングから隣の部屋の壁いっぱいに投影して、テレビ番組を観ています。
たまにオンラインのライブをパソコンをつないで映したり、ブルーレイ、DVDなどを観ることも。
インチで言うとどれくらいなんだろう。
200とか?300とか?よく分からないデカさです。
部屋を暗めにしないとよく観えないことや、プロジェクターの前を横切るとき眩しいと言ったデメリットはありますが、このシステムは大変気に入っています。
そんなプロジェクターで何を観るかと言うと、録画したバラエティが主です。
なのでブルーレイレコーダーが大活躍です。
よく分からんのですが、レコーダーとプロジェクターと壁の穴のテレビのやつが繋がることでテレビ番組が観られのかな?
リアルタイムの番組を観るだけなら、レコーダーは要らないのかな?要るのかな?
機械音痴には分かりません。
どちらにしても、リアルタイムで番組を観ることはほとんどなく、夕食の際に録画したバラエティを見ると言う我が家のテレビ事情を支えているのが、レコーダーなのです。
終わりの始まり
が、その頼りのレコーダーが、最近調子が悪くなってきていました。
まず、録画番組を観るために選ぶ際、リモコンで操作しても動きがとても鈍いのです。
そして録画した映像が、たまにブレるのです。
振り返ってみれば、こんな状態はもう1年くらいな気がします。
そんな状態で騙し騙し使っていたのですが、ここ数ヶ月は番組がダブって録画されるようになりました。
録画予約した番組が一応撮れているのですが、録画リストを出すと、ちゃんと56分とか撮れた横に、まったく同じ番組が0分とダブって記録されるようになりました。
こんな状態になっても、機械音痴の我が家はたいして気にせず、「まあ結構使ってるからなぁ」くらいに思っていました。
しかし先日、トイレで籠りながら何を思ったのかレコーダーのことを検索したらしい主人。
スッキリして出てくるなり、「レコーダー、かなりヤバいみたいだよ!」と言いました。
買い替えたよ
聞くところによると、上記のような状態はかなり寿命が来ているとのこと。
そして問題なのが、こうなったらいつ壊れてもおかしくないと言うこと。
我が家で観ている録画番組は、だいたい2〜3ヶ月前のものです。
夕食時しか番組を再生しないので、外食したりして家で夕食を摂らないこともあると、どうしても番組が溜まりがちになるのです。
たまに少し追いついて、また溜まってを繰り返して、結果的に世間とは2〜3ヶ月遅れで観ることになります。
つまり、いきなり壊れてしまうと、その期間分の録画がパーになってしまうのです。
それは困ります!
と言うことで、この週末に急いで買いに行って来ました。
私ほどではありませんがなかなかに機械に弱い主人が、一生懸命に店員さんにお話を聞き、取説と格闘し、なんとか録画したものを古いレコーダーから新しいものにダビングすることに成功しました。
録画データのダビングはとても時間がかかるらしく、丸一日24時間ほどかけて、無事に全データが移行されました!
ヨカッタヨカッタ^_^
メーカーは同じで、見た目もほとんど変わらないレコーダー。
容量は2倍になったらしいですが、外観からは分かりません(そりゃそうだ)。
購入後、古い機械は1ヶ月以内なら無料下取りをしてくれるらしいです。
つまり普通にゴミに出すと、お金がかかるやつだよってことですよね。
世間知らずでして…。
でも完全に壊れたものではないので、中古品店に持ち込めばお値段付けてくれるのでは? と期待しています。
もし値段を付けてくれず、そうなると引取料を逆に支払えと行ってくる中古品店もあるので、そうなったら諦めて購入した量販店に持って行きます。
前のレコーダーはスペシャル番組だと、録画予約しているはずなの全部は撮れていないみたいなポンコツなところもあったので、新しいレコーダーに期待です。
頑張って設置してくれた主人、ありがとう!