初めての競馬場
先日、川崎記念を現地で観戦したくて、夫婦で初めて競馬場に行ってきました。
川崎競馬場の近くを通ることは普段からよくあり、場所は知っていました。
しかし中には一度も入ったことがなく、川崎競馬場含め、競馬場自体が初体験。
どうやって入場するのか、座席はどこが良いのか、ネットではない馬券はどうやって買うのか、食べ物は…などなど、分からないことだらけだったので、今後行ってみたいと思っている方の参考になればと記事にしようと思います。
入場券、もしくは座席指定券を買う
競馬場に入るためのファーストステップ!
まず、川崎競馬場のサイトにアクセスしてください。
www.kawasaki-keiba.jp
ここであらかじめチケットを買います。
現地についてから、券売機のようなもので購入するのではないので気を付けてください。
支払いはキャッシュレスです。クレジットカードの番号が必要になります。
うちは夫が購入してくれたのですが、「よく見なかったけどPayPayもあったかもなぁ」と言っていました。(曖昧ですみません)。
肝心の入場券のお値段ですが、100円です。
座席に座らなくて良いなら、この入場券のみで現地観戦をすることが出来ます。
(レースによっては手数料がかかる可能性もあるみたいです。川崎記念の日はかかりませんでした)。
座席を確保したければ、川崎競馬場のサイトを参考に、好みの座席を購入してください。
リッチな席、窓ガラスを挟んで室内から見る席、外の席などいろいろあります。
ちなみに川崎記念では、2日前に見たときには1番安い外座席以外完売、その1番安い席も当日の午前中には完売していました。
個人的には、初めて行くなら入場券のみでも良いのではと思います。
有料席は、どの座席がどんな感じの場所なのかを実際に1度見て、次は座って見たいなと思ったらで十分ではないかなと。
まぁ外座席は300円とリーズナブルなので、座って見たい方は買っても良いと思いますが。
私なら座席を買う分のお金で馬券を買いたいです!笑
気をつけるのは、座席券には入場券代が含まれるので、座席券と入場券を重複して買う必要は無いということですね。
購入するとスマートフォンにQRコードが出るので、競馬場の入り口でかざすシステムです。
駅の改札のような感じです。
代表者が全員分購入したときは、あらかじめひとりひとりにQRコードを送っておくとスムーズですね。
リッチな有料席を購入した場合は、そのスペースに入る際にも再度QRコードの提示を求められるようでした。
リーズナブルな有料席では、その必要は無いようでしたよ。
電車で行く場合
川崎競馬場への行き方ですが、電車を利用する場合は、①JR川崎駅、②京急川崎駅、③京急港町駅のどれかですね。
川崎駅は、複数の商業施設が隣接する大きな駅ですね。
ただ、徒歩だとJRなら15分、京急でも12分かかるようです。
駅が大きい分、実際はもう少しかかるんじゃないかなと思います。
私は川崎駅と川崎競馬場の位置関係を元々知っているので、迷うことはないかなぁと思うのですが、初めて行く方はどうでしょうかね。
ネットで地図を見ながら目的地に辿り着くのが難しくない方なら、複雑な経路ではないと思いますよ。
もうひとつの最寄駅は、京急港町駅。
こちらはかなりこじんまりとした駅で、徒歩で3分ととても近いです。
京急線で行かれる方は港町駅を利用、わざわざ乗り換えが必要になってしまう方はJR川崎駅から向かう、というのが妥当でしょうか。
車で行く場合
車で行きたい方は、ちゃんと駐車場があります。
料金は1日500円です。
バイク、自転車は無料です。
川崎記念の日も、駐車場は空きがあるようでしたよ。
節約テクニックとして、すぐお隣にある「マーケットスクエア川崎イースト」という施設の駐車場を利用するのも手です。
こちらは施設専用の無料駐車場ではなく、タイムズです。
なのでマナー違反にはならないのでご安心ください。
有料駐車場ではあるのですが、競馬場の利用時間が短ければ、マーケットスクエアを利用した方が安くなる場合があります。
料金は最初の1時間200円、以降30分につき200円です。
しかし店舗を利用することで、割引サービスを受けられます。
1店舗当たり、1円以上利用⇒1時間サービス
1000円以上利用⇒2時間サービス
3000円以上利用⇒3時間サービス
合計で最大4時間までサービスになります。
例えば、2店舗でそれぞれ1000円以上購入すれば、4時間無料で停められることになります。
マーケットスクエアは小さな施設ですが、マツモトキヨシやヤマダ電機、ダイソー、スーパーのあおば、しまむらなどが入っています。
駐車料金のために、急ぎではないものをとりあえず買っておこうかというのに困らないお店が揃っているので、コチラを利用してみるのもアリですね。
ちなみに我が家はビッグイベントである川崎記念の日(平日夕方・雨天)にこちらを利用したわけですが、駐車場の空きは十分にありましたよ。
馬券の買い方
馬券は買ったことがあるけれど、競馬場には入ったことがない。
そういった方がこれまで利用してきたのは、アプリでの購入だと思います。
私はそもそも地方競馬をやったことがなくて、JRAのアプリでしか馬券を買ったことがありませんでした。
でもせっかく競馬場に行くなら、紙の馬券を買いたいですよね!
馬券は、投票カード(マークシート)に記入をして購入します。
投票カードは、競馬場に入ってすぐ数か所に置いてあるので、簡単に見つけられると思います。
ここで覚えておいて欲しいのは、鉛筆は自分で持って行くということです。
忘れてしまった人のために、選挙の際に使うような短い芯がプラスチックに刺さった鉛筆が有人カウンターに用意されており、快く提供してくれますがこれは使い捨てになってしまいます。
私たちは持っていくのを忘れてしまい、この鉛筆をもらってマークシートを書きました。
持参してくださいと言う方針は、エコの観点でお客さんにお願いしているそうです。
皆さんは出来るだけ、ご自分で鉛筆を用意してくださいね。
我が家も次回から気を付けます。
投票カードは3種類あり、買いたい馬券の種類によって選んでください。
例えば3連複のフォーメーションとワイドのボックスを買いたいと思っていたら、投票カードは2枚記入することになります。
アプリで馬券の購入をしたことがある方は、フォーメーションの書き方などは投票カードを見れば理解できると思います。
行ってからテンパりたくない方は、↓で予習して行ってください。
www.tokyocitykeiba.com
ただし、普段JRAのアプリを利用している方は、馬券の種類の呼び方が少し違うものがあるので、注意が必要です。
川崎競馬場のサイトでオッズを確認するページに行けば、どの馬券のことなのかは理解できると思います。
オッズのあらわし方も表になっていて、JRAのアプリとは違うのであらかじめ読み方を確認しておくのがおすすめですね。
では投票カードが書けたら、まず機械に必要額のお金を入れて、次に投票カードもイン。
ここでめちゃくちゃ気を付けて欲しいのが、投票カードの内容が「これであってますか?」といった確認が無いということです。
お金と投票カードを入れると、問答無用で馬券が発行されて出てきます。
万が一間違えた内容で発行してしまっても、払い戻しは一切無いので気を付けてくださいね!
投票カードは早いうちに記入して持っておいて、パドックを見てから購入するというのが安心ですね。
複数パターンで迷っていたら、それをそれぞれ投票カードを分けて書いておいて、最終的に決めたものだけ購入でも良いですしね。
記入したけれど購入しなかった分の投票カードは、ちゃんと廃棄する場所が設けられています。
人気レースで混む中、ちゃんと直前に購入できるか不安な方は、思い切ってパドック前に買っちゃいましょう。
ちなみに、的中した場合の払い戻しも、この同じ機械に馬券を投入すればお金がもらえる仕組みです。
たぶん、たぶんそうなのだと思います…。
でもものすごい大金当たった場合も、機械からその金額出てくるのでしょうか…。
そうです、私たちは的中しなかったので、ちょっとそのへん良く分からないです。泣
雨天のときは
先ほども書きましたが、座席に座る必要が無ければ、入場券だけで臨場感のある競馬を楽しむことが出来ます。
立ち見になりますが、お馬さんから1番近い場所でレースを見られるのはこの立ち見スペースです。
しかし雨が降った場合、この立ち見スペースには屋根が無いのが難点です。
雨に濡れたくなければ、室内の有料席の後ろの方のスペースから邪魔にならないように観戦するか、屋外だけれど屋根のあるスペースを陣取って観戦するかと言った感じになります。
ちなみに屋外の有料席の上には一応屋根があるのですが、とても高い位置にあるので、風が吹いていると雨が届いてしまいます。
上に書いた「屋外だけれど屋根があるスペース」というのも屋外の有料席と同じで、風が吹いていれば雨は飛んできます。
なので、立ち見で行った場合、もしくは屋外の有料席を購入した場合は、レインコートがあると安心です。
それ以外の屋内の座席を購入した場合でも、パドックをしっかり見たければやはりレインコートを持って行くのが良いでしょう。
なぜなら、傘を開いての観戦は後ろの人の邪魔になってしまうからです。
そんなに観戦者が居ないレースやパドックでは、傘を開いた状態で過ごしている方も居ました。
見えにくかったら少し場所をズレることができるようなレースやパドックでは、傘に関してあまりピリピリしていないようでした。
しかし混み合う人気レースの場合、待っている間にさしている人はチラホラ居ましたが、お馬さんが出てきたら傘はマナー違反です。
後ろの人の邪魔になるだけでなく、傘の開閉の音でお馬さんがビックリしてしまうこともあるようなので、お馬さんが近くに来る前に傘は閉じましょう。
レインコートは、競馬場内での販売はおそらくなかったと思います。
あらかじめ購入して持って行きましょう。
レインコートと書いていますが、ピタっと着るレインコートタイプよりも、荷物ごとカバーすることができるポンチョタイプがおススメです。
100円ショップでも購入できますよ!
競馬場グルメ
川崎競馬場には、美味しいフードがいろいろありますよ!
まずおさえておきたいのが、みよしのタンメン。
野菜たっぷり、優しいのにコクのある美味しいタンメンが700円です。
麺が大盛りならプラス200円。
お店の前の立ち食いテーブルで食べることになります。
テーブルにはニンニクや辛味などが置いてあり、ガツンとした味で食べたい方も満足でしょう。
注文してすぐに出てくるところも嬉しいです。
お隣にはモツ煮屋さん。
我が家は2人ともモツが苦手で食べなかったのですが、こちらも人気店です。
モツ煮はテイクアウトできる容器で提供してくれるので、立ち食いテーブルで食べるのも良いし、座席券を購入していたらそちらで食べることも出来ますね。
パドックの方に出ると、向こう側には唐揚げとポテトを売っているお店。手前には激辛やきそばなどを売っているお店があります。
まずは唐揚げとポテト。どちらも私の大好物です。
唐揚げは600円の醤油味を購入しましたが、複雑なスパイスで漬け込んでいるのか、とてもクセになるパンチのある味で美味しかったです。
ポテトは600円の塩味を。
値段を見て最初は高いなと思ったのですが、太めのシューストリングで量もしっかり。
揚げたてを提供してくれて美味しかったので、今度はプラス料金のかかるフレーバー有りを頼むのも良いかもと思いました。
食べたかったのに残念ながら購入しなかったのは焼きそば。
焼きそばがあるということは知っていて、是非食べたいと思っていたのですが「激辛焼きそば」だとは知らず…。
我が家は激辛が得意ではなく、口がOKでもそのあとにお腹がNOになってしまうので食べるのを断念。
「ピリ辛」とか「ウマ辛」(馬だけに!)とか言った表記だったら食べたかもしれませんが、さすがに激辛では…。
でも人気メニューのようで、辛いもの好きが列を作っていました。
お好きな方はぜひチャレンジしてください。
このお店では、焼きそばの他にホットドックなども販売していました。
ほとんどのお店がテイクアウト式の中で、店内で食べるタイプの中華屋さんが一軒あります。我が家は利用しませんでしたが、チラホラ待ちの列が出来ていました。
席に座って食べたい方は、コチラを利用するのが良さそうですね。
少数精鋭の他店とは違い、メニュー数も豊富なようでした。
他にはコーヒースタンドや、ビール飲み放題のバルっぽいお店、サンドイッチなどを販売するお店などがありました。
ビールや酎ハイなどのスタンダードなアルコールは、ほとんどのお店で提供していましたよ。
ちなみに飲食物の持ち込みは、アルコール含めOKです!
場内で販売しているアルコールは少し割高だったので、持ち込み出来るのは嬉しいですね。
川崎競馬場は、有料席以外のソファや椅子の数が少なく、雨の日に行ったためテイクアウトしたものを食べる場所があまりないのが困りました。
雨でなければ、パドックを見るための段差のはじっこなどに座れたと思うのですが、この日は濡れていたので。
運よくソファが空いたのでそこで唐揚げ&ポテトを食べました。
階段のすみや踊り場で座って飲み食いしているお兄さんたちもいて、雨だとこういうところが大変だなぁと思いました。
タイムスケジュール
レースとパドックの時間の間隔ですが、前のレースが終わるとすぐ、次のパドックが始まります。
川崎競馬場はかなりコンパクトな競馬場で、馬場とパドックがとても近いのですが、レースが終わった途端に次のパドックが始まるので、前のレースを最後まで見てからパドックに移動だとすでに次のお馬さんがパドックに登場しています。
パドックの時間はわりと長めで、15分間くらいあります。
お馬さんは何周もしてくれるので、前レースを見てから移動してもパドックを見逃すことは無いので大丈夫です。
しかし人気レースなど目当てのものがあった場合、前のレースが終わってからの移動だとすでにパドックは混雑していると思います。
人気レースのパドックを前列の方で見たければ、ひとつ前のパドックのときから良い位置をキープし、レースになっても馬場の方へ行かずにそのまま待つくらいでないと良く見えないかなと思います。
お馬さんたちは約15分間パドックを周ってくれたあと一旦止まり、騎乗するジョッキーの方たちがパドックに現れ、お馬さんに乗って1周ほどした後に馬場の方へ移動して行きます。
私たちが見に行った日は、ちょうど目の前でグランブリッジが停止し川田将雅騎手が来てくれたのですが、興奮した夫の撮った写真はあとから見たらブレブレでした。笑
武豊騎手も現れるはずだったのですがギリギリまで姿を見せず、奥の方で乗ってそのまま移動してしまったらしく目の前は通ってくれませんでした。
何か手間取っていたんですかね??近くで拝見できず、残念。
本馬場入場から返し馬へと移り、そこから約15分で出走となります。
写真を撮りたいなら
せっかく競馬場に行ったら、お馬さんの写真を撮りたいと言う方も多いと思います。
そこで、私の思ったシャッターチャンスを4つ書いておこうと思います。
まずひとつ目は、パドックですね。
ゆったりとしたペースでお馬さんが何周もぐるぐるしてくれるので、シャッターチャンスは何回もあります。
こちらに向かってくるときの正面のお顔の写真、目の前を横切るときの馬体全部をとらえた写真、尻尾フリフリのお尻の写真など、撮り放題です。
その次は、パドックに騎手が現れてからの写真ですね。
目の前でどのお馬さんが停まってくれるか分かりませんが、そこに騎手が現れて騎乗します。
そこからパドックを1周ほどして出ていくまで、お馬さんは走ってはいないので落ち着いて撮影できると思います。
お馬さん単体も良いですが、騎手が乗った状態での写真と言うのはぜひおさえたいですよね。
お次は、チャンスとしては必ずあるか分からないのですが、馬場に移っての返し馬のタイミングです。
パドックから移動してきたお馬さんは、客席の目の前の方まで来てから向きを変えて返し馬に入るというのが多いみたいです。
このタイミングだと、パドックとは違って走っていく姿が撮れると思います。
どの辺りで折り返して行ってしまうかはその時々なので、必ず目当てのお馬さんが良い場所に姿を現してくれるとは限らないのですが、撮れたらラッキーですね。
ここで良い写真を狙いたい場合は、パドックは諦めて、もしくは早めに撤退して、最前列からカメラを構えて待てたら良いと思います。
最後はやはり、レース本番です。
このときは特定のお馬さんというより、競い合って走る数頭のお馬さんを広く映すのを目的にした方が良いと思います。
良いズームレンズとなかなかの腕前をお持ちなら、レース中のお馬さんの狙い撃ちもできるかも知れませんが、スマートフォンで参戦する方はレース全体をとらえると思った方が良いですね。
カメラではなく、ムービーを撮るのも良いかもしれないです。
距離によってスタート位置が異なりますが、川崎競馬場はコンパクトなので、だいたい目の前をお馬さんが2度走ってくれます。
1周目はムービー、2周目のゴール目前は肉眼で、とするのも良いですね。
混雑具合
私たちが行った日は川崎記念というJRAの騎手&お馬さんが来る人気レースがある日でしたが、身動きが取れないような混雑ぶりではありませんでした。
17時半ごろに到着して、11Rが終わる20時半ごろまで滞在しましたが、18~19時ごろから徐々に人が増えた感じはありましたね。
やはり平日なので、お仕事が終わってメインレースを見に来ると言う人が多かったのだと思います。
それでもトイレに行列が出来るようなことは無かったし、人気レースで前列の方で場所取りをしない限り、窮屈な思いはしないで済むと思います。
客層は玄人っぽいオジちゃんばかりなのかと思いましたが、結構若い人が多かったです。
今日が初競馬ッスなんて、先輩に話している新社会人みたいなお兄さんもいましたね。
子どもも入場可能なので、小さい子を連れて来ている人も多くいました。
おチビちゃんを連れて来ているお母さんとおばあちゃんの3世代とか、子ども3人連れているお父さんとか。
ちょっと怖い人とかいる場所なのかなと思って行ったのですが、そんなに荒れている感じではなかったので安心しました。
でも飲酒可なので、ベロベロで悪態ついているオジちゃんとかも居るには居ました。
傘の問題とか場所取りの際は、絡んできそうな人が近くに居ないか気をつけましょう。
先ほども書きましたが、人気レースのパドックを良い場所で見たかったら、早めの場所取りが必要です。
ひとつ前のレースのパドックのときには、すでに最前列をとっておくくらいのつもりでいましょう。
19時くらいには混み具合がピークになり、そうするとちょっと困るのは食事ですね。現地で食事を楽しもうと思っていたら、可能ならもう少し早めに到着した方が行列が短くて済みます。
11Rのパドックを見終わって馬場に移動するときには、パドック近くのから揚げ屋さんも焼きそば屋さんも、だいぶ行列が出来ていました。
飲食店の列に並んで目当てのレースやパドックが見られないなんて、本末転倒ですからね。
でもまぁ、買うのを諦めるような大行列ではありませんから、ご安心を。
レース本番は、私たちは通路の左手の階段になっているところから観戦しました。
段差があるので前が見やすく、お馬さんからは少し距離がありましたが、最後の直線が見渡せて良い場所だなと思いました。
着順をしっかり自分の目で確認したい方は、混みますがゴールの正面で見るのも良いですよね。
11R直前の込み具合↓↓
その他イベント
私たちが行った日は、はずれ馬券2000円分と未確定馬券(まだ済んでいないレースの馬券)を見せると、くじを引くことが出来るというイベントをやっていました。
これは川崎記念の日のイベントだったのか、普段の地方レースの日でもやっているのかはちょっと分かりませんでした。
賞品はいろいろあり、トップ賞はカタログギフトだったみたいですよ。
当たればはずれ馬券2000円分もチャラ、むしろプラスですね!
賞品がなくなれば終了とのことで、11Rが済んでから私たちが帰ろうとした時にはもう片付けしてしまっていました。
他にはエア―抽選機というのがあり、これは1回1000円と有料なのですが、ハズレくじ無しです。
景品は馬のぬいぐるみ大中小。茶色いコと白いコがいました。
「中以上の大きさが出る確率は5分の1」と書かれていました。
小だったとしても記念になりますしね。可愛かったですよ。
特定のお馬さんをモデルにしたわけでは無いようだったので、それは残念ですけどね。
グッズ売り場があれば自分へのお土産を買いたいな~と思っていたのですが、そういった売店は無いようでした。
まとめと注目レース
ネットでいろいろ予習はしましたが、現地に行ってみないと分からないことが多く、ちょっと不安な初競馬場でした。
でも一度言ったら勝手も分かって安心したので、また遊びに行こうと思っています。
川崎競馬場ではさまざまな重賞レースが行われますが、やはり盛り上がるのは
4月:川崎記念
5月:エンプレス杯
6月:関東オークス
7月:スパーキングレディーカップ
12月:2歳優駿
あたりでしょうか。
入場券も安く、混雑具合もそれほどではない地方競馬場で、競馬場観戦デビューしてみてはいかかでしょうか?