ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

ジャズピアノの巨匠

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チックコリア氏の訃報

先週のことになりますが、ジャズピアノの巨匠・チックコリアが亡くなりました。79歳で、まれなガンを患っていたそうです。

ご冥福をお祈りします。

 

ジャズを聴かない方でも、チックコリアって知っているんでしょうか。

名曲「スペイン」とかを聴けば、曲は聴いたことあるかもくらいには思われるのでしょうか。

 

「ラ・フィエスタ」とか、いろんな人に演奏されている有名な曲がいくつもありますが、やっぱり私は「スペイン」が1番好きです。

めちゃくちゃかっこいい。

 

聴いたことのない方は、下のYouTubeの4分28秒~だけでも、1回聴いてみてください!

騙されたと思って!!

 


Chick Corea - Spain - Live At Montreux 2004

 

「スペイン」は思い出の曲

私と主人は、大学のモダンジャス研究会、通称「ジャズ研」で出会いました。

私が1年生、主人は4年生で、2人とも楽器はサックスでした。

 

私は高校時代に吹奏楽部だったので、サックスを吹いたことはありましたが、ジャズのアドリブや音楽理論と言ったことは全くの初心者でした。

そこで主人にいろいろ教わったのが、距離が近くなったきっかけです。

 

主人がライブをする機会があり、そのころは付き合うとか付き合わないとか言う話は全くなかったのですが、ライブを聴きに来て欲しいと誘われていました。

そのバンド練習をしているところへたまたま私が顔を出したことがあったのですが、そこで、「アンコールに何か聴きたい曲ある?」と聞かれ、私は「スペイン」と答えました。

 

ライブでは、本当にアンコールでスペインを演奏してくれました。

思い出の曲なんです。

 

1度も生演奏を聴くことはなかった

主人は2~3回ほど、チックコリア本人の演奏を生で聴いたことがあるそうです。握手もしてもらったと言っていました。

 

私も是非聴いてみたいと思っていたのですが、私は主人ほどジャズに詳しくないし、チックコリアの他の楽曲もあまり知りません。

なので、「こういったメンバーでやる回に行った方が楽しめるのではないか」とか、いろいろ検討して見送っているうちに、結局行けずじまいでした。

 

悔やまれます。

 

ビックバンドや、上原ひろみさんとのデュオなどを聴いてみたかったです。

 

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「スペイン」は本当にテンションが上がる曲

「スペイン」は吹奏楽で演奏されることも多く、そちらもとてもかっこいいです。

熱帯JAZZ楽団のものがあったので、貼っておきます↓↓

 

出だしだけでも、ちょっと聴いてみたください!

騙されたと思って!!

 


TJB-15-004 Spain(スペイン)(吹奏楽熱帯JAZZ楽団)

 

こんなにテンションが上がる曲はなかなか無いし、今後も色あせることのない名曲だと思います。

 

チックコリアの曲を愛し、楽しむ人が居なくならない限り、巨匠は永遠に生き続けるのだと思います。

 

重ねて、ご冥福をお祈りします。