ネイル塗ろうと思っただけなのに
不満に思った出来事、けっこう何年たっても忘れず、ふとしたタイミングでその時のままの熱量かってくらいで思い出されるタイプです。
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爪がちょっと弱々しくなってしまったので、長いことジェルネイルをやっていません。
セルフなので、剥がすときに負担が大きいため。
しかし爪のお洒落をしたくなることはあるので、たまに普通のマニキュアを塗ったりはしています。
以前はただカラーネイルを塗るだけだったのですが、最近はネイルハードナー、つまり爪が割れにくくなるような下地的なものをちゃんとつけるようになりました。
カットにも爪きりは極力使わず、やすりで削ったり。
そんな感じの最近の私の爪ですが、先日ネイル塗ろうと思ったら急に思い出しちゃったんですよね。
ホントに記憶が芋づる式～。
発がん性物質が確認されたネイルの返品
何年か前でしたが、大手100均のネイルで発がん性物質が確認されて、持っている方は返品してくださいって言うのがあったんですよ。
そのネイルは、車で行く商業施設の中のお店で買ったんです。
隣駅の近くにもその100均はあったのですが、そちらで返品の話をしたら「購入店に持って行ってくれ」と言われてしまいました。
こちらの都合での返品ならともかく、お店都合なのに。
そこで受け取ってくれて、いろんな都合の調整はお店がやることではないのかと、ここでまずイライラ。
でもまぁ、購入した施設はたまに遊びに行ったり食事に行ったり、100均以外にも目的地になる施設だったので、そのついでと言う感じでいけば良いかと我慢。
で、持って行って、品出しをしている店員さんに「返品のマニキュアを持ってきたんですけれど」と言ったんです。
そしたら「返品はレジに並んでください」と言われてしまいました。
個人都合の返品ではなく、「このマニキュアなんですけど」と言いましたが、「並んでください」と。
そんなに並ばないレジなら問題ないのですが、そのお店は混んでいるとめちゃくちゃ長蛇の列ができるお店で。
その日も混んでいて、時計を見ていたら20分かかりました。
駐車料金が発生する施設なのに、この対応にもイライラ。
食事とか買い物の金額がいけば〇時間まで無料となりますが、そんなにたっぷり付与してはくれません。
それでレジに並んで、店員さんに「この商品を返品に来たんですけれど」と伝えると「返品ですね～」と現金を返されて終了。
レジの店員さんの感じは、おそらく発がん性物質のことは知らなくて、個人都合の返品だと思っていそうな対応でした。
逆に、理由とか言わなくても簡単に返品ってできるんだと思いちょっとびっくり。
全体を通して、お店のせいでお客様にご足労をおかけしてという対応が一度もなく、もやもやした出来事として記憶に残ってしまったのです。
商品がリーズナブルな薄利多売のお店だからって、雑な対応をして良いということではないでしょと思ったこの数年前の記憶。
ネイル塗ろうと思っただけなのに、鮮明に思いだしちゃったんですよぉ（；。；）/
良くない循環を断ち切る！
と、言っても、こういったもやもやですぐにぐるぐる思考に陥る私です。
マインドフルネスとか認知行動療法とか学んでみましたが、難しいんですよね。
上手く気持ちの整頓って、なかなか出来ません。
ただ分かるのは、こういったことばかり芋づる式に出て来るモードのときは、程度の差はあるが不安定寄りの気分で、暇なとき。
今回は「軽い不安定」くらいだと思います。深刻ではない。
そして、暇と言うか、あんまりやる気が出なくて、自由時間にも積極的に遊ぶことが出来ていないことが多いこのごろ。
時間はあるのに、クイズ雑誌や読書などをせずにネット掲示板とか見てしまうときは、このダメモードですね。
「遊ぶ」を頑張れないって、どんだけ贅沢で悲しい症状だよ…。
せめて、100均ネイルのことはここで吐き出したので、これでモヤモヤが去ってくれたらな～と思います。
