ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

【名探偵・私】真相解明し落胆

Sponsored Link

引き落としの謎

体調が悪くて、数日間ダラダラしていました。

 

頭痛や気持ち悪さがあったり、歯が痛いと思ったら詰め物にひびが入っていて作り直したり、悔しいなと思うことがあってちょっと引きずったり。

 

でも、歯医者さんはまだ通い中ですが、だんだん回復してきました。

 

なのに!

今朝ちょっとショックなことが判明しまして。

 

メルペイの支払い履歴を眺めていたら、11月に身に覚えのない場所での支払いがありました。

立て続けに2件、同時刻に。

 

120円と110円というとても少額なのですが、気になり調べることに。

久々の名探偵・私の出動です。

 

良かったら皆さんもご一緒に、どういうことなのかお考え下さい(*^^)v

 

ホームズより早く解けるかな

 

行ったことのないブックオフ

メルペイの支払い履歴には、ブックオフ高田馬場北店とありました。

 

私、ブックオフにはいろんな店舗にしょっちゅう行きますが、高田馬場には行ったことがありません。

高田馬場は、ブックオフはもちろん、周辺に行ったことすらありません。

 

そこでまず調べたのは手帳。

引き落としがあった日に、自分は何をしていたかを思い出すことにしました。

 

その日は日曜日で、主人と二人で都内のアジア料理屋さんに行っていることが分かりました。

このとき行ったのは少し久しぶりでしたが、以前は頻繁に行っていました。

 

そしてその近くに、ブックオフがあります。

確かこの日も、そのブックオフには寄って本を買った記憶があり、たぶんメルペイで支払ったのだと思います。

 

きっとお店のレジの間違いで、○○店のところが別の店舗になってしまっているのだなと思いました。

どういう間違いでそうなるのかは知りませんが、ひとまずブックオフで自分がお金を払ったらしいことはわかって一安心です。

 

払うはずのない金額

しかし問題が残りました。

支払金額、120円と110円です。

 

この店舗はアプリで「お気に入り店」に登録しているので、月に2回100円引きクーポンが配信されます。

 

以前はクーポンなど関係ないタイミングでもばんばん本を購入していたのですが、積読が酷い状態になってしまったので、今はどうしても買っておきたい本以外はクーポンのあるタイミングに安く買えるだけにしようと決めています。

 

ブックオフで売られている1番安い価格は、110円。

マンガや文庫本の1番安い価格が110円になります。

クーポンを使えば、なんと10円!

 

単行本は1番安いもので220円です。

クーポンを使うと120円になります。

 

私の支払い履歴の120円は、220円の本をクーポンを使って買ったのだと思います。

 

ではその直後の110円は?

主人と一緒に行ったので、主人のクーポンを使わせてもらって、自分の欲しい本をもう1冊買った記憶があります。

 

主人のクーポンを使用して、支払いはコチラでと言って私のメルペイで支払ったのでしょう。

 

しかし110円。

 

つまり、そうです。

レジの方のミスで、クーポンが適用されずに満額支払って気づかずに帰って来てしまったということです。

 

2か月以上たって気づきました。

その場で気付けば、お会計し直してもらえたのに。

 

嗚呼、私の馬鹿。

 

クーポン使わなきゃ本買わないって決めてるのに。

10円で済むところを、110円払ってしまったよ。(←超貧乏性)。

 

真相に気づき、落胆。

 

ちなみにこのとき買った110円の本は、ずいぶん前に話題になった『フランス人は10着しか服を持たない』でした…。

 

影響されやすい私

『フランス人は~』はすでに読み終えていて、積読にはなっていません。

それがひとまず救いです。

 

なんだかすぐに読みたい気分で、買ってすぐ読み始めたんですよね。

 

で、内容は私の生活に活きているか。

 

この本、タイトルだけ見ると「断捨離」「ミニマリスト」といった内容の本に思えますが、それだけではなく、人生全てにおいて上質で高尚なお気に入りの物の中で暮らしましょうと言った感じの本です。

 

カルフォルニアの学生だった著者が、フランスに留学した際のホームステイ先のマダムから受けた影響を綴った本です。

 

私は本を読んですぐ、ワードローブを一新! とか言った行動はしませんでしたが、フレンチシックなファッションや生活には興味を持ちました。

 

電子書籍で雑誌読み放題のサブスクを利用しているんですが、今までスルーしてきたフレンチ系のファッション雑誌、ダウンロードして読んじゃいましたから(笑)

ちょうど先月、アニエスベーのリュックを買ったのですが、アニエスのインタビューが載っている雑誌が目に留まったので、それを読みました。

 

でもでも、「フランス女性たちの本音!」みたいな調査ページがあり、そこに「フランス人は10着しか服を持たない」は嘘!? と書かれていました。

 

読んでみると…

パリの女性たちはファッションの街だけあってお洒落が大好なの!

家のクローゼットだけじゃ入りきらなくて、トランクルームを借りている人もいるくらいよ!

ですってよー( ^o^ )!

 

本の著者がお世話になったマダムが、たまたまミニマリストだっただけのようです。

 

なにが本当なんだかわからないですね~。

 

ひとまず、謎の引き落としは解明されましたが、クーポンなしでもその本を買う価値があったかどうかは…、どうでしょう。

 

ま、読書としては楽しんだし、フレンチシックなファッションにハマりつつあるから、いっか!!

 

雑誌のフランス女性たちによると
「ボーダーのTシャツにベレー帽なんて、
それはパリジェンヌじゃなくて観光客よ!」
だそうです……。