母、退院しました
2月に乳がんの手術を受けた母が、3月2日にめでたく退院しました。予定では3日だったのですが、体調が良好で1日早まったらしいです。
母にも私にもお気遣いの言葉をくださった方々、改めて、本当にありがとうございました。
(先日のブログのコメント、ブックマークにも遅くなりましたがお返事させていただきました)。
今後に関して不安な気持ちはまだありますが、5年間という時間をあまり意識しないように、ぼんやりとやっていけたらいいと思います。
私も復活しないと
回転性のめまいで私も10日くらい休んでいましたが、そろそろ復活していきたいと思います。
またブログを書いたり、みなさんのブログにも訪問できたらと思っています。
連続更新は途切れてしまいましたが、無理しないように今後もブログを続けられたらと思います。
毎日更新するかについては、ちょっと考えようかなと思っています。
最近読んだ(この前ご紹介した)本の中に、つらい気持ちや怒りを周囲に話すことが、必ずしも良いことではないと書いてありました。
以前は、カウンセリングというととにかく患者は気持ちを言葉にして話すのが大前提だったみたいですが、最近の研究では、悪影響が出ることもあるとわかったらしいです。
海外の実験で、怒りやストレスをあまり言葉にしないまま過ごしたグループと、怒りを言葉で表現しながらボクシングをさせたグループで比べると、怒りを表現したグループの方が、時間が経ってもストレスが高かったらしいです。
肝心なのは、つらい気持ちを誰かに聞いて欲しいのか、その話題には触れずに過ごしたいのか、その人自身の心に委ねることだそうです。
そして、過度な言葉や暴力的行動での発散は、逆効果になることもあるということです。
私もアウトプットが好きで多い方なのですが、文章にしすぎることでいつまでもそのことに囚われたり、不安を大きくしたりしているのかも知れません。
書きたいと思ったら書きますが、日課として毎日何かを必ず書き綴ることを、少し立ち止まってみようかと思いました。
ブログ辞める気ではないので、これからも宜しくお願いします^_^
アリスちゃんも傷付いたみたいです
今回の母の入院、アリスちゃんも酷くストレスだったようです。
電話で母が言うには、
「アリス〜、お母さん帰ってきたよ~って声をかけてもウンともスンとも言わないし、ケージを開けてあげたら飛びついてくるかと思ったら、ベッドからのっそり出てきてお母さんの横を素通りして隣の部屋に行っちゃったんだよ」
だそうです。
そして、入院中からなのですが、今でもご飯をあまり食べないらしいです。
母に抱っこして抱っこしてと言うこともなく、知らんぷりでこたつの中で寝て過ごしているそうです。
「もー、お母さんショックでさぁ」と母は言っていましたが、きっとアリスの方がショックが大きかったのです。
突然、1週間も帰って来なくなって、どこで遊んでたんだ!と思っているのでしょう。
ちなみに、私と主人が帰省した際は、ひゃんひゃん泣いて飛びついてきます。
母も今回それを想像したらしいですが、アリスなりに怒りを表現しているようです。
小さな心で、不安な気持ちで過ごしていたんだなとアリスちゃんのことを思うと、私も心が痛いです。
12歳。はじめての、母への反抗期。
また以前のようなアリスちゃんに戻ってくれますようにと願うばかりです。