ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

統合失調症患者と結婚すること3

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私との結婚について主人にインタビュー第3弾

主人に、私との結婚についてインタビュー! の第3回目です。

ちょっと久しぶりに、またこの話題で書いてみたいと思います。

 

第1回は結婚を決めるまでや家族との話、 第2回は結婚式をどうするかと言った内容について書きました。

 

過去の記事も、よろしかったら読んでください↓↓

sentimentalover.hatenablog.com

sentimentalover.hatenablog.com

 

 今回は、結婚後の思いについて聞いていきたいと思います。

 

結婚して良かったなと思うことを教えて

いくつかあるよ。

まずは、親を始め、周りの人たちがものすごく喜んでくれたことが良かった。安心させてあげられたんだなと思ったよ。

 

それに、いろんな人から「いつ結婚するんだ?」と言われなくなって、それも良かった。今度は「結婚生活はどう?」って聞かれるようになったけど、その方が良い。

 

同僚とお酒の席で、「なぜ結婚をするのか」という話になったとき、「いつ結婚するんだ?」と聞かれなくなるためだね! なんて、ふざけて話したくらいだからね(笑)

 

私たち自身の話を教えてよ

結婚を決めた理由としても以前話したと思うけれど、社会的に保証されるようになったことは大きいね。

結婚する前よりも、〇〇(私)が安心して暮らせるようになったと思う。

 

この間書いていた、健康診断を無料で受けられるようになったこともそうだし、無職ではなく主婦と言えるようになって、きもちが楽になったよね。

そういったことを本当に実感しているよ。

 

自分自身(主人)にとって良かったことはないの?

今後一生ともに生きていけるパートナーができたんだなっていう、満足感みたいな、そう言ったきもちの満たされた感じを得られたことかな。

 

もともと一緒に生活していたから、ご飯の用意や洗濯物だとかそういった家事をやってくれていたけれど、結婚したことで、○○が「よりしっかりやらなきゃ!」みたいになったじゃない?

それと同じで、俺も仕事を頑張ろうっていう前向きな気持ちが増えたよ。

 

結婚前から家のことをやってくれていることは、もちろん感謝しています。

 

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交際相手が統合失調症だという人に対して、伝えたいことってある?

家族の支えが、統合失調症患者の人にとって1番大切だと思ってる。

統合失調症は、きちんと治療すれば改善していく病気だから、時間がかかるかもしれないけれど、今が辛くても楽しく暮らせるときが来るはず。

 

普通に結婚だってできるし、薬は必要だけれど、普通の生活をおくることだってできる。病気のせいで辛いことももちろんあるけれど、それ以上に楽しいことはいっぱいある。

 

本気でこの人の傍に居たいという強いきもちがあれば、結婚することは可能。

何か問題が起きたら、その都度話し合っていけば良いだけのことだから。

 

私のきもち

話を聞く中で、主人は「‟覚悟”っいう言葉は使いたくないなぁ」と話していました。

なので‟強いきもち”という表現に落ち着きました。

私を支えてくれることを義務のように思わず、あくまで対等に、2人で生活していくんだと捉えてくれていることが、とても嬉しいです。

 

正直私は、相当な覚悟が必要なのではないかと思ってしまいますが、主人は楽観的な人なので、本当に深刻に考えていないのかも知れません。

 

真剣に考えるけど、深刻ではない、が主人です。

 

結婚について、私の側のメリットを「それが俺自身も嬉しいこと」と考えてくれている主人には、本当に頭が下がります。

 

読んでくださった方。お付き合いくださり、ありがとうございました。

 

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