ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

自立支援の更新手続きをしなくては

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今年もこの時期が来ました

私の場合、統合失調症の医療費とお薬代は、3割ではなく1割負担です。

私も良く分かっていないのですが、自立支援という福祉を利用させてもらっており、役所に申請することで、1割の負担で医療を受けさせてもらっています。

 

どの病院を受診しても1割になるのではなく、役所に申請した病院(精神科)と、薬の受け取りを先として選んだ薬局での、その病院からの処方箋のみです。

 

風邪などをひいて内科に行っても普通に3割負担で、同じ薬局を利用してもその精神科からの薬でなければ3割です。

 

これは毎年、年度ごとに更新が必要で、時間がかかるのでいつもこの時期くらいから手続きを始めます。(早い方は1月からやってるかも……。)

 

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以前の自治体では

結婚前は実家のある市の自治体でこの制度を利用させてもらっており、なんとそこでは負担ゼロでした。

これも良く理解していなかったのですが、市の福祉として残りの1割も払わなくて良いようになっていたようです。

 

全国共通で精神疾患の医療は無料で受けさせてもらえるのかと勘違いしていたのですが、結婚後に今の自治体に申請に行った際、そのようなものはありませんと言われ、そうだったのかと驚きました。

 

地元の福祉は手厚かったのですね。ありがたい。

 

ちなみにこの更新の手続きも、地元では更新の時期になると、案内と記入が必要な用紙を家に郵送してくれていました。

 

今の市でもそのようなお知らせが来ると思って最初の年は待っていたのですが、案内が届かなかったので役所に問い合わせたところ、そのような案内は送っていないとのことでした。

自身で更新時期に気を付けて手続きに行かなければ、切れてしまうところでした。

 

私の地元は田舎のためか、残り1割の負担や案内の郵送など、手厚く福祉を受けられていたのかも知れません。

今住んでいるところは都会で人口も多いので、精神疾患の患者さんも多いのでしょうか。市の予算がどのように考えられているかは分かりませんが、今後もおそらく1割負担は必要なのだろうと思います。

 

この先もずっと支払っていかなければいけないものなので、1割でも大変な額になっていきますが、2割分の補助をしてもらっているというのはありがたいものです。

わがままを言えば、更新時期のお知らせと記入用紙くらいは送っていただけたら、もっとありがたいのだけれど。

 

障碍者手帳

私は、障碍者手帳は申請していません。

病気になって少し経った頃、そういった話も病院でされたのですが、私が乗り気になれませんでした。

 

そのころは、すぐに回復して働けるようにならなければならないと思っていたので、そういった手帳を取得することで、障碍者枠でない働き方ができなくなるだろうという思いがあり、断ってしまいました。

 

結局、とても働けるような状態ではないまま何年も過ごし、現在でも外で仕事をすることはできていないので、手帳を取得しておけば良かったと後悔しています。

障碍者年金というものについても良く分かっていなかったのですが、申請が通れば受け取れていたのではないかと思います。

 

生活費はもちろん、奨学金の返済や年金の支払いなど、私のそれまでの貯金は底をついてしまったし、その後は両親に支払ってもらっていたので、とても悔やまれます。

 

こういったことを、先を見通してアドバイスしてくれる機関や集まりなどに参加できていたら、違ったのかなと思います。家族にも調べたりして欲しかったな。

 

来週あたり、申請に行こうと思います

来週、主人に有給休暇をとってもらい、付き添ってもらって役所に行って来ようと思います。

必要事項をしっかり確認しておかなくてはと思います。

 

2年に1度は医師の診断書が必要なのですが、それは去年提出したと記憶しているので、今回は不要なはずです。

 

病院と薬局は実家の方で通っており、今は母に病院に行ってもらい薬を送ってもらっているので、必要な書類などは実家にあります。

送ってくれると母が言っていた(そもそも、そろそろ手続きでしょと母から電話があり思い出した(汗))ので、今年は余裕をもって動けそうです。

 

 

長期的に精神科にお世話になっている方で、自立支援を利用させてもらっていない方いらっしゃったら、病院の先生に相談してみてください。

活用していただいて、すこしでも金銭的負担が少なく治療できたら、心の負担も軽くなると思います。

 

 

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