ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

【腰痛】理学療法士さんのリハビリ受けて来ました

Sponsored Link

初のリハビリ

おとといの話なんですけど、書くの忘れていました。

リハビリ、受けて来ましたよ~。

 

初めてだったので、どんなことするんだろうとドキドキ。

 

心配性で早めに行ったので、待合室がエアコン効きすぎて激さむでした。

二の腕の脂肪が冷えて、保冷剤みたいでした。

 

持って行った小説も1章終わり、上にかかっていたテレビを見上げるのも疲れたな、と思った頃にやっと呼ばれて、保健室のソファみたいな細い硬いベッドに案内されました。

(予約してあったのでほぼ時間通り、早く行き過ぎた私が悪いのです)。

 

担当の方は私と同年代と思われる小柄な女性で、気さくな感じで安心しました。

 

f:id:sentimentalover:20210831104250j:plain

よっこらしょ

 

ももの前側が硬いのは、反り腰の原因

リハビリに行ったのは夕方だったので、朝が1番ツライ私としては痛みがあまりない時間でした。

なので脚を上げられたり横にされたりしても、強い痛みはありませんでした。

 

「ももの硬さを調べますね」と言われてなんかいろいろなポーズをさせられて、「コレだけ硬いと反り腰にもなっちゃいますよねぇ」と言われました。

ももの前面が硬く張っているのは、反り腰の原因で腰に良くないそうです。

 

そのために、ストレッチを習いました。

 

よく、片脚で立ってもう片脚を曲げて、お尻の辺りで足首を掴むという太もものストレッチあると思うのですが、アレに近いことを寝た姿勢でやります。

 

横を向いて寝て、下側の膝を前に出して軽く曲げてしまいます。

そして上側の膝も曲げて、お尻の近くで足首を掴み、後ろに引いてももの前面を伸ばします。

 

このときに、ストレッチしている方のももと上半身が一直線になるくらいが理想的だそうです。

私は硬いので、ももが上半身からのラインより前方に出てしまいます。

 

このストレッチを日々続けて、柔らかくしていきたいと思います。

 

知らないことがいっぱい

他には、背骨の上部の湾曲が無くまっすぐになってしまっているので、S字になるように柔らかさを出す運動を教わりました。

太ももストレッチとこれを、毎日やっていきます。

 

あとは、腰に負担のかかりにくい立ち方座り方も教わりました。

 

教わったり見てもらうなかで、今まで自分で調べたりしていろいろやっているつもりだったけど、知らないことがいっぱいあるんだなと思いました。

やっぱりプロですね。

 

太ももの硬さついても勉強になりましたが、1番「そうなのかぁ」と思ったのは、立った姿勢と寝た姿勢での反り腰の違いです。

 

f:id:sentimentalover:20210831104752j:plain

 

寝ると姿勢が変わっている!?

立って壁に背を付けると、私は腰のあたりに腕が入るくらい隙間ができるんです。

けれど仰向けに寝た姿勢で腰に手を入れようとすると、手のひらが入るだけくらいまで反りが緩和されているそうです。

 

おそらく重力に負けて、立っているような反り方だとしんどいので、自然に腰が丸まっているのだと思います。

 

普通はこんなに差が出ないそうです。

立った姿勢がラクな姿勢のはずなので、この姿勢の差が寝ているときの痛みを起こしてしまっているのではと指摘されました。

 

「朝がツライ」「起きたときがツライ」といろいろなところで訴えてきましたが、これに関する明確な理由は得られないままこれまで来ました。

「ベッドが合っていないのでしょうね」と言われる程度で。

 

これまでの悩みの理由に、なんだか近づいた感じです!

 

リハビリに通って、「立った姿勢での腰の隙間が、手のひらくらいになるのを目標に頑張りましょう」と言われました。

 

やるべきこと、目標とすることが見えてきて気持ちが明るくなってきました。

今朝も腰は痛くて、顔も洗えず、痛み止めを飲んでしまったのですが、それでも気分はそんなに暗くないです。

 

腰痛からの解放にむけて、コツコツ頑張ります!!