ネガティブ主婦の一喜一憂ブログ

基本ネガティブですが、希望をもって生きてます。いろいろと持病がありますが、最低限のお薬でそこそこの状態を保って暮らしています。動揺しやすく繊細気質な私の、病気や日々の生活の一喜一憂を綴るブログです。たまに可愛いワンコ登場☆

ついに今日は試験です

アロマテラピー検定

1級を受けますとこちらで宣言をして、勉強してきたアロマテラピー検定。

ついに今日の午後が試験です。

 

これまでは会場に赴く必要があったのですが、コロナの影響で、前回からは自宅でインターネットを利用しての受験となりました。

 

会場に行かなければいけないと、私にとっては緊張感が高くなってしまうので、ラッキーと言うべきなのか。

通信トラブルが無いように祈っております。

 

試験範囲はひと通り学習し終えています。

問題集も、公式のものは2度、別の会社が出しているものも1度解きました。

 

別の会社のものは質問してくる内容が広め深めだったので、分からない問題がいくつかありました。

でも公式問題集のような傾向で出題されれば、大丈夫そうです。

 

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生活に役立てたい

アロマテラピー検定は資格試験ではありませんが、この範囲で学んだことは、アロマを正しく活用するために必要な知識だと思います。

 

勉強する前、良い香りでリラックスできたらな~とだけボンヤリ思っていた頃と今とでは、生活で活かせる知識が全く違います。

 

ちなみに、上のフリー写真のように、アロマオイルの瓶を倒して保管することは良くないです(笑)。直射日光、高温多湿を避け、瓶は立てて保管します。

 

以前は、ディフューザーで香りを拡散させることしか思いつきませんでしたが、ハンカチに染み込ませて外出先でも香りを嗅いだり、入浴や化粧品にも利用しています。

 

精油によって、さまざまな不調を改善してくれることも知りました。

 

精油を扱う際の、法律にも少し詳しくなりました。

 

なので、メルカリとかを見ていても、アロマ関連のものを出品している人の中には法律に違反している人が多くいることも知りました。

法律違反ではなくても、推奨できない使い方を買い手に勧めている人も多いです。

 

そういった売り手や、間違った使用法に騙されずにアロマを楽しむ知識が身に付きました。

 

これからどうするか

検定1級に合格すると、日本アロマ環境協会(AEAJ)の会員になり、講習を受けることで「アロマテラピーアドバイザー」という資格を有することができるようになります。

 

この資格は、アロマショップなどで販売員として働く際などに役立ちます。

(アロマに関する国家資格はなく、職業とするための必須資格はありません。あくまでの、その技術を要するという証明的なものです。)

 

しかし、そういった仕事を始める度胸があるかと言うと、まだこの資格を得ても活用できそうにはありません。

 

AEAJ会員であり続けるには、年会費がかかります。

なので今回はとりあえず、1級合格が最終目標で良いかなと思っています。

 

いつか、アドバイザーの資格も得たいなと思えたら、次のステップに進もうと思います。

 

まずは今日、落ち着いて試験頑張ります!

合格できますように!!!

 

長時間のお昼寝や夜の気分低下は、「冬季うつ」だったのでしょうか

暖かくなって

4月になったくらいから、以前より元気になっている気がします。

 

混乱や落ち込みといった乱れはあるのですが、(ブログでも調子の悪さを書いているし)、なんだか全体的な気力は回復してきていると感じます。

 

寒い間は、特に調子が悪いというわけでは無い日でも、お昼ご飯を食べた後にたくさんお昼寝をしてしまっていました。

 

30分だけ休憩しようと思って、アラームをかけ横になるのですが、延長延長を繰り返し、結局2時間という状態でした。

ほぼ毎日です。

 

それが、だんだんとお昼寝をせずに過ごせる日が増えてきました。

 

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ダイエットのため

4月から、意識を入れ替えけっこう頑張ってダイエットをしているのですが、そのひとつとして「お昼寝しないように」というのを自分に課してきました。

具体策としては、お昼を食べたらそのままおさんぽに出かけて、買い出しをして帰って来るというものです。

 

始めは辛かったですが、この1か月ちょっとを振り返って、長時間の昼寝が無くても過ごせる日ができてきました。

まだ半々くらいですが。

 

感覚としては、「体力がついた」みたいな感じです。

 

「冬季うつ」って知っていますか

最近、図書館を頻繁に利用するようになったとちょくちょく書いていますが、いろいろなうつ症状に関する本も借りてきました。

 

そこに書かれていた「冬季うつ」、正式には「季節性感情障害」と言うらしいのですが、そういった状態になっていたのかなと感じました。

 

こんな特徴がありますよと書かれていることに心当たりが多く、私もそうなのかなと思いました。

 

強い眠気や抑うつ感、過食気味で炭水化物を欲するといった症状が当てはまっていたと思いました。

先月くらいから、この症状が和らいでいると感じています。

 

冬季うつは、日照時間の短さが主な原因だそうです。

太陽光をしっかり浴びたり、その代替となる専用の照明器具で光を浴びる治療も効果的だそうです。あとは、ビタミンB12を摂ると良いそうです。

 

私の診断名は「統合失調症」ですが、初期のころは「パニック症状」も指摘されていたし、長年「睡眠障害」に悩まされていたし、幼いころからの辛さは「強迫性障害」だったんだなと、最近になって気づいたことなどもあります。

 

精神的な疾患は、この1種類だけ、というものではなく、いろんなものが混ざっている人って多いんじゃないかなと思います。

 

もっと早く「冬季うつ」という症状かも、と思えていたら良かったのにと感じます。

(診断されたわけではなく、自己判断ですが)。

 

なんでか分からないけど不調だな……と、ただただ沈んだきもちで過ごすより、いろいろ知識を得て、傾向や解決策を知れたら、少し楽に向き合えるように思いました。

 

これからどんどん、お昼寝しなくても過ごせる日が増えていったら良いなと思っています。

夜の自由時間も、活動的に楽しみたいです。

 

水の事故

禁止

我が家は多摩川の近くなのですが、先日、水の事故がありました。

友人とバーベキューをしていた若い男性が、酔った状態で着衣のまま川に入り、亡くなられたそうです。

 

河川敷や、上にかかる橋には私もよく訪れますが、これまでにもお花が添えられてあるのを見たことがあるので、以前にも亡くなられた方々はいるのだと思います。

 

この場所はそもそもバーベキューが禁止されています。

最寄り駅の改札を出たところにも地図があり、この河川敷はバーベキュー禁止ですと書いてあります。もちろん、河川敷にも看板があります。

 

そしてこのコロナ禍で、バーベキューをしなかったとしても、宴会をすること自体の自粛が求められる中での事故でした。

 

禁止された場所でのバーベキュー。

コロナ禍での大人数での宴会。

酔って着衣のまま川に入る。

 

いろんな問題があります。

 

亡くなった方がいるのはとても悲しいことですが、正直、亡くなった方と仲間の方たちを責めるようなきもちが浮かんでしまいます。

 

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行かなくてよかった

先月、主人とピクニックをしましたと書いたのも、この場所のことです。

 

事故のあった日は行かなくて良かったと思いました。

またピクニックしようよと話していたので。

 

この事故に遭遇していたら、とてもトラウマになっていたと思います。

私の体調は、こういったことの影響を受けやすいです。

 

この日、家族やパートナーとだけで、ルールやマナーを守りながらのんびり過ごしていた人たちは、どんな気分だったでしょうか。

 

救助に駆けつけた人たちは、どんな相手であっても、必死で助けようとしたと思います。

 

一緒にバーベキューをしていた仲間の方たちは、これから先をどんな思いで生きていくのでしょうか。

 

複雑

仲間の方たちにとって、ルールやマナーを守ることの大切さを学ぶには、代償が大きすぎたと思います。

 

ですが、こういったことをする人たちに、どう伝えていったら伝わるのでしょうか。

 

テレビなどで、「○○禁止」とされた場所に、分かっていながらそれをする人たちを取材する映像を見たことが何度かあります。

 

バーベキュー禁止だったり、釣りの禁止だっり、遊泳禁止だったり、そもそも立ち入り禁止だったり。

理由は、危険だからとか、風紀の問題だったり、土地の権利の問題だったり、様々です。

 

禁止されたことをしている人たちに取材陣が声をかけると、無視か逆ギレです。

 

今回のバーベキューのグループは、見回りをする方たちに注意されていたら、すんなりやめていたでしょうか。

 

人が亡くなるのは悲しいことです。見知った場所でと言うなら、なおさら。

複雑です。

速読って本当にできるようになるんでしょうか

積読(つんどく)がひどい

私は本を読むのが好きなのですが、本を選んだり買ったりすることも好きなんです。

特に、ブックオフとか安いお店で、クーポンもあったりするとホイホイ買ってしまいます。

 

よって、買ったまま積んで読んでいない本、通称「積読(つんどく)」がひどい状態になってしまっています。

 

ここ最近、震度3の長めの地震が数回ありましたが、我が家はマンション中層階で揺れが大きめだったためか、雪崩を起こしております。

 

少なくとも100冊はありますが、それ以上は恐くて数えていません。

200冊は無いと思うのですが、どうでしょうか。

 

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好きなくせに遅読

ホイホイと本を買ってしまうのも悪いのですが、私は本を読むのが遅いのです。

いわゆる遅読(ちどく)。

 

買読好きの遅読のせいで積読です。

(注:「買読」は今私が作った言葉です)

 

文字を追うスピードも遅いうえに、何時間もぶっ通しで読むことができないのです。

1時間も読まないうちに、頭がいっぱいになってしまいます。

 

休憩をはさんでも、1日2時間も読めばごちそうさまです。

 

そんな悩みを抱えながら、先日もブックオフを訪れてしまったのですが(←おい)、そこである本を見つけましたよ。

 

速読に挑戦

「速読」ってあるじゃないですか?

めっちゃ早く文章を読んで理解することができる技術。

 

その本が目に留まりまして、倍速CDなるものが付いていたので購入してみました。

 

わたくし、速読の技術を身につけたいと思います!

 

まだ導入部分を読んだだけで、倍速CDを用いての練習には入っていないのですが、コレって本当に早く読むことができるようになるんでしょうかね。

 

CDは3倍速、4倍速、10倍速という音声が収録されているのですが、ちょっと聴いてみたら3倍速が部分的に聴き取れるくらいで、あとはさっぱり。

10倍速なんて、それなりの長さのセンテンスが、一瞬で「ゴニョン」って感じで笑っちゃいます。

 

視覚と聴覚の両方で脳を鍛えて、速読を身につけるというメソッドのようですが、さぁ効果があるのでしょうか。

また経過報告できたらと思います。

仲間入りしました

新しい帽子が仲間入りしました

昨日、結婚記念日のプレゼントのお返しを主人に買ってもらいました。

 

はじめは特に欲しいものが浮かばなくて悩んだのですが、そういえば夏の帽子が欲しいなと思いまして。

 

私は帽子が好きでいくつか持っているのですが、半分以上が冬のニット帽なんです。

暑い時期にかぶれるのは、庇の大きいキレイめなものと、かっこいい系の黒いもの、どちらも麦わら帽子です。

 

それと、真夏向けではないのですが、グレーのキャスケットがひとつ。

 

私は天パで頭がボサボサなことが多いので、ノーメイクで買い物やウォーキングに行くとき、どうしてもこのキャスケットに頼ってしまっていたんです。

冬はニット帽があるので選択肢が多いのですが、今の時期はキャスケット一択。

 

なので、カジュアルな帽子がもう1つ欲しいなと思い、お願いしました。

 

このコに決めました

いくつか見て、niko and …で「FRUIT OF THE LOOM」の帽子を買ってもらいました。

 

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くすんだ水色が気に入りました

ニコアンドは手袋を持っていますが、これまであまり買ったことのなかったお店です。

フルーツオブザルームの商品は初めてです。フルーツのロゴが可愛い^^

 

きっとこれから大活躍です。

と言うか、さっそくこの帽子をかぶりたくて、今日の服装を決めました!

 

堅ちゃんも仲間入り

仲間入りと言えば、先日書いた平井堅さんのタワレコポスター、NO MUSIC NO LIFE。

やっと写真を確認して来れました。

 

なんか渋いですよ(>_<)

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右の影は私ではなく、堅ちゃん本人のものです

 

鼻歌みたいに無防備に、もう一度歌えたらなぁ。

大好きです、音楽。

歌手であろうとなかろうと。 (平井堅

 

素敵。

 

歌手として活躍し続けることの大変さは私には想像しきれませんが、私はこれからもずっと堅ちゃんの歌を聴きたいです。

 

だから、歌手で居続けて欲しいです。

 

 

遠慮されてしまうので

義母の誕生日

今日は主人のお母さんのお誕生日です。

そして、もうすぐ母の日です。

 

以前は、私の実家と主人の実家それぞれに、母の日としてお菓子などを贈っていました。

お義母さんには、お誕生日おめでとうございますということも兼ねて。

 

しかし義実家はなかなかドライなので、

「お返しが大変だから、お互いやめましょ。敬老の日だけちゃんとお祝いしてあげて」と言われてしまいました。

 

それに反して私の実家は図々しいので、母は誕生日プレゼントも母の日も受け取って、私や主人の誕生日などは何のお返しもくれません。

 

結婚する前の両家の顔合わせのときも、私の母が「何をお土産にしたら良いだろうか、好みを聞いて欲しい」と言ってきたので聞いてみると、主人のお母さんには「お互い大変だからやめましょう」と言われてしまいました。

 

結局、お土産の交換は行われませんでした。

 

私の母は「いろいろ考えていたのに、まぁ、そう……」とぷんすかしていました。

 

足して2で割った感じにならないでしょうか……。

 

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それでもバランスがあるから

義母からは「何もいらない」と言われてしまっていますが、私の実家とのバランスがあるのでそうもいきません。

 

そこで私、考えたんです。

 

義両親はお義父さん側のおじいちゃんおばあちゃんと同居していて、おじいちゃんはお米を作っていたんです。

この時期は、家族みんなで田植えだということでした。

 

我が家で食べるお米も、おじいちゃんの田んぼのものを送ってもらっています。

 

なので、宛名をおじいちゃんにして、「お米のお礼です。田植えのおやつにしてください」と言ってお菓子を贈ることにしたのです。

 

私の実家には母の日、主人の実家にはお米のお礼として、同じものを同時期に送ることに成功したのです。

 

おじいちゃんは引退してしまいました

しかし、まだまだ元気なおじいちゃんですが、90歳を過ぎています。

ついに昨年、お米作りを引退してしまったそうです。

 

田んぼはよそに委託して、他の人に管理してもらっているようなことを言っていました。

 

昨年はまだそのことを聞いていなかったので、「田植えのおやつに」と言ってお菓子を贈りましたが、もう田んぼはやっていないと言われました。

 

田植えをしなくなったというと、これからが問題です。

貯蔵しているお米なのか、委託した相手から分けてもらっているのか良く分かりませんが「田んぼはやめたけれど、まだ残っているお米があるから、じばらくは送ってあげられるわよ」と言われています。

 

なので今はまだ、お米を送ってもらえています。

今回は、田植えのおやつということではなく、単に「お米のお礼に」ということでお菓子を贈ろうと言うことになりました。

 

今後、お米がもらえなくなったら、どんな理由をつけて贈ればよいのか悩みます。

 

でもまぁ、お返しが大変だからと言われましたが、はじめのころも「お返しなんていらないです」と言って、何ももらったことは無いのですが。

 

「お返しなんて結構ですから~」と言って普通に贈れば良いのかな??

 

今日で、お義母さんは64歳です。

お義母さん側、お義父さん側それぞれのおじいちゃんおばあちゃんのことでいろいろ大変みたいですが(痴呆っぽい行動が出てきたとか……)、健康に気を付けて過ごして欲しいです。

 

今回は不安にならなかった

あの頃は不安に

ステイホームのゴールデンウイーク、楽しんでおります。

 

主人と二人で、ゲーム三昧です。

先日書いた、WiiNewスーパーマリオブラザーズを2人でプレイしています。

 

結構難しい。。。

 

実はこのNewスーパーマリオブラザーズは、ほんの短い期間だけプレイしたことがあるのです。

 

私が病気になって実家に帰り、主人とは遠距離で、月に1回くらい会いに来てくれていた頃です。

主人が「新しいゲームがやりたいね」と言って、このゲームを買ってくれたのです。

 

病気になる前、DSでこのシリーズはプレイしていたので、きっとこれも楽しめるだろうと思ったのです。

しかし、統合失調症の症状が今よりもはるかに重かった私は、このゲームで不安になってしまったんです。

 

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上手くできない

いろんな能力が落ちていたせいもあってか、ゲームは思うように上手くできませんでした。

 

病気になる前、同シリーズをDSで遊んでいたころのようにはプレイできなかったんです。

 

そして、スムーズにクリアできないことでパニックになりました。

まるで、溜まった課題が解けないみたいに、タスクを背負っているような感覚でした。

 

私はプレイするのを放棄し、主人に1人でプレイしてもらって、ただそれを見ていました。

しかし、主人もサクサクとクリアできるわけでは無く、何度も失敗したりすると、見ているのも不安でした。

 

コースをクリアできないことが、提出しなければいけない課題が片付いていかないことのように感じていました。

混乱して、不安でした。

 

なんとか楽しんで遊ぼうとしましたが、堪えられず、このソフトが家にあるのも不安になってしまいました。

結局、よく覚えていませんが、主人にどこかの中古ショップに売ってもらいました。

 

せっかく買ってくれたのに、本当に申し訳ないことをしたと思います。

でもとても、辛かったんです。

 

今回は楽しめています

そういった過去があったので、今回この同じソフトをもう1度遊んでみようというのは、ちょっとした賭けだったんです。

また不安になってしまったらどうしよう、と。

 

でもあの頃より私は確実に回復しているし、きっと楽しめるはずだと思って、もう1度チャレンジしました。

 

まだ始めたばかりですが、今回は楽しめています。

相変わらず難しくは感じますが、なかなかクリアできなくても不安になっていません。

 

2人で協力プレイで遊んでいるので、あーだこーだと文句を言い合いながら、何度も挑戦しています。

上手くいかなくても、笑い合っています。

 

ゲームが楽しいこと自体よりも、以前は不安になってしまったこのゲームを、今は楽しめるようになっていると言うことがとても嬉しいです。

 

本や雑誌を読めるようになったり、買い物を楽しめるようになったり。

11年以上この病気と付き合ってきて、1度はできなくなってしまったことが、また楽しめるようになったというステップをいくつも上がって来ました。

 

なかなか上手く行かないゲームを楽しめるということも、病気の症状が良くなっていることのバロメーターなのだなと思います。

 

不安で苦しくて仕方なかった途方もない時間を、こうして遊びを楽しめるようになって、本当に良かったです。

支えてくれている人のおかげだと思います。

 

 

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【頭痛】ホントに効くツボ 1分でズキズキが改善しました!

朝から頭痛が

今朝、起きたときから頭痛があり、こめかみの辺りがズキズキと痛かったんです。

 

私は肩こりや鼻づまり、気圧の変化などでよく頭が痛くなってしまうのですが、そのたびに薬を飲んでいると胃が荒れてしまうので、「痛いなぁ」と感じても少し様子を見てしまいます。

 

頭痛薬って、酷くなる前に早めに飲んだ方が効きが良いんですよね。

でも胃が荒れて口内炎ができて、というのも避けたい。

 

今朝もそんな感じで、頭のサイドをぐりぐりと指圧しながら、どうしようかなぁと思っていたんです。

 

足ツボを押したら、劇的にラクに!

頭をぐりぐりしていると、テーブルに置いてある「お灸」の本に目が行きました。

例によって、図書館から借りている本です。

 

この本で紹介しているツボはお灸をすえる場所ですが、とりあえず普通にツボ押ししても効果があるのではないかと思い、頭痛の項目を調べてみました。

 

紹介されているツボは3か所。

その中でも「ズキズキと痛むときに」と書かれた、「失眠(しつみん)」というツボを、マッサージ道具でぐりぐりしてみました。

 

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ダイソーで200円だったツール

 

すると、1分もしないうちに、スーッとズキズキがなくなりました!!

 

感動したので、今日はこの頭痛に効くツボをご紹介したいと思います^^

 

失眠(しつみん) ~ズキズキと頭が痛むときに~

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かかとの中央。

 

失眠という名前の通り、睡眠障害などに良いツボだそうです。

 

鎮痛効果も高いので、頭痛にもおススメなのだとか。

私が先ほど押して、劇的に頭痛がラクになったというのはこのツボです。

 

本当に効きました! ビックリ!!

 

太衝(たいしょう) ~頭頂部が痛いときに~

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足の親指と人差し指の間を足首の方になぞっていき、指の止まるところ。

足指の骨が交わるくぼみ。

 

頭頂部の頭痛には、こちらの太衝というツボがおススメだそうです。

 

イライラを押さえて、きもちを落ち着ける効果もあるそうです。

緊張しがちな人は、日常的にこちらのツボを刺激したり、お灸をすえると良いみたいですよ。

 

崑崙(こんろん) ~後頭部が痛いときに~

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外くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ。

 

ちょっと難しい名前ですが、崑崙(こんろん)というツボです。

 

足の裏から腰、背中、後頭部を通っている膀胱系の経路にあるツボだそうで、後頭部の痛みに効くそうです。

 

首の後ろのコリや痛みにも良いと書かれています。

 

まとめ

ちょっとツボ押しをしただけで効果を感じられたので、是非これは広めたいと思って記事にしてみました。

 

参考にした本はお灸の本なので、ツボ押しだけでなくお灸をすえる参考にもなさってください。

 

3か所紹介しましたが、頭痛の中でもどこが痛いかによってポイントを変えると効果的みたいです。

 

頭痛に悩まされている方いましたら、役立てていただければ嬉しいです。

 

参考書籍:『はじめてのお灸レッスン ツボを温めて、元気になる!』 吉川信 監修(成美堂出版)

 

 

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今日は特別な日

ゴールデンウイークですね

昨日をお休みにされた方はおとといから連休でしょうか。

我が家は、昨日は主人が在宅ですが仕事だったので、連休は本日からです。

 

おととい4月29日は、ブックオフの「ブックの日」でした。

アプリでお気に入り店舗として登録しているお店からクーポンが届いたので、主人と一緒にゲームを仕入れに行きました。

 

(500円以上購入で300円引きと言うクーポンなので、ブックオフ利用されることのある方は、アプリでお気に入り店舗登録、絶対お得ですよ!)

 

主人と私で手分けしてクーポンを利用し、Wiiのソフトを3つ買いました。

スーパーマリオブラザーズスーパーマリオギャラクシー、それからワンコのほのぼの系のソフトを買いました。

 

ステイホーム連休の準備、ばっちりです。

 

結婚3周年です

そして今日5月1日は、私たちの結婚記念日です。

3周年です。

 

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日付が変わった瞬間に、隠れて用意していたメッセージカードとプレゼントを渡しました。

主人は、案の定何も用意していませんでした……。

 

と言っても、サプライズでプレゼントが用意されていないというだけで、きっと何か欲しい物を買ってくれます。

誕生日やクリスマスもそうなので。

 

私は巾着タイプのショルダーバックをプレゼントしました。

 

主人はややミニマリスト気味なので、持っているバッグはこれまで4つでした。

リュックとワンショルダーと普通のショルダーとサコッシュ

 

リュックは旅行とかよほど荷物が多くないと使わないし、サコッシュは荷物がホントに少ないときしか使えない。

なので実質2つ。その2つでも、ショルダーの方を気に入っているので、ほとんどそればかりでした。

 

ただそのショルダーはキレイめなデザインなので、暖かくなってハーフパンツや開襟シャツなどを着るとき、もっとカジュアルなバッグの方が合うではと考え、今回プレゼントしました。

 

気に入って使ってくれると良いのですが。

 

ディナーに出かけることにしました

東京でお酒が飲めなくなったせいで、東京が目と鼻の先の我が家地域に人が流れて来るのではと危惧していましたが、神奈川も(川崎だけ?)お酒の提供ができなくなっているんですね。

 

どの法令によってそうなったのかよく分かっていませんが、ちょっと安心しました。

 

騒いで長居する人が減ると思うので、飲食店での感染のリスクも減りそうです。

なので、テイクアウトでお家ディナーをしようかと思っていたのですが、やっぱりお気に入りの近所のイタリアンに行こうと言うことになりました。

 

アルコールを頼めない代わりに、いろんなノンアルコールカクテルを新たに考えてくれたみたいなのです。

私はお酒が飲めないし、主人は飲まなくても良いという人なので、全然問題なしです。

 

きっとバカ騒ぎするグループとかが流れて来ないので、落ち着いたディナーができるのではと思っています。

美味しいお店なので、楽しみです^^

 

動物には心があるの?

動物は機械?

動物は、言葉を話せないし、人間みたいに複雑なことを考えられません。

だから、「動物は、よくできた機械である」という説をとなえた人がいました。

あなたは、この意見に賛成ですか? 反対ですか?

 

今日は、哲学のお話をしたいです。

テーマは「動物の心」。

 

例によって、図書館でこんな本を借りてきたんです。

 

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イラストが多く字も大きいので、読みやすかったです

 

「10代の哲学さんぽ」というシリーズの、ティーンズ向けの本です。

タイトルは『動物には心があるの? 人間と動物はどうちがうの?』。

 

デカルトの主張

デカルトと言う名前、聞いたことがありますか?

「我思うゆえに、我あり」という言葉を残したのが、17世紀に活躍した哲学者・デカルトです。

 

冒頭に書いた、「動物はよくできた機械」と言ったのは、このデカルトです。

 

古代より、哲学者たちの間では、魂の生まれ変わり「輪廻転生」が信じられていました。

 

「道端で吠えている野良犬の心は、私のご先祖かも知れない」

「あそこで飼われている豚の心は、私の友人かも知れない」

そういったことが、人々の間でも信じられていたそうです。

 

しかしこれを信じていると、食べるために生き物を殺したり、人間のために働かせたり、檻に閉じ込めておくこともできません。

 

ここで支持されたのがデカルトの説です。

「人間は堂々と自分を自然の主で支配者だと認めるべきだ」

「動物はたんなるよくできた機械だ。動物は神から心を与えられていないので、何の感情も考えももたない」

 

こう説いて、人々に、動物に心があることや、魂の生まれ変わりを信じるのをやめさせたそうです。

 

この説により、生きた動物を使ってさまざまな実験をすることが可能になり、科学や技術は飛躍的な進歩を遂げました。

 

動物にも心はある

デカルトの主張は、学者たちにとって都合の良いものとして支持されましたが、みんながみんなそう考えていたわけではありません。

 

16世紀の政治家で文筆家・モンテーニュは、

「人間が自分を動物より重んじるのは、ばかなうぬぼれだ」

「動物がわたしたちのいうことを理解できないのではない。わたしたちのほうが動物のことをわからないのだ」と述べています。

 

17世紀の寓話作家・フォンテーヌは、動物たちの賢い習性や知恵を例に挙げ、

「これほどまでの知恵をもつ動物たちは、あるていど考えることだってできるはずだ」と言いました。

フォンテーヌは『北風と太陽』や『アリとキリギリス』などを書いた人です。

「すべての道はローマに通ずる」という言葉を残したのも、この人です。

 

動物の権利

心ある哲学者たちは、

「(動物たちに)良心や言語がなく、善悪の区別がつかないからと言って、動物を守らなくていい理由にはならない」と主張しました。

 

大切なのは、動物が痛みも喜びも感じると言うこと、そして幸福を愛し、酷い扱いを受ければ苦しむ存在だと言うことだと説きました。

 

「もし私が別の人間を傷付けてはいけないとしたら、それはその人に理性があるからではなく、痛みを感じる存在だからだ。そして痛みを感じるのは、動物も人間も一緒だ」

こう言ったのは、かの有名な18世紀の哲学者・ルソーです。

 

レ・ミゼラブル』で有名な19世紀の作家・ユゴーは、動物実験に反対する団体を率いて、1850年に、フランス最初の動物愛護法を成立させました。

 

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動物は痛みを感じる

哲学の長い歴史のなかで、デカルトのような主張もあり、さらに野蛮なかたちでデカルトの主張を受け継ぐ哲学者もいました。

 

一方で、動物にも心があり、痛みを感じるのだと動物を愛護する主張をするルソーのような哲学者やユゴーのような作家もいました。

 

哲学者たちの間だけでなく、一般の人々の間でも、さまざまな考えがもたれてきました。

 

現在、動物に危害を加えても、日本の法律では「器物損壊罪」、つまり動物をモノとして扱いますよね。

それでも、動物に危害を加えてはいけないことは、法律と言うかたちで守られていることにはなっています。

 

私は、種によって程度の違いはあれど、多くの動物には心があり、幸せも安らぎも、痛みも苦痛も感じると思っています。

 

しかし、私たちは食べるために動物を殺し、栄養をもらっています。

 

様々な実験に動物を利用し、医療などでその恩恵を受けています。

 

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可愛いアリスちゃんの寝顔

 

哲学は「この問題の答えはコレ」と、簡単に言えない学問ですよね。

だから、考え続けて行くことが大切だと思いました。

 

皆さんは、どういったお考えをおもちですか?

 

参考書籍:『動物には心があるの? 人間と動物はどうちがうの?』 文=エリザベット・ド・フォントネ 訳=伏見操 (岩崎書店

 

 

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